インスタでおしゃれなプロフィール・自己紹介を作るテクニックまとめ

コピペで使える例文あり

Instagramのプロフィールは、ユーザー(自分)の人となりやセンスを伝えるとても重要な部分です。

この記事では、インスタのプロフィールの基本的な書き方をはじめ、かわいい記号や特殊文字、改行などを取り入れてグッとおしゃれにするテクニックを解説。ハイライトや投稿に統一感を出して、プロフィール画面全体の雰囲気をセンスよく見せるワザなども合わせて紹介します。

まずは基本から、プロフィールの書き方

インスタグラムのプロフィールは、アカウントの雰囲気やテーマを伝えてくれる重要な部分です。まずは、どのような写真や紹介文を設定すればいいのか迷っている人向けに、基本のプロフィール作成方法を解説します。

プロフィール画像は画質のよい“見てすぐわかる写真”を使う

アイコン画像

プロフィールアイコンは、インスタグラムでの投稿やコメント、ダイレクトメールなどあらゆる場面で使われる重要なもの。特にInstagramアプリでは、意外と小さいサイズで表示されてしまうので、できるだけ画質がよく、誰が見ても何が写っているかがわかる写真がいいでしょう。

また、そのアカウントのテーマがわかるようなアイコンがおすすめ。たとえば、食べたものを記録していくグルメアカウントであれば、それがわかるように食べ物やレストランで食事しているときの写真をアイコンに使うといった具合です。

名前は誰なのかがわかるもの、ユーザーネームは好きな英数字

名前 ユーザーネーム
名前 ユーザーネーム

プロフィール画面の一番上に表示されるのが「ユーザーネーム」で、ユーザーアイコンのすぐ下にあるのが「名前」です。

ユーザーネームは半角英数字、ピリオド、アンダースコアを組み合わせて作り、インスタでの投稿やコメントなどに表示されます。たとえば「sayukooooo_3123」や「sssayu_u3123」など、同じ英数字を並べたり、記号と英数字をうまく使って顔文字のように見せたりと、ひと工夫を施すと目を引きます。

一方で名前は、そのユーザーが誰なのかを特定しやすくする役割を担っています。本名や下の名前などを利用するといいでしょう。ただし、ユーザーネームや名前は、14日以内に2回までしか変更ができません。

自己紹介文には趣味や出身地、テーマに沿ったワードを

自己紹介文には趣味や出身地、テーマに沿ったワードを盛り込む

充実したプロフィール紹介文は、同じ趣味を持つユーザーから興味を引くのはもちろん、アカウントのテーマを第三者に伝えてくれます。

旅行アカウントであればこれまでに訪れた場所を書いてみる、日常アカウントであれば自分の年代や趣味などを載せるなど、コンセプトによって自己紹介文も書き分けるのがおすすめです。

自己紹介文では、通常フォントではなく特殊文字を用いたり、改行や空白を利用したりするテクニックが活用できます(後述)。

おしゃれ・シンプルなプロフィールのテクニック

プロフィールの色味や字体(フォント)を統一したり、特殊な絵文字を利用したりと、ひと手間加えるだけで他のアカウントとは違うおしゃれなインスタプロフィールが作れます。

かわいい特殊文字(フォント)や記号・絵文字を使う

特殊文字 使う

インスタのプロフィールでは、専用アプリやサービスを利用することでデフォルトでは表示できないような筆記体や飾り文字、絵文字などを反映可能です。字体を変えるだけで、個性的でおしゃれな印象に。

ここでは、フォント変更サイト「PlainStyle」を使って解説していきます。

かわいい特殊文字や記号(絵文字)を使って名前や自己紹介文を作る
かわいい特殊文字や記号(絵文字)を使って名前や自己紹介文を作る

SafariやChromeなどのWebブラウザで「PlainStyle」のサイトにアクセスしたら、文字入力欄にテキストを入力します。残念ながら、ひらがなや漢字は変換できないため、アルファベットを利用したワードを入力してください。

画面下のフォントタイプ一覧から好みのものを選び[コピー]をタップすると文字を選択した状態になるので、もう一度[コピー]します。

特殊文字 インスタ
特殊文字 インスタ

インスタグラムに戻って、プロフィール編集画面で自己紹介文にペーストします。フォントは「名前」と「自己紹介」に反映可能です。

筆記体や飾り文字などを使えば、プロフィールにデザイン性がプラスされ、おしゃれ度が増すでしょう。フォント変更専用アプリを使えば、変更できるフォントの種類が増えます。かわいい文字や特殊文字を使ったテクニックは、下記記事で詳しく紹介しています。

改行・空白行で抜け感のあるプロフィールに

紹介文に改行や空白行、絵文字を取り入れると、読みやすさに加えて、センスの良さが伝わる洗練されたデザインのプロフィールが作れます。

改行する
改行する

改行のない紹介文は、余白があまりなくスタイリッシュな印象になります。逆に改行した紹介文は、各項目が際立ち、明らかに読みやすくなるのがわかります。

空白行を表現
空白行を表現

プロフィールの自己紹介欄では、ダブル改行などで空白行を作ることができません。そこで、「・(中点)」「.(ドット)」「-(ハイフン)」などの記号を行の合間に入れることで、空白行を作っていくテクニックがあります。

自己紹介の編集画面で、行と行の間に記号を入れて改行するだけでOK。左揃えで連続した記号が、空白行のような効果を出してくれます。紹介文にデザイン性を加えられるため、人気の小ワザです。

ストーリーハイライトに統一感を持たせる

自己紹介文やアイコン画像以外にも、プロフィールに大きな影響を与えているのが「ハイライト」です。ハイライトとは、お気に入りのストーリーをプロフィール上で公開できる機能で、プロフィール紹介文のすぐ下に丸いアイコンボタンで表示されます。

ハイライト 統一
ハイライト 統一

ハイライトのカバー写真やタイトルを統一性のあるものにすることで、プロフィール画面全体の雰囲気をさらにセンスの光るものにできます。

ハイライトのタイトルには特殊文字を反映できるほか、空白にすることも可能です。

投稿写真・動画の色味(系統)や余白で全体の雰囲気が決まる

プロフィール画面の大部分を占めるのが投稿一覧です。この投稿の色味やフレーム加工(余白)を統一することで、並べたときにプロフィール画面全体がまとまりを持ち、自分のこだわりやセンスを視覚的にアピールできます。

系統を揃える

寒色系のフィルターで統一

白系統

白加工で統一

系統を揃える

フレーム加工で空白を使う

たとえば、投稿するすべての写真に寒色系のフィルターを適用する、同じフレーム加工を全投稿に施して空間を作るなど、パターンやルールを決めて投稿し続けると、色彩や雰囲気に統一感がでるでしょう。

プロフィールに使える例文や絵文字を紹介(コピペ利用可能)

自己紹介文に使えるおすすめの例文を集めました。[コピー]ボタンをタップし、インスタグラムのプロフィールにペーストしてみるといいでしょう。

中高校生を中心に人気、「+81」や「04line」トレンドのプロフ用語

自分の生まれた年や年齢、誕生日、職業や目標などをSNSのプロフィールに書くなら、学生を中心に人気の絵文字や用語を使ってみるといいでしょう。

プロフィール用語

おしゃれなアカウントのプロフィールを見ていると、「+81」や「'04」「05(06)line」といった数字が書かれているのを目にするのではないでしょうか。これらは自分の国籍や生まれ年を意味しています。

  • +81:日本
  • 98line:1998年生まれ
  • ’04:2004年生まれ
  • ’04(05):早生まれ2005年
  • 0123:1月23日生まれ

自分の学年や誕生日といった情報は、1行にまとめて表記するのがおすすめです。

自己紹介で使える例文
  • +81 | 04line | 1225
  • +81 | ’02 | 1225
  • +81 | ’02(03)| 1225

ひらがなや漢字を使わず、英数字と記号でシンプルに見せることで、プロフィールの自己紹介部分がスッキリとするだけではなく、トレンド感もアップします。

現在地や目標は絵文字で表現

絵文字を使う

地球マーク

絵文字を使う

ピンマーク

現在地や出身地、目標などを書くときに、特定の絵文字を使うのもトレンド。例えば「🌏地球マーク」では現在地や出身地などを、「📍ピンマーク」では目標などを書きます。

  • 🌏TOKYO
  • 📍大学受験合格
  • 📷iPhone13 , PENTAX K-70

前述した改行などのテクニックを使って、箇条書きのように絵文字を使うのがおすすめです。

サブ垢や親友、パートナーのアカウントを乗せる

サブ垢

プロフィール紹介文に、自分に関連するアカウントを「@メンション」するのもテクニックのひとつ。サブ垢や仕事用の公式アカウント、自分の親友やパートナーのアカウントなどを「@メンション」するといいでしょう。

アカウントをメンションするときに使える例文
  • work
  • another account
  • partner
  • respect

仕事用のアカウントならば「work」、サブ垢ならば「another account」などをメンションする前に入力します。

「partner」は恋人や結婚相手、親友やライバルなど自分以外の人に。「respect」も同様に、友だちや大切な相手などをメンションするときに使います。

ハングルを使う(韓国語の文字)

ハングルを使う

ハングル文字をプロフィールに使うのもおしゃれ技のひとつ。自分の名前をハングル変換して、自己紹介の1行目に使うのがおすすめです。

ハングル文字へ変換

Google翻訳機能でハングル変換などを利用するといいでしょう。日本語部分に自分の名前などをひらがなで入力すると、変換されたハングル文字が表示されます。あとはコピー&ペーストでインスタグラムの自己紹介欄に載せればOKです。

コピペで使える特殊記号・絵文字(仕切りや箇条書きに便利)

プロフィールで使える特殊文字・記号の中でも、おすすめのものをピックアップしました。そのままコピーして、インスタのプロフィールに利用してみてください。

仕切りなどに使える記号

縦仕切り【 ╎  ┆  ┊  ╏  ┇  ┋ ⋮ 】

横線【╌  ┄  ┈  ╍  ┅  ┉ ⋯ 】

矢印【⇆ ⇄ ⇋ ⇌ ⇠ ⇡ ⇢ ⇣ ⇦ ⇨ ⥢ ⥣ ⥤ ⥥】

水玉【 𓈒 𓏸 𓐍  𓂃 𓈒𓏸 】

ヒエログリフ・象形文字

海系【𓇼 𓆉 𓆡 𓆛 】

動物【𓅿 𓅫 𓅷 𓅰 𓅳 𓅓 𓆈 𓆏 𓆌 𓃹 𓃟 𓃒 𓃗 𓃰 𓃱 𓃭 𐂂 𓄁】

人型【𖠋 𓀤 𓀀 𓀗 𓀡 𓀿 𓁙 𓁇 𓁉 𓀒 𓀬】

その他【𓆫 𓍯 𓂂 𓂃 𓂅 𓄰 𓊤 𓊮 𓐄 𓐅 】

かわいい絵文字

波【ꔛ  ꔚ  ꕀ  ꕁ  ꕂ】

天気マーク【☃︎ ☀︎ ☁︎ ☂︎ ☄︎ ☔︎ ☽ ☾】

花【❉ ❊ ❋✻ ✼ ✽ ✾ ✿ ❀ ❁】

チェス【♔ ♕ ♖ ♗ ♘ ♙ ♚ ♛ ♜ ♝ ♞ ♟】

トランプ【♠ ♡ ♢ ♣ ♤ ♥ ♦ ♧】

特殊記号や絵文字が紹介文に1つあるだけでもグッとかわいさやおしゃれ感が増します。ぜひ利用してみてください。

EDITED BY
BOTAN