【LINE】送信メッセージ「取り消し」方法──通知で相手にバレないか、「削除」した場合の対処法なども解説

【LINE】送信メッセージ「取り消し」方法 通知で相手にバレないのか、「削除」した場合の対処法なども解説

LINE(ライン)はその気軽さゆえ、ふとしたミスでメッセージの誤送信、いわゆる「誤爆」をしてしまうケースが多く見られます。そのためLINEには、送信済みメッセージを相手のトーク上からを消すことができる「送信取り消し(送信取消)」機能が備わっています。

ただ気になるのは、送信を取り消した事実が相手にバレないのか、また通知でメッセージ内容が知られる可能性はないのか、といった点でしょう。

そこで本記事では、LINEでメッセージを取り消す方法や、その効果を紹介した上で、通知、履歴も消せるのかなどの仕様面について詳しく解説します。

LINEのトークメッセージ「送信取り消し(送信取消)」機能とは

ここでは、LINEで送信を取り消す方法と、その効果・影響を紹介します。

LINE 送信取り消し 方法 LINE 送信取り消し 方法

送信取り消しの方法はかんたん。トークで取り消したいメッセージを長押しして、表示されたメニューから送信取消を選択します。確認メッセージが表示されるので、特に問題なければ、[送信取消]をタップして完了です。

自分が送ったものであれば、メッセージだけでなくさまざまコンテンツが送信取り消し対象となります。

LINE「送信取り消し」機能の対象
  • メッセージ/絵文字/スタンプ
  • 画像(写真)/動画
  • 通話履歴
  • ボイスメッセージ
  • URL
  • 連絡先
  • LINE MUSICの楽曲
  • 位置情報
  • ファイル

相手のトークルームから送信済みメッセージを削除できる

LINEで送信取り消しを実行すると、自分および相手(グループメンバー含む)のトーク画面で対象メッセージが表示されなくなります。メッセージが未読・既読のどちらであっても取り消しは可能です。

LINE 送信取り消し 相手のトークルームから消せる

左:自分が送信を取り消すと……右:相手のトーク画面でもメッセージが削除される

なお、送信取り消し前に確認メッセージが表示されるように、万が一相手がバージョン7.12.1以前のLINEアプリを使っている場合、相手のトークルームからメッセージは消えません。

といっても、バージョン7.12.1は約2年前のリリースなので、相手がこのバージョン以下である確率はかなり低いといえるでしょう。

24時間が経過すると送信取り消しできない

LINEで送信取り消しができるのは、送信してから24時間以内のメッセージに限られます。送信後24時間が経過すると、メッセージを長押ししても[送信取消]ボタンがメニューに表示されません。

LINE 送信取り消し 24時間経過後

24時間が経過したメッセージには送信取り消しボタンがない

[送信取り消し]ボタンが表示されなければ、そのメッセージは相手のトークルームから消せません。送信後はメッセージを読み返すなどして、送信ミスには早めに気づくように確認を心がけたいものです。

「メッセージの送信を取り消しました」と表示される

LINEで送信取り消しをおこなうと、相手のトーク画面に「メッセージの送信を取り消しました」という履歴が表示されます。つまり、送信取消をしたという事実は相手に知られてしまうというわけです。

LINE 送信取り消し 履歴

送信取り消し後の相手のトーク画面

この履歴は自分のトーク上では削除できますが、相手のトーク上からは削除できません。

この履歴を見て、悪口を書かれていたのではないか、などと逆に相手に怪しまれることも考えられます。たとえメッセージを取り消せたとしても、謝罪やフォローのメッセージを一言送っておくのが無難でしょう。

送信取り消しをすると相手にどう通知されるのか検証

通知からメッセージ内容がバレるかどうかは、相手側の通知設定やタイミングによります。そのため、既読が付いていない状態で相手のトークルーム上から削除できたとしても、完全に内容を読まれていないとは限らないのが現状です。

ロック画面からメッセージ通知が消える

相手がLINEアプリの通知設定で「メッセージ通知の内容表示」をオンにしている場合、ロック画面上の通知に送信者(相手)の名前とメッセージの一部がプレビュー表示されます。

LINE 送信取消

送信取り消しを実施すると、同時にロック画面上からメッセージ通知が消えます。相手がiPhoneでもAndroidスマホ(Pixel、AQUOS)でも同様にメッセージ通知が削除されました。

送信取り消し済みのメッセージがロック画面に通知として残る心配はないでしょう。

LINE 送信取り消し メッセージ通知

ロック解除中にメッセージが届くと送信者(相手)の名前と内容の一部が表示される

ただ、ロック画面にメッセージ通知が残らないからといって、相手に内容がバレていないとは言い切れません。

というのも、スマホの操作中(ロック解除中)にメッセージ通知が届いた場合は、画面上部に内容がプレビュー表示されるので、リアルタイムでその内容が確認できてしまうのです。さらに、相手がiPhoneだった場合には、スマホの操作中に送信取り消しが実行されると、その旨も通知される仕様になっています。

通知バッジやトークリストは元の状態に戻る

LINE 送信取消 通知バッチ

送信取り消しをされると通知バッチが元に戻る

iOS版LINEでは、通知バッジに未読数が表示されます。送信取り消しをすると、この通知バッジの数字も元の状態に戻ります。また、新着メッセージがあると該当のトークがリストの最上部に表示されますが、送信取消後はトークの位置が元に戻るようになっています。

このように、相手がメッセージの内容通知をオンにしていない限りは、気づかれにくいといえるでしょう。

送信取り消しではなく「削除」してしまった時の対応方法

LINE 送信取り消し 削除

メッセージを長押ししたときに表示される項目には、「送信取消」のほかに「削除」があります。削除と送信取消は言葉の意味は似ていますが、それぞれ影響範囲が異なるため注意が必要です。

送信取り消しと削除の違い
  • 「送信取り消し」:自分と送信相手の双方のトークルームからメッセージを消せる
  • 「削除」:自分のトークルームからのみメッセージが削除され、送信相手のトークルームにはメッセージが残ったまま

かなりややこしいため、送信を「取り消したい」メッセージを誤って「削除」してしまう場合もあるでしょう。そうすると、自分のトークルーム上からメッセージが消えてしまうので、[送信取り消し]ボタンを押せなくなってしまいます。

この場合、メッセージの「削除」では操作をした端末のみで削除されるため、PC版LINEやiPad版LINEを使えれば、そこから送信取り消しがおこなえます(Chrome版LINEからはメッセージの取り消しはできません)。

LINE 送信取り消し 削除 PC版

メッセージを取り消すには、PC版LINEを起動してスマホと同じアカウントでログインし、トーク画面で送信を取り消したいメッセージを右クリックします。

表示されるメニューの中から[送信取消]を選択し、確認メッセージを読んだ後に「確認」をクリックすると送信を取り消すことができます。

EDITED BY MOEGI