本を"目で読む"のではなく、プロの声優やナレーターによる朗読を"耳で聴く"サービス「Audible(オーディブル)」。小説やビジネス書などのオーディオブック20万冊以上が聴き放題になるサブスクプランを提供しています。
本記事では、Audibleの聴き放題プラン(月額1500円)に無料体験期間・キャンペーンを通じて登録する方法や、知っておきたい注意点を紹介します。
無料体験やキャンペーンを見る
Audibleに無料体験を介して登録する方法
スマホからAudibleに登録する手順を画像付きで紹介します。無料体験やキャンペーンを通じて入会できます。
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Audibleの会員登録ページにアクセス
SafariやChromeなどのブラウザで、AmazonのAudible登録ページにアクセスします。
そこで[30日間の無料体験を試す]をタップしてください。なお2カ月/3カ月無料などのキャンペーンを開催しているときは、[○か月間の無料体験を試す]などのボタンをタップすればOKです。
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Amazonアカウントにログインする(ログインしていない人のみ)
Amazonアカウントへのログインが求められたら、Eメールまたは携帯電話番号を入力し[次に進む]→Amazonのパスワードを入力して[ログイン]をタップしてください。ログイン済みの場合、このステップは省略されます。
まだアカウントを持っていない人は、「アカウントを作成」を選択し、Amazonアカウントを新たに作りましょう。
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支払い方法と請求先住所を追加する(クレカのみ)
Amazonアカウントに支払い方法や請求先住所をまだ登録していない人は、ここで登録します。
支払いに利用できるのはクレジットカードまたはデビットカード(請求先は日本国内のみ)です。
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「無料体験を試す」をタップして登録完了
最後に[無料体験を試す]をタップすれば登録完了です。
Audibleを登録できないときの対処法
Audibleの登録時には、まれにエラーが出現したり、画面が止まってしまったりといった不具合が出てしまうことがあります。登録がうまくできないと「無料体験を利用できないかも」と心配になることもあるでしょう。
ここでは、Audibleの登録がうまくいかないときに考えられる原因と対処法について紹介します。
日本版のAudible(Amazon)サイトにアクセスする
海外版のAudibleサイトから登録を進めると、正しくAudibleに登録できないことがあります。Amazonで居住地が海外に設定されていても正しくAudibleに登録できません。
AudibleはAmazonが運営しているので、登録事項も紐づけられている可能性があります。Amazonのアカウントで居住国が海外に設定されている人は、日本に変更してください。
Amazonで「国 / 地域設定」を変更する方法



- Amazonを開き、画面右上の人型アイコンから「アカウントサービス」の を選択
- 「コンテンツライブラリ」に移動し、「設定」タブを選択
- のトグルをタップし、 を選択する
- 居住地で日本を選択する
クレジットカードを再登録する

Audibleの支払いは、Amazonアカウントに登録されているクレジットカードと連携しています。そのため、Amazonに登録されたクレジットカードの有効期限が切れていたり、有効性が確認できない場合、エラーが発生することがあります。
この場合、登録されているクレジットカードを削除し、別のクレジットカードを新たに登録すればエラーは解消されるはずです。その際、クレジットカードの登録住所と請求先住所が一致しているか、請求先住所が国内にあるかも確認しておくと良いでしょう。
Audibleの登録について知っておきたい注意点
ここではAudibleの聴き放題プランについて知っておきたい注意点について紹介します。
無料体験が終わると自動的に有料会員へ移行する
Audibleの無料体験後は、自分で解約しない限り自動的に有料会員へと移行してしまい、月額料金が毎月発生してしまうので注意が必要です。
無料体験だけで解約するつもりなら、無料体験がいつ終わるのかを確認しておき、解約忘れのないようにしておきましょう。
無料体験の終了日(次回請求日)を確認するには?


無料体験がいつまでだったか忘れてしまっても大丈夫。次回請求日はAudibleのサイトで調べられます。
Audibleのサイトにアクセスしたら、左上のメニューボタン をタップして[Audible会員プラン]を押します。


続いて[アカウント情報]を選択すると、「次回ご請求日」を確認できます。
解約後も次の更新日の前日まではサービスを使える

解約手続き後も次回請求日まではオーディオブックをダウンロード・再生できる
Audibleは解約(退会)手続きをしたあと、すぐにオーディオブックが聴けなくなるわけではありません。次の更新日(請求日)の前日までは、今まで通りAudibleのサービスを利用できます。
無料体験中に解約手続きした場合も同様で、無料体験が終わるまではオーディオブックが聴き放題です。もし無料体験だけで解約する予定なら、登録した後すぐに解約の手続きをしておくと安心でしょう。
なお、有料で購入した聴き放題対象外の作品については、聴き放題プラン解約後も引き続き聴くことができます。
Audibleの無料体験は2回目も利用可能なケースあり

無料体験は新規加入者が対象であることがほとんどですが、解約から1年以上経過すると再び無料体験の対象者になる場合も。また、再登録者を対象にしたキャンペーンが実施されていることもあります。
Audibleの登録ページにアクセスし、無料体験の案内が表示されれば、もう一度無料で入会できます。
Amazonプライム会員でも月額料金は変わらない
AudibleはAmazonが提供するオーディオブックサービスなので、Audibleを利用するにはAmazonのアカウントとリンクさせる必要があります。しかし、Amazonプライム会員の特典として、Audibleの会員料金割引などの特典は提供されていません。プライム会員登録の有無に関わらず、Audibleの月額利用料金は一律1500円です。
ただし、過去にプライム会員限定で月額料金が無料になる体験キャンペーンが開催されたことはあるため、同様のキャンペーンが再びおこなわれる可能性はあります。
自分がキャンペーンの対象者かどうか判別するには、キャンペーン開催中にAudibleの登録ページを開いて確認してみてください。
Audible(オーディブル)とは?

Audible(オーディブル)は、アマゾン傘下のAudibleが提供するオーディオブックサービスです。
通勤・通学中はもちろん、家事や作業中にも音楽を聴くように「ながら読書」ができるので、普段は本を読む時間がなかなか取れない人でも自然と読書量を増やせます。

人気作品のラインアップ
Audibleでは40万タイトル以上のオーディオブックを配信しており、人気作家のベストセラー小説やビジネス書など豊富なジャンルをそろえています。定額の聴き放題プランに入会すれば、12万冊以上のオーディオブックが聴き放題で楽しめます。読み上げるのはプロのナレーターや声優・俳優なので、聴きやすさもバッチリ。Audible限定で配信しているポッドキャストも聴き放題になります。
同じアカウントを使えば、iPhoneやAndroidスマホだけでなくパソコン(Windows PC/Mac)、iPad、Amazon Echo、Apple Watchなど複数の端末で利用できます。
Audibleの料金プラン
聴き放題会員 | 非会員 | |
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月額料金 | 1500円 |
無料 (作品はその都度購入) |
対象作品 | 20万冊以上(聴き放題) | 40万冊以上 |
単品購入の価格 | 定価の30%OFF | 定価(1冊3000〜4000円) |
その他特典 | Audible限定のポッドキャストも聴き放題 | なし |
Audibleの聴き放題プランは月額1500円(税込)です。12万冊以上のオーディオブックが聴き放題になるほか、聴き放題対象外の作品でも30%オフで購入できます。
聴き放題会員にならなくても、気に入った作品をその都度単品購入することは可能です。ただし、オーディオブックの定価は1冊3000〜4000円の作品が多め。月に1冊でも聴きたいのであれば、非会員で単品購入するよりも聴き放題会員になったほうが圧倒的にお得です。
Audibleで使える支払い方法

Audibleの支払い方法はクレジットカードかデビットカードのみ
Audibleの支払い方法は、クレジットカードまたはデビットカード(請求先は日本国内のみ)しか選べません。聴き放題の月額料金だけでなく、オーディオブックの単品購入時も、支払い方法はその2つだけとなっています。
通常Amazonの買い物では、クレジットカード以外にも、PayPay、キャリア決済、コンビニ払い、銀行振込、Amazonギフト券などさまざまな支払い方法に対応しています。しかし、AudibleはAmazonの提供するサービスながら、これらの支払い方法が使えません。
また、Amazonの支払いに請求先住所が日本国外のクレジットカード(またはデビットカード)を登録している場合、支払い方法を変更する必要があります。