PayPayは2022年1月19日、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯料金等の払込票が「PayPay請求書払い」に対応したと発表しました。

携帯料金等の払込票をPayPay請求書払いで支払うには、PayPayアプリの「スキャン」をタップし、払込票のバーコードを読み取ります。表示された支払金額を確認して、「支払う」をタップすれば完了です。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯料金などの支払いに利用できるのはPayPayマネーのみ。その他のPayPay残高(PayPayマネーライト、PayPayボーナス、PayPayボーナスライト)には対応していません。また、PayPayに登録しているクレジットカードで支払うこともできません。なおPayPayマネーの利用には、本人確認(eKYC=オンラインによる本人確認)が必要です。
PayPay請求書払いで携帯料金等を支払った場合、支払額の0.5%〜1.5%がPayPayボーナスとして付与されます。1回の支払いでの付与上限は7500円相当で、1カ月間での上限は通常のPayPay支払いによる還元と、特定サービス利用特典の付与分と合計して1万5000円相当までに設定されています。
PayPay請求書払いは、水道・電気・ガスなどの公共料金や放送の受信料などの請求書をPayPayアプリから24時間いつでも支払いができるサービス。2021年12月時点で、1822の地方公共団体や事業者(自治体1099、水道局723)と256の電気、都市ガス事業者、1213の民間企業の請求書(払込票)に対応していましたが、本家本元のソフトバンクやワイモバイル、LINEMOには対応していませんでした。
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TOKIWA