【東京〜福岡】飛行機で安く行く方法、格安航空券やお得なツアーを予約

東京と福岡間の移動手段に飛行機を選択すればフライト時間は2時間強。新幹線などを使うよりも大幅に移動時間を短縮できます。

本記事では、東京⇄福岡の格安航空券を予約する方法をまとめました。各航空会社や旅行サイトが実施しているキャンペーンやセール、クーポンを利用して、お得に航空券予約ができるはずです。

国内航空券を最安値で予約したい人におすすめなのが、航空券・旅行比較サイトを使った検索です。各航空会社のチケット価格を比較できるので、すぐにお得な航空券が見つかります。

国内線の格安航空券を比較・予約できる「エアトリ」では、現時点での最安値航空券を検索できます。

国内航空券の発着空港を東京または福岡に設定して検索すると、カレンダー上に運賃が表示される仕組みです。すぐにいつが最安値なのかがわかるので、旅行計画も立てやすいでしょう。

なおエアトリでは、航空券代金の2％分（アプリを経由すれば5％分）がエアトリポイントとして付与されます。付与ポイントは次回の予約時に1ポイント1円相当として充当できるので、次回以降の予約がよりお得に。国内航空券予約以外にも、ホテルのみ、航空券＋ホテル、海外航空券など、さまざまな旅行予約に対応しているので、ポイント還元制度を利用して安く旅行予約が可能です。

ローチケ旅行は、ローソンのグループ会社「ローソンエンタテインメント」が運営するチケット販売サイト。アーティストのライブや美術館、レジャー施設の入場チケットなどのイメージがありますが、国内格安航空券の予約比較・販売もおこなっています。

特設ページで出発・目的地などを入力します。最安値を狙うなら、出発地は東京（成田・羽田）にしておくほうがいいでしょう。羽田のみにすると、対応していないLCCなどが出てきません。

フライト日程を選ぶとカレンダーの画面に切り替わり、チケットの販売日や最安値の運賃料金がわかります。ある程度でいいので日付を決めておけば、あとから日程の変更や出発・到着時間の調整も可能です。

なお、ローチケ旅行で実施している「6のつく日（6日・16日・26日）」や「ハッピーウェンズデー（毎月第2水曜日）」を使って、さらにお得に航空券予約が可能です。

6のつく日（6日・16日・26日）は航空券が500円OFFになるだけでなく、通常の加算ポイントに加えて6倍のPontaポイントが付与されます。通常、Pontaポイントは税込200円ごとに1ポイントが貯まる仕様ですが、6のつく日の場合は200円ごとに6ポイントが付与される計算です。

また、毎月第2水曜日に実施されるハッピーウェンズデーでは、200円ごとに10ポイント（5％還元）が貯まります。

それぞれのキャンペーンは毎月実施されます。格安航空券が購入できるだけでなくポイントも一気に貯まるため、おすすめの予約サイトです。

格安航空会社（LCC）と中堅航空会社では、JALやANAといった大手航空会社よりも安い運賃の航空券を販売しています。中でもPeachやジェットスターなどのLCCでは、片道6000円前後で東京⇄福岡のチケットが予約できるため、運賃を安く抑えたい人にはおすすめです。

ただし、LCCのほとんどