楽天モバイルの初月料金は日割りにならない 月の途中で契約しても安心できるベストタイミングを解説

料金はデータ利用量で決まる
楽天モバイルの初月料金は日割りにならない

楽天モバイルの契約を検討中に、初月料金がどのように決まるのか気になったことはありませんか?

大手キャリア3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)をはじめ、多くのキャリアは初月料金を月額料金の日割りで請求します。一方で楽天モバイルは、その月のデータ利用量によって月々の料金が段階的に決まる「従量課金制」を採用しており、初月料金も日割りにはなりません。そのため、基本的には月のどこで契約しても損をせず、データ利用量の調整をすることで初月から出費を抑えやすいという利点があります。

本記事では、楽天モバイルの基本プランである「Rakuten最強プラン」の初月料金がどのように決まるのかを詳しく解説しつつ、おすすめの契約タイミングについてもご紹介。また、U-NEXTとの契約がセットになったプラン「Rakuten最強U-NEXT」の初月料金についてもあわせて解説します。

公式サイト

目次

Rakuten最強プランの初月料金は日割りにならない

先述の通り、Rakuten最強プランは月のどのタイミングで契約しても初月料金は日割り計算されません。

初月料金はデータ利用量で決まる

Rakuten最強プランはデータ利用量に応じた3段階の料金が設定されている

Rakuten最強プランはデータ利用量に応じた3段階の料金が設定されている

上図のように、その月のデータ利用量が3GBまでは1078円、20GBまでは2178円、20GBを超えた後はどれだけ利用しても3278円と、利用料金は段階的に上がっていきます。

この仕組みは初月料金から採用されるため、契約日による日割り計算はおこなわれず、契約した月のデータ利用量によって料金が決まるのです。

契約日が違ってもデータ利用量が同じなら料金も同じ

契約日が違ってもデータ利用量が同じなら料金も同じ

例えば、3月1日に契約した人と、3月15日に契約した人がいたとして、2人ともその月のデータ利用量が10GBだった場合、料金は同じになります。

また、楽天モバイルは新規・乗り換えを問わず契約事務手数料が無料(0円)です。データ利用量に応じたプラン料金以外に初月料金が上乗せされることはないので、初月の出費は抑えやすいと言えるでしょう。

料金が発生するのは回線が開通した日から

Rakuten最強プランの料金が発生するタイミングは、利用開始日=回線が開通した日です。楽天モバイルは毎月の末日が締め日になっているため、初月料金は回線が開通した日からその月の末日までのデータ利用量の合計で確定します。

物理SIMの利用開始日

注意したいのは、利用開始日は申し込みをした日やSIMカード・端末が届いた日ではないということ。

物理SIMでRakuten最強プランに申し込みをする場合、申し込みが完了してから自宅にSIMカードが届いて開通手続きをするまでの数日間、利用開始日が遅れることになります。

料金が発生するのは回線が開通した月

料金が発生するのは「回線が開通した月」

例えば2月28日に申し込みをしても、実際にSIMカードが届いて開通手続きをしたのが3月1日だった場合は、料金が発生する初月は「3月」になります。

eSIMの利用開始日

物理SIMを必要としないeSIMの場合は、申し込み日と利用開始日のズレが発生しにくくなります。

eSIMは申し込み〜開通までの時間が短い

eSIMは申し込みから回線開通まで1日で完了する

楽天モバイルのeSIMの申し込みはすべてオンラインで完結し、契約に必要な本人確認も「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用すれば数分で完了します。申し込みが完了した後はeSIMのプロファイルをダウンロードするだけで即日開通が可能なので、申し込みをする月と料金が発生する月をずらしたくない人は、eSIMで申し込みをすることをおすすめします。

初月料金は月末のデータ利用量から確認できる

楽天モバイルの初月料金は、契約した月の末日に、データ利用量を確認すればわかります。

当月のデータ利用量は公式サイトまたは公式アプリで確認できる

当月のデータ利用量は公式サイトまたは公式アプリで確認できる

データ利用量は「my 楽天モバイル」から確認することができ、Webで確認する方法と、アプリで確認する方法があります。実際にmy 楽天モバイルにログインすると画像のような円グラフがすぐに表示されるので、そこを見れば「当月の現時点でのデータ利用量」と「支払予定の料金」がわかります。

