【2026】Kindle端末のおすすめ機種は? 比較と選び方

Kindle端末のおすすめ機種とそれぞれの特徴を比較
kindle

2026年10月13日(火)0時から始まる「Amazonプライム感謝祭」の先行セールにあわせて、Kindle端末が特別価格で登場します。下表に対象商品とセール価格をまとめました。

Amazonプライム感謝祭におけるKindle端末のセール価格一覧
対象製品 Amazonプライム感謝祭でのセール価格 通常価格からの割引率
Kindle 1万6980円 15%オフ(通常価格1万9980円から3000円割引)
Kindle Paperwhite 通常モデル 2万2980円

18%オフ(通常価格2万7980円から5000円割引)

キッズモデル 2万4980円 40%オフ(通常価格4万1980円から1万7000円割引)
Kindle Scribe 通常モデル(32GB) 6万9980円 22%オフ(通常価格8万9980円から2万円割引)
通常モデル(64GB) 7万5980円 23%オフ(通常価格9万8980円から2万3000円割引)
カラーモデル(32GB) 8万4980円 20%オフ(通常価格10万6980円から2万2000円割引)
カラーモデル(64GB) 9万3980円 18%オフ(通常価格11万5980円から2万2000円割引)
Kindle Colorsoft 通常モデル 2万9980円

25%オフ(通常価格3万9980円から1万円割引)

キッズモデル 3万2980円 38%オフ(通常価格5万3980円から2万1000円割引)

Amazonの電子書籍リーダーとして人気の高いKindle端末は、電子ペーパーと呼ばれる反射型のディスプレイで、明るい場所では紙と同じように表示できます。暗い場所では、フロントライト方式で画面を照らしています。つまり、スマホやタブレットの液晶のように画面の後ろから強く光るわけではないため、穏やかに明るく、長時間の読書でも目に優しく読みやすいのです。

この記事では、Kindleシリーズでいま買える最新機種を比較し、選び方やおすすめモデルを紹介。取り上げるのは「Kindle(第11世代、2024年モデル)」「Kindle Paperwhite(第12世代、2024年モデル)」、デジタルペーパー機能も兼ねる「Kindle Scribe Notebook Design(2024年モデル)」、カラー端末「Kindle Colorsoft(第1世代、2025年モデル)」シリーズで、キッズモデルやシグニチャーエディションの特徴などについても解説します。

なお、以前まで販売されていた「Kindle Oasis」「Kindle Scribe(2022年モデル)」は姿を消しています。

全モデルをAmazonで見る

目次

本体サイズと重さ、質感などを比較

左からKindle(第11世代、2024年モデル)、Kindle Paperwhite(第12世代)シグニチャー エディション

左からKindle(第11世代、2024年モデル)、Kindle Paperwhite(第12世代)シグニチャー エディション

本体サイズを比べてみましょう。Kindleはかなりコンパクトで、Kindle Paperwhiteがひと回り大きくなります。

  ディスプレイ サイズ 重さ 価格 発売年

Kindle(第11世代、2024年モデル)

6インチ 157.8×108.6×8mm 158g 1万9980円〜 2024年
Kindle Paperwhite(第12世代) 7インチ 176.7×127.6×7.8mm 211g 2万7980円〜 2024年
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション) 7インチ 176.7×127.6×7.8mm 214g 3万2980円〜 2024年
Kindle Scribe Notebook Design(2024年モデル) 10.2インチ 230×196×5.7mm 433g 5万6980円〜 2024年
Kindle Colorsoft 7インチ 176.7×127.6×7.8mm 215g 3万9980円 2025年
Kindle Colorsoft シグニチャーエディション 7インチ 176.7×127.6×7.8mm 219g 4万4980円 2025年
Kindleはコンパクトな最軽量モデル

Kindleはコンパクトな最軽量モデル

Kindle Paperwhite シグニチャー エディションは大型のスマホ程度の重量

Kindle Paperwhite シグニチャー エディションは大型のスマホ程度の重量

Kindleは、画面とフレームに段差があるのでKindle Paperwhiteに比べると高級感で劣ります。また、防水に対応していないので浴室では利用できません。

全モデルをAmazonで見る

ディスプレイのサイズを比較

左のKindleは6インチで文庫本的に使える。右のKindle Paperwhiteは7インチで単行本感覚だ

左のKindleは6インチで文庫本的に使える。右のKindle Paperwhiteは7インチで単行本感覚だ

ディスプレイのサイズをチェックしてみましょう。ほぼ同じ本体サイズならディスプレイは大きいほうがよいと思うかもしれません。しかし、電子書籍リーダーの場合はバランスが大事です。

小説など文字ばかりの本を読むときには、画面が大きすぎると文字を目で追うのが大変になります。たとえば10〜11インチのiPadで小説を読むと、画面が大きすぎると感じる人もいるでしょう。Kindleシリーズならちょうどいいサイズなので、そんな心配はありません。

Kindleは、6インチで画面はかなり狭くなります。文庫本感覚で小説を読むなら問題ありませんが、マンガを読むにはかなり窮屈です。Kindle Paperwhiteは7インチの大画面になり、小説やマンガが読みやすくなりました。

全モデルをAmazonで見る

フロントライト(見やすさ)を比較

フロントライトが付いているので暗い部屋でも読みやすい

フロントライトが付いているので暗い部屋でも読みやすい

Kindleシリーズは同じ解像度なので、文字の美しさなどは変わりません。大きな違いはフロントライトです。Kindleシリーズはフロントライトという形で、LEDライトで電子ペーパーを照らして暗い部屋でも快適に読書ができます。

Kindle Paperwhiteは17個、Kindleは4個のフロントライトを搭載しますが、見た目の違いはさほどありません。どの製品でも十分快適に利用できます。

Kindle Paperwhite(右)は、色合いの調整に対応する

Kindle Paperwhite(右)は、色合いの調整に対応する

Kindle PaperwhiteとKindle Colorsoftは、画面の色合いを調整することができます。部屋の明かりが暖色の場合には、調整すると読みやすくなるでしょう。色合い調整の面で比べてみると、調整のできないKindleがどうしても見劣りしてしまいます。

全モデルをAmazonで見る

カラーモデルの特徴をチェック

Kindle Colorsoft シグニチャーエディション(右)は、スタンバイ状態でも画面がカラーになる

Kindle Colorsoft シグニチャーエディション(右)は、スタンバイ状態でも画面がカラーになる

2025年7月、カラーディスプレイを搭載したKindle Colorsoftシリーズが追加されました。登場したのは、「Kindle Colorsoft」「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」「Kindle Colorsoft キッズモデル」の3製品です。

ディスプレイは基本的に同じで、7インチのカラー電子ペーパーになります。本体サイズなどはKindle Paperwhiteシリーズと同様で、画面がカラーになっているわけです。カラーのマンガや書籍を読む際には、そのメリットは絶大です。モノクロの小説などでも表紙はカラーになるので、一覧が見やすいメリットもあります。iPadなどと比べても、色が穏やかで紙の印刷物を見ているかのような印象です。

マンガを表示して比べると、Kindle Colorsoft シグニチャーエディションの良さがよくわかる(左はKindle Paperwhite シグニチャーエディション)

マンガを比べると、Kindle Colorsoft シグニチャーエディションの良さがよくわかる(左はKindle Paperwhite シグニチャーエディション)

Kindle ColorsoftとKindle Colorsoft シグニチャーエディションの違いは、Kindle Paperwhiteシリーズと同様、ストレージの容量が16GBに対して32GBになること。また、ワイヤレス充電と明るさ自動調整機能の有無です。なお、バッテリーはKindle Paperwhiteシリーズのほうが長持ちします。

全モデルをAmazonで見る

各機種の特徴と容量・価格などを確認

Kindleには価格が手ごろな広告付きモデルがありましたが、今は姿を消しています。また、データ通信付きのモデルもなくなり、Wi-Fiモデルのみとなりました。書籍をダウンロードするときのみWi-Fiにつながっていれば大丈夫なので、困ることはさほどないでしょう。

また、充電などに使う端子は全機種USB Type-Cとなっており、AndroidスマホやiPhoneなどと同じ充電器やケーブルが使えて便利です。価格は全体に大きく値上がりしているので、Kindle端末が安くなるセールを狙ってうまく買いたいところです。

