スマホ版LINEでPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルを添付送信する方法と注意点

2019-03-06 18:05
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スマホ版LINEでPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルを送信する方法と注意点

PDFやWord(ワード)、Excel(エクセル)PowerPoint(パワーポイント)といったオフィスソフトで作成されたファイルや音楽ファイルなどを、LINEのスマホアプリにおいても添付ファイルのようにトークで送信することができます(Android版LINEはバージョン7.1.0以降、iOS版LINEのバージョン8.4.0以降)。

本記事では、実際にファイルを送る方法や注意点、保存方法、ノートでファイルを共有する方法など詳しく解説します。AndroidとiPhoneそれぞれの操作方法を紹介しているので、使用するOSに合わせてご覧ください(PC版LINEでのファイル送信は下記記事を参照)。

PC版LINEでPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルを添付送信する方法

LINEのトークにファイルを添付するときの注意点

ファイルの保存期間は7日間

有効期限がある

LINEのトークで送信したPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルには7日間の有効期限が設定されています。7日以内に閲覧もしくは保存などをおこなわないとファイルにアクセスできなくなります。この点、LINEのノートでファイルを共有しておけば、有効期限を気にせずにいつでもファイルを閲覧・保存できます。

Android版ではファイルの閲覧時にビューワーが必要になる

閲覧にはビューワーが必要

Android版LINEではエクセル、ワード、パワポなどのオフィスソフトで作成されたファイルをトークで受信しても、それぞれの専用ビューワー(マイクロソフトのオフィスアプリ)をインストールしなければスマホのLINE上で閲覧・保存することができません。PDFファイルはGoogleドライブやほかのクラウドストレージサービスのビューワーで閲覧が可能です。

iOS版のLINEではオフィスアプリを入れていなくても、LINE上ですぐにファイルを閲覧できます。ただ、レイアウトがうまく表示されなかったり、文字化けしてしまう可能性があります。

オフィスアプリをダウンロードすれば、ファイルの閲覧だけでなく作成・編集も可能になります。頻繁にオフィスソフトで作成されたファイルをやり取りするのであれば、すべて無料なのでインストールしておくのがおすすめです。なお、使用するにはMicrosoftアカウントでのサインインが必要になります。

スマホで使う、おすすめの無料オフィスアプリと使い方【iPhone/Android】

送信するファイルの容量上限はないが、大きすぎる場合は注意が必要

送信できるファイルの上限などは特に決まっておらず、あまりにも巨大なサイズのファイルでなければ送信時に圧縮されることもほぼないようです。とはいえ、1GBほどの巨大サイズのファイルを送信する場合は、ファイルを送信する時も、開いて保存する時もかなりの時間とデータ通信量が必要になります。

やりとりするファイルの数や容量が大きくなる場合は、できるだけWi-Fi環境でおこないましょう。また、iCloudやGoogleドライブ、Dropboxなどのクラウドストレージサービスを利用するのもおすすめです。

LINEのトークでファイルを送信する方法

Androidでの送信方法

メニューからファイルを選択

LINEアプリのトークルームで[+]ボタンをタップし、メニューの中から[ファイル]を選択します。

送信したいファイルがある場所を選択 送信したいファイルを選択

ファイルマネージャが表示され、端末内やGoogleドライブ、Dropbox、OneDriveなどの利用中のクラウドストレージを参照できます。送りたいファイルが保存されている場所へと進み、選択してください。ファイルの複数選択はおこなえません。

「はい」をタップ ファイルが送信された

ファイルを選ぶと確認画面が表示されます。[はい]をタップすれば送信が始まります。

iPhoneでの送信方法

メニューから「ファイル」を選択

LINEアプリのトークルームで[+]ボタンをタップし、メニューの中から[ファイル]を選択します。

ファイルのある場所を選択 クラウドストレージをオンにする

ファイルアプリが表示され、「最近使った項目」か「ブラウズ」を選択できます。端末内、iCloud以外のクラウドストレージからファイルを参照したい場合は、「ブラウズ」タブから右上の[編集]をタップします。利用したいものをオンにすると、端末にインストールしているクラウドストレージが表示されます。

Dropboxからファイルを選ぶ

保存されている場所を選択できたら、送信したいファイルをタップします。今回はDropboxに保存しているファイルを選びました。なお、ファイルの複数選択はおこなえなません。

「送信」をタップ ファイルが送信される

ファイルを選ぶと確認画面が表示されます。[送信]をタップすれば送信が始まります。

PC版LINEでPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルを送信する

PC版のLINEでもファイルを送信・保存することが可能です。くわしい方法は下記の記事をご参照ください。

PC版LINEでPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルを送信する方法

LINEでトークで受信した添付ファイルの保存方法

Androidでの保存方法

PDFファイルを保存する

ビューワーを起動する 閲覧に適応したクラウドストレージのビューワーが表示

保存したいファイルをタップするとメニューが表示されるので、[ビューワーを起動]を選択します。PDFの場合、閲覧に適応したクラウドストレージのビューワーが表示されるので、任意のものをタップします。ここではドライブPDFビューアを選びました。

なお、ここで[Keepに保存]を選択すると、LINE内のストレージ機能Keep(キープ)に保存できます。LINE Keepにアップロードした後、Keepのファイル詳細画面で下向き矢印ボタンをタップすれば、端末内にファイルを保存できます。

「ダウンロード」をタップ

ドライブPDFビューアからファイルを開くと、右上にメニューボタン[]があるので、[ダウンロード]をタップすれば端末内に保存できます。隣の三角ボタンをタップするとGoogleドライブ内に保存できます。

エクセルやワード、パワポを保存する

保存場所を選択 保存場所を選択

エクセルやワード、パワポのファイルをひらく場合はオフィスアプリが自動で起動します(インストールしていない場合はひらけません)。メニューボタン[]から[上書き保存]か[名前をつけて保存]をタップし、任意の保存先を選択します。

iPhoneでの保存方法

LINE上で閲覧できる Officeアプリでひらく

iOS版では、PDFからエクセル、パワポ、ワードもすべてLINEアプリ上でもタップしてすぐに閲覧することが可能です。ただ、エクセルはきちんと表示されない可能性が高いのでオフィスアプリでひらくことをおすすめします。右上の共有ボタンをタップし[Excelにコピー]をタップするとExcelのアプリ上で閲覧できます。

保存先を選択する

共有メニューの中から「ファイルに保存」を選択すると保存可能な場所が表示されるので、任意のものをタップし保存ます。オフィスアプリでひらいた場合は右上のメニューボタン[]からAndroid版と同様に保存できます。

ファイルをLINEのトークに転送する方法

メールに添付されたファイルをLINEのトークに転送する

メールで送られてきたファイルをタップして開く

メールのファイルをタップしてひらきます。Android版ではメールに添付されたファイルも、エクセル、ワード、パワポの場合は自動でオフィスアプリが起動します。iOS版ではタップするとファイルをひらけます。

「コピーの送信」をタップ iOS版では共有ボタンをタップ

左:Android版右:iOS版

Android版では右上の[]ボタンから[コピーの送信]をタップし、送信するファイルの形式をオフィスファイルのままかPDF化するか選択します。iOS版ではファイルをひらいたら、右上の共有ボタンをタップします。

「LINE」を選択する 送信したい友達を選択する

Android版・iOS版ともに共有メニューが表示されるので、[LINE]をタップし、送信したい友だちを選択します。送信する友だちを複数選択することも可能です。Android版では[確認]、iOS版では[送信]をタップすれば転送完了です。

トークで送信されたファイルをほかの友だちやグループに転送する

LINEのトークで送られたPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルのファイルを、そのままほかの友だちに転送することも可能です。

転送したいファイルを長押しして「転送」をタップ 転送したいファイルを長押しして「転送」をタップ

左:Android版右:iOS版

Android版、iOS版ともに転送したいファイルを長押しするとメニューが表示されます。[転送]をタップして転送したい友だちを選択すれば、ほかのトークルームへのファイルが転送されます。

LINEのノートにPDFやエクセル・ワード・パワポ等のファイルを保存できる?

現段階では、LINEのノートに、PDFやWord・Excelなどのファイルをそのまま投稿することはできません。しかし、Keepに保存したファイルの共有URLをノートに貼ることで、ノートでの共有が可能です。

タップして「Keep」を選択 長押しして「keep」をタップ

左:Android版右:iOS版

Android版ではファイルをタップ、もしくは長押して[Keepに保存]、iOS版ではファイルを長押しして[Keep]を選択します。これでKeepへの保存は完了です。

マイアカウントからKeepを選択 共有ボタンをタップ

「友だち」タブからマイアカウントをタップし、[Keep]を押します。Keepの中からノートに投稿したいファイルを選び、右下の共有ボタンをタップします。メニューの中から[共有リンクをコピー]をタップして、Keep内のファイルへのリンクをコピーします。

投稿画面でリンクを貼り付ける リンクをタップするとkeepを共有できる

ノートの投稿画面に移動し、コピーしたリンクをペーストして貼り付ければOKです。投稿されたリンクをタップするとKeep内にあるファイルへと飛ぶことができます。iOS版であれば、トークに参加している人であれば誰でもここから閲覧・ダウンロードしたり、自分のKeepへと保存することが可能です。

Android版では閲覧できない 一度Keepに保存する

Android版ではPDFファイル以外のエクセル、ワード、パワポのファイルはノートから直接閲覧・ダウンロードができません。その場合は右上のダウンロードボタンから[Keepに保存]をタップして自分のKeep内に保存します。自分のKeepからであればファイル閲覧、端末へダウンロードが可能になります。

LINEのトークで音楽ファイルは送信できる?

文書ファイルだけでなく、音楽ファイルも送信できるのか、今回mp3形式の楽曲ファイルを試しに送信してみました。

送りたい音楽ファイルを選択する 送信確認の画面

ファイル送信の手順は前述とまったく同じ。トークの[+]ボタンから[ファイル]と進み、ファイルマネジャー画面から送りたい音楽ファイルを選択します。送信確認の画面で[はい]をタップ。

Android版の再生画面 iOS版の再生画面

左:Android版右:iOS版

特に圧縮されることなく、ファイルが送信できました。Android版ではファイルをタップし[ビューワーを起動]をタップ、iOS版ではトークルームで音楽ファイルをタップすると再生がおこなえます。文書ファイルと同様にクラウドストレージ等への保存も可能です。

検証したLINEのバージョン:iOS版9.1.0、Android版9.1.1

EDITED BY MOEGI