例えば、2月末日にデータ利用量を確認して、画像のように1.93GBを利用していた場合、3GBまでのデータ利用量に収まっているので料金は1078円(税抜980円)になります。ここで注意したいのが、Rakuten最強プランの料金はデータ利用量に応じて徐々に上がっていくのではなく、定められた利用量のラインを超えたかどうかで段階的に上がっていくという点です。

3GBまでのラインを少しでも超過すると料金が上がる

3GBまでのラインを少しでも超過すると料金が上がる

先程の例の場合、3GBまでは1078円で利用できますが、3.01GBのように少しでも3GBをはみ出してしまうと、2178円へ料金が一気に上がってしまいます。次のラインは20GBに設定されており、そこを超えた後は、50GBでも100GBでも、どれだけデータを利用しても料金は3278円になります。

楽天モバイルに契約して初月料金を抑えたいと考えている人は、その月のデータ利用量が3GBを超えないように、こまめに確認しながら調整すると良いでしょう。

Rakuten最強プランのおすすめの契約タイミング

状況や契約内容に応じた、Rakuten最強プランのおすすめ契約タイミングについてまとめました。

新規契約ならいつでもOK

先述の通りRakuten最強プランの初月料金は日割りではなく、契約日によって損をすることがないので、基本的にどのタイミングで契約してもOKです。

データ利用量を管理すれば利用開始日がどこでもお得

データ利用量を管理すれば利用開始日がどこでも初月料金を節約できる

月の途中で契約したことによって、データ利用量が少なくなって料金を抑えられそうだという人は、こまめにデータ利用量をチェックしつつ、20GB以内、あるいは3GB以内に収められるように管理すると、よりお得になるでしょう。

特に、日頃からあまりデータを使わない人は、月の初めに契約しても利用料を3GB以内に収めることで初月からかなりお得にスマホを使えるので、おすすめできます。

乗り換えは月末付近がおすすめ(注意点あり)

乗り換えについても、基本的にはどのタイミングで契約してもOKなのですが、強いて言えば月末付近に契約するとお得になることがあります。順を追って理由を説明していきます。

二重請求期間を気にする必要がない

スマホの乗り換え契約をする際には、一部のキャリアを除き、その月まで乗り換え元(旧キャリア)の料金が満額かかります。そのため、契約をする月にはどうやっても乗り換え先と乗り換え元のキャリアから料金を請求される「二重請求期間」が発生します。

乗り換え先のキャリアが日割り請求なら月末契約がお得

乗り換え先のキャリアが初月料金を日割りで請求する場合は、旧キャリアとの二重払いの期間が短いほうがお得なので月末に契約したい

乗り換え先のキャリアが初月料金を日割りで請求する場合は、月の後半で契約したほうが二重請求期間が短くなるので、節約の観点ではできるだけ月末ギリギリに契約することが正解になります。

しかし、Rakuten最強プランは日割りではないので、二重請求期間を気にして月末ギリギリを狙う必要はありません。

月末契約のほうがデータ利用量を抑えやすい

Rakuten最強プランは日割りにならないにもかかわらず、なぜ月末付近に乗り換えをしたほうが良いのかと言うと、乗り換える月の利用日数を短くすることで、データ利用量を抑えやすい=初月料金を安くしやすいからです。

楽天モバイルもデータ利用量の観点から月末契約のほうがお得

楽天モバイルの初月料金は日割りではないが、月末に契約したほうがデータ利用量を節約できるのでお得になりやすい

乗り換え元の料金はどのみち満額かかるので、なるべくそちらの契約でデータを利用し、月末にRakuten最強プランに乗り換えれば、乗り換え後のデータ利用量を3GB以内に抑えることが容易になり、初月料金を下限の1078円に調整しやすくなります。

月末ギリギリを狙いすぎると落とし穴がある

上記の通り、Rakuten最強プランへの乗り換えは月末付近がおすすめではありますが、あまりにも月末ギリギリを狙いすぎると、乗り換えの手続きが予想より長引いて実際の契約が翌月になってしまうリスクがあります。