入門者向けのKindle(第11世代、2024年モデル)

Kindle(第11世代、2024年モデル)

Kindle(第11世代、2024年モデル)

2024年秋にマイナーチェンジをした「Kindle(第11世代、2024年モデル)」は、2022年モデルよりも25%明るくなり、より書籍を読みやすくなっています。

シンプルなモデルでサイズも小さいので、カバンにすっきり収まるのもメリットのひとつ。Kindle入門者におすすめで、ギフトなどにも最適です。ただし、画面が狭いのでマンガや雑誌を読むには不向きかもしれません。さらに防水非対応なのも残念なポイントです。

Kindle(第11世代、2024年モデル)スペック
価格 1万9980円
ディスプレイ 6インチ
サイズ 157.8×108.6×8.0mm
重さ 158g
容量 16GB
フロントライト LED 4個
防水 ✕
ワイヤレス充電 ✕
カラー展開 ブラック、マッチャ
Kindle(第11世代 - 2024年モデル)
Kindle(第11世代 - 2024年モデル)
ブランド
Amazon
発売日

防水機能が備わったKindle Paperwhite(第12世代、2024年発売)

Kindle Paperwhite(第12世代)

Kindle Paperwhite(第12世代)

2024年に登場した新モデルの「Kindle Paperwhite(第12世代)」は圧倒的にレスポンスが向上し、非常に使いやすくなりました。読書をする機会が多いならこのモデルがおすすめで、防水なのでお風呂でも使えます。

容量が32GBの「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(第12世代)」は明るさ自動調整機能、ワイヤレス充電対応、本体カラーが選べるなどの違いがあります。マンガや雑誌などを大量に持ち歩きたい人にもおすすめです。

Kindle Paperwhite(第12世代、2024年モデル)スペック
  Kindle Paperwhite Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
価格 2万7980円 3万2980円
ディスプレイ 7インチ 7インチ
サイズ 176.7×127.6×7.8mm 176.7×127.6×7.8mm
重さ 211g 214g
容量 16GB 32GB
フロントライト LED 17個 LED 17個
防水 ◯ ◯
ワイヤレス充電 ✕ ◯
カラー展開 ブラック メタリックブラック、 メタリックジェード
Kindle Paperwhite(第12世代)
Kindle Paperwhite(第12世代)
ブランド
Amazon
発売日
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション(第12世代)
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション(第12世代)
ブランド
Amazon
発売日

手書きメモを文中に残せるKindle Scribe Notebook Design

Kindle Scribe Notebook Design

2022年11月30日に発売された「Kindle Scribe」が2025年8月のセールをもって廃盤となり、現在は2024年12月に発売された「Kindle Scribe Notebook Design」のみのラインナップとなっています。ペンを使って手書き入力ができる唯一のモデルです。

電子ペーパーは電池の持ちがよく、書き味も上々で一般的なタブレットよりもノートに向いています。新たにノートブックらしいデザインに進化し、白い縁取りがとてもオシャレになっています。本体とカラーがマッチしている付属の専用プレミアムペンも素敵です。

Kindle Scribe Notebook Design(第1世代、2024年モデル)スペック
価格 5万6980円〜
ディスプレイ 10.2インチ
サイズ 230×196×5.7mm
重さ 433g
容量 16GB、32GB、64GB
フロントライト LED 35個
防水 ✕
ワイヤレス充電 ✕
カラー展開 タングステン、メタリックジェード
Kindle Scribe Notebook Design
Kindle Scribe Notebook Design(2024年モデル)
ブランド
Amazon
発売日

カラーのKindle Colorsoftシリーズ

カラーのKindle Colorsoft シグニチャーエディション

Kindle Colorsoft シグニチャーエディション

2025年7月に発売がスタートしたKindle Colorsoftシリーズは3モデルが用意されています。基本的なスペックはKindle Paperwhiteシリーズと同様です。つまり、画面がカラーに変わったと思えばよいでしょう。

価格は、Kindle Colorsoftが3万9980円、Kindle Colorsoft シグニチャーエディションが4万4980円、Kindle Colorsoftキッズモデルが4万2980円です。Kindle Paperwhiteシリーズに比べると高くなります。その価格差でカラーかモノクロかを選ぶわけです。なお、他のカラー電子ペーパーと比べても画質や色合いは上々です。

背面のデザインやサイズはKindle Paperwhiteとほぼ同様

背面のデザインやサイズはKindle Paperwhiteとほぼ同様

Kindle Colorsoft(第1世代、2025年モデル)スペック
  Kindle Colorsoft

Kindle Colorsoft シグニチャーエディション

価格 3万9980円 4万4980円
ディスプレイ 7インチ 7インチ
サイズ 176.7×127.6×7.8mm 176.7×127.6×7.8mm
重さ 215g 219g
容量 16GB 32GB
フロントライト 非公表 非公表
防水 ◯ ◯
ワイヤレス充電 ✕ ◯
カラー展開 ブラック メタリックブラック
Kindle Colorsoft(第1世代)
Kindle Colorsoft(第1世代)
ブランド
Amazon
Kindle Colorsoft シグニチャーエディション(第1世代)
Kindle Colorsoft シグニチャーエディション(第1世代)
ブランド
Amazon

2機種に用意された「キッズモデル」の特徴

Kindle Paperwhite、Kindle Colorsoftには、それぞれキッズモデルがラインナップされています。なお、以前あったKindleのキッズモデルは販売終了しました。基本的には通常モデルと変わりませんが、専用のカバーが付いているのが外観上の違いで、本体むき出しよりも安心して使えるでしょう。

最大のメリットは、本が読み放題になる「Amazon Kids+」が1年間付いてくること。子ども文庫から児童文学の名作、歴史・科学などの知育分野まで、1000冊以上の子ども向きの本が読み放題です。読み放題にない本でも、親が購入して追加することができます。

ペアレンタルダッシュボードの見守り機能で、本を読んだ時間や興味を持っているカテゴリーなどもわかります。また、2年間保証が付いてくるので、万が一壊れてしまったら交換してもらえる点も見逃せません。Kindleはもともと壊れにくいデバイスなので、保証とあわせて小さなお子さんにも安心して渡せるわけです(保証には条件があります)。

キッズモデル2機種の比較
 

Kindle Paperwhite キッズモデル

Kindle Colorsoft キッズモデル
価格 4万1980円 5万3980円
ディスプレイ 7インチ 7インチ
サイズ 178×132.2×13.2mm 178×132.2×12.7mm
重さ 329g 334g
容量 16GB 16GB
フロントライト 非公表 非公表
防水 ◯ ◯
ワイヤレス充電 ✕ ✕
カラー展開 ブラック(本体) ブラック(本体)
Kindle Paperwhite キッズモデル(第12世代)
Kindle Paperwhite キッズモデル(第12世代)
ブランド
Amazon
Kindle Colorsoft キッズモデル
Kindle Colorsoft キッズモデル(第1世代)
ブランド
Amazon

まとめ:メインで読むものに合った画面サイズのシリーズを選ぶ

6インチディスプレイのKindleは、入門用と考えればよいでしょう。また、小説だけを読む人にも向いています。価格が安く2万円を切っているのが最大の魅力です。

普通に買うなら、おすすめなのがKindle Paperwhiteです。7インチと画面が大きく、小説だけでなく、ビジネス書やマンガの読書にも向いています。また同じサイズのカラーシリーズ、Kindle Colorsoftも登場しました。画面に価値があるので、買うならKindle Colorsoft シグニチャーエディションを選んで、長く使うのがおすすめです。

なお、カラーと言ってもゲームや動画視聴ができるわけではありません。あくまでもカラーの書籍が読めるだけなので、注意してください。小説など活字のみの読書ならKindle Paperwhiteシリーズ、マンガやビジネス書などカラーの書籍を読むならKindle Colorsoftシリーズを選べばよいでしょう。

手書きのノートを記録したいなら、Kindle Scribe Notebook Designがおすすめです。最近セールで安く買えることもあるので、10.2インチの大画面モデルとして手に入れてもいいでしょう。どのモデルもセールを利用すると安く買える可能性があるので、タイミングを逃さないようにしたいところです。

全モデルをAmazonで見る

EDITED BY
MIKAN
TOKIWA
MATSUBA