楽天モバイルで「AQUOS wish2」は使える?

AQUOS wish2はプラチナバンドに対応している?

「AQUOS wish2(アクオス ウィッシュツー)」を持っていて楽天モバイルの契約を考えているけど、楽天モバイルで使えるかわからないということはありませんか。

本記事では、販売元がドコモ・au・ワイモバイル・UQモバイル版の「AQUOS wish2」が楽天モバイルの「最強プラン」に対応しているか解説。楽天モバイル契約前に知っておきたい準備やAQUOS wish2がどんな機種なのかについても紹介しています。

AQUOS wish2は楽天モバイルに対応している?

まず、AQUOS wish2が楽天モバイルの各種機能に対応しているか一覧表にまとめました。自分が所有している(または購入予定の)AQUOS wish2の各キャリアモデルが、楽天モバイルの回線や通話に対応しているかチェックしてみてください。

AQUOS wish2の楽天モバイル対応表
販売元 4Gデータ通信 5Gデータ通信 通話 SMS(楽天回線) SMS(パートナー回線) APN自動設定 ETWS(※1) 110/119などでの高精度な位置情報測位 eSIM対応 プラチナバンド(※2)
ドコモ × × × × ×
au × × × × ×
ワイモバイル × × × × ×
UQモバイル 楽天モバイルによる動作未確認

すべてSIMロック解除済みであることが前提

※1:緊急地震速報や津波警報などの受信
※2:700Mhz帯(バンド28)

なお、APN自動設定に非対応の機種の場合、回線開通時に自身でAPN設定をおこなわないとインターネットに接続できないので注意が必要です。

2023年6月に「Rakuten UN-LIMIT VII」から「Rakuten最強プラン」に刷新されたことで、楽天回線エリア外に接続されるパートナー回線(au回線を使用)もデータ通信無制限となりました。

ドコモ版「AQUOS wish2 SH-51C」の場合

楽天モバイル対応表

ドコモ版AQUOS wish2 SH-51Cの場合、一部機能には対応していないが、問題なく利用できる

ドコモ版AQUOS wish2 SH-51Cの場合、4G・5Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線およびパートナー回線)に対応しています。APN自動設定など一部の機能には非対応ですが、普段使いするぶんには問題なく利用できるでしょう。

APN設定を自身でおこなうことを念頭におき、ETWS(緊急速報受信などの機能)の代わりに「Yahoo!防災」といったアプリの利用を検討してください。

ドコモAQUOS wish2対応周波数詳細

楽天モバイルに割り当てられているプラチナバンド(バンド28)はサポートされていない

ドコモ版AQUOS swish2 SH-51Cは、楽天モバイルに割り当てられているプラチナバンドの700MHz帯(バンド28)をサポートしていません。ドコモが公表しているAQUOS wish2 SH-51Cの対応周波数詳細でも、700MHz帯(バンド28)に対応していないことが確認できます。

このことから理論上、AQUOS wish2 SH-51Cは、ビル群や地下でも電波が届きやすい性質を持つプラチナバンドの恩恵を受けられないと考えられます。ただ、楽天回線であるバンド3に対応していることから、4G LTE通信でのインターネット接続は問題なく利用できます。

au版「AQUOS wish2 SHG08」の場合

楽天モバイル対応表

au版AQUOS wish2 SHG08の場合、一部機能には対応していないが、問題なく利用できる

au版AQUOS wish2 SHG08の場合、4G・5Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線およびパートナー回線)に対応しています。APN自動設定など一部の機能には非対応ですが、普段使いするぶんには問題なく利用できるでしょう。

APN設定を自身でおこなうことを念頭におき、ETWS(緊急速報受信などの機能)の代わりに「Yahoo!防災」といったアプリの利用を検討してください。

なお、au版AQUOS wish2 SHG08はeSIM対応機種ですが、楽天モバイルによるeSIM動作確認がおこなわれていません。eSIMでの申し込みはユーザー判断となります。

au版AQUOS wish2 SHG08実装周波数一覧

楽天モバイルに割り当てられているプラチナバンド(バンド28)はサポートされていない

au版AQUOS wish2 SHG08は、楽天モバイルに割り当てられているプラチナバンドの700MHz帯(バンド28)をサポートしていません。

auが公表しているAQUOS wish2 SHG08の実装周波数一覧(※PDF)でも、700MHz帯(バンド28)の対応が記載されていません。このことから理論上、AQUOS wish2 SHG08はビル群や地下でも電波が届きやすい性質を持つプラチナバンドの恩恵を受けられないと考えられます。