乗り換えが月をまたぐと旧キャリアの料金が1ヶ月分余計にかかる

月末ギリギリの契約を狙いすぎると、乗り換え完了が月をまたいだ時に旧キャリアの料金が1ヶ月分余計にかかるリスクがある

万が一にもそうなると、乗り換え元の料金がもう1ヶ月分、満額でかかってしまうので絶対に避けなければなりません。

また、月末ギリギリに乗り換えをした場合、利用時間が短すぎてデータ利用が3GBを大幅に下回ることも考えられます。Rakuten最強プランは「3GBまで1078円」という下限の料金より安くなることはないので、データ利用量が少なすぎる場合も相対的に損をしてしまう点は要注意です。

このように、月末ギリギリの乗り換えには落とし穴があるため、乗り換えの場合にも余裕を持って契約することをおすすめします。

オプションの加入タイミングは日割りになるかどうかで判断

Rakuten最強プランとあわせてオプションサービスへの加入を検討している人は、そのオプションの月額料金が日割りになるのかならないのかによって、ベストな加入タイミングが変わります。

日割りにならない
  • 15分(標準)通話かけ放題
  • 国際通話かけ放題
  • Hulu
  • DAZN
  • DMMプレミアム
  • 楽天モバイル買い替え超トクプログラム
日割りになる
  • 楽メール持ち運び
  • 故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+
  • スマホ交換保証プラス & 家電補償
  • 持ち込みスマホあんしん保証
  • ノートン™ モバイル セキュリティ
  • 迷惑電話・SMS対策 by Whoscall

など、上記の日割りにならないもの以外すべて

月額料金が日割りになるオプションについては、どのタイミングで加入しても損になることはないため、メインプランの契約と同じタイミングで加入してOKです。

一方、HuluやDAZNなどの日割りにならないオプションについては、加入した月から満額が請求されるため、月の途中で加入すると損になってしまいます。メインプランを月中や月末に契約するなら、これらのオプションは同時に加入せず翌月の最初にあらためて加入することをおすすめします。

Rakuten最強U-NEXTは初月から満額請求

Rakuten最強プランとU-NEXTがセットになった「Rakuten最強U-NEXT」も、Rakuten最強プランと同じく初月料金は日割りになりません。

従量課金制ではなく常に満額請求

Rakuten最強U-NEXTは常に満額請求

Rakuten最強U-NEXTの料金はRakuten最強プランと異なり一律満額

Rakuten最強U-NEXTは初月料金が日割りにならないだけでなく、Rakuten最強プランが採用していた従量課金制もありません。そのため、月末契約であっても初月から毎月4378円が満額請求されます。データ利用量を調整して節約するという工夫ができない仕組みになっているので、Rakuten最強U-NEXTでの契約を考えている人は注意が必要です。

Rakuten最強U-NEXTは月初契約がおすすめ

Rakuten最強U-NEXTは新規・乗り換えを問わず月初契約がおすすめです。なぜなら、月のどのタイミングで契約しても初月料金が満額請求されるからです。

月初契約のほうがU-NEXTをたくさん利用できてお得

どこで契約しても満額請求なら、U-NEXTをたくさん利用できる月初に契約するほうがお得

乗り換えの場合は、当月まで乗り換え元の料金が満額かかり、月初に乗り換えるのはもったいない気がします。しかしどのタイミングで乗り換えたとしても、どちらの料金も満額請求されるため、それならば月初に乗り換えてU-NEXTを利用できる期間を長くしたほうがお得です。

Rakuten最強プランで契約して切り替える裏技もある

Rakuten最強プランは、いつでもRakuten最強U-NEXTへ切り替えることができます
(データ通信専用の「Rakuten最強プランデータタイプ」は切り替え不可)。

Rakuten最強プランで月末に乗り換え、翌月初にRakuten最強U-NEXTに切り替える裏技がある

Rakuten最強プランで月末に乗り換え、翌月初にRakuten最強U-NEXTに切り替えることで初月料金を節約する裏技がある

つまり初月だけRakuten最強プランで契約して、データ利用量の調節によって初月料金を安くしつつ、月をまたぐと同時にRakuten最強U-NEXTへ申し込んでU-NEXTの利用を開始する、ということができるのです(プランを切り替えた月はRakuten最強プランの料金は発生せず、Rakuten最強U-NEXTの料金のみ満額請求されます)。

月の途中で新規契約する人や、乗り換え月に2つのキャリアから満額請求されることがどうしても嫌な人は、この方法で限りなく出費を抑えられるので、2回手続きをするより節約を取りたい場合は裏技として使ってみてください。

EDITED BY
TANPOPO