しかし、楽天回線であるバンド3に対応しているため、4G LTE通信でのインターネット接続は問題なくおこなえます。

ワイモバイル版「AQUOS wish2 A204SH」の場合

楽天モバイル対応表

ワイモバイル版AQUOS wish2 A204SHの場合、一部機能には対応していないが、問題なく利用できる

ワイモバイル版AQUOS wish2 A204SHの場合、4G・5Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線およびパートナー回線)に対応しています。APN自動設定など一部の機能には非対応ですが、普段使いするぶんには問題なく利用できるでしょう。

APN設定を自身でおこなうことを念頭におき、ETWS(緊急速報受信などの機能)の代わりに「Yahoo!防災」といったアプリの利用を検討してください。

なお、ワイモバイル版AQUOS wish2 A204SHはeSIM対応機種ですが、楽天モバイルによるeSIM動作確認がおこなわれていません。eSIMでの申し込みはユーザー判断となります。

ワイモバイルAQUOS wish2搭載周波数一覧

楽天モバイルに割り当てられているプラチナバンド(バンド28)はサポートされていない

ワイモバイル版AQUOS wish2 A204SHは楽天モバイルに割り当てられているプラチナバンドの700MHz帯(バンド28)をサポートしていません。

ワイモバイルが公表しているAQUOS wish2 A204SHの実装周波数一覧(※PDF)でも、700MHz帯(バンド28)の対応が記載されていません。このことからAQUOS wish2 A204SHは理論上、ビル群や地下でも電波が届きやすい性質を持つプラチナバンドの恩恵を受けられないと考えられます。

しかし、楽天回線であるバンド3に対応しているため、4G LTE通信でのインターネット接続は問題なくおこなえます。

UQモバイル版「AQUOS wish2」の場合

楽天モバイル対応表

購入元がUQモバイルのAQUOSシリーズ機種は楽天モバイルでの動作検証がされていない

UQモバイル版のAQUOS wish2の型番は、取扱説明書(※PDF)などで「SHG08」と記載されており、au版の「AQUOS wish2 SHG08」と同じものとみられます。

【楽天モバイル】AUOQS wish2(ワイモバイル)

理論上、UQモバイル版のAQUOS wish2でも楽天モバイル回線に接続できるはずだが、動作未確認のため使える保証はない

シャープの公式サイトでUQモバイル版AQUOS wish2の対応周波数を確認すると、楽天モバイルの4G通信で使用するバンド3とパートナー回線のバンド18/26に対応していることがわかります。5G通信もn77とn78に対応しているため、理論上はUQモバイル版AQUOS wish2を楽天モバイルで使える可能性があります。

しかし、UQモバイル版AQUOS wish2は楽天モバイルでの動作確認ができていない端末です。楽天モバイルを契約しても、au版のように利用できるという保証はありません。

なお、UQモバイル版AQUOS wish2は楽天モバイルに割り当てられている700MHz帯(バンド28)をサポートしていないため、楽天モバイルのプラチナバンドも利用できないと考えられます。

AQUOS wish2で楽天モバイルを契約する前の準備

楽天モバイルの回線を契約するには、契約後に利用する端末がSIMロック解除されていることが前提ですが、AQUOS wish2はキャリアモデルでもSIMロック解除済みであり、SIMロック解除の申し込みは必要ありません。

楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(MNPワンストップ提供のキャリア・MVNOからの乗り換えの場合は不要)などが必要です。こちらも契約前に忘れずに準備しておきましょう。

そのほか、楽天モバイルのキャンペーンや新規申し込み方法、乗り換えの手順なども必要に応じてチェックしてください。

AQUOS wish2はどんな機種?

AQUOS wish2の特徴
  • 手頃な価格で5G通信も可能なシャープの定番Androidスマホ
  • 普段使いなら満足できる中級クラスの性能
  • 日常に便利な防水・防塵、おサイフケータイに対応
  • カメラは使いやすいシングルレンズ

5G通信に対応するAQUOS wish2は、シャープの定番Androidスマホ。再生プラスチックを使用した筐体で、前モデルを踏襲したシンプルなデザインに仕上がっています。端末価格も2万円台と手頃でエントリー機として最適です。

CPUは中級クラスのSnapdragon 695 5Gを採用し、メモリは4GBを搭載。LINEやブラウジングといったライトユースであれば満足できるスペックです。内蔵ストレージは64GBですが、1TBまでmicroSDカードで増設が可能です。動画や写真といったメディアファイルは、microSDカードに保存するといいでしょう。

防水・防塵性能を備えており、おサイフケータイにも対応しているため、ガラケーからの買い替え候補として選んでもよさそうです。2022年6月発売の機種で、2年間最大2回のOSバージョンアップが約束されています。

背面のメインカメラは1300万画素のシングルで、一般的なスナップ写真なら十分撮影することができるでしょう。ディスプレイ側にはしずく型ノッチタイプのレンズを備え、有効画素数は800万画素です。なお、カメラでの顔認証に対応していないため、生体認証は指紋認証のみとなっています。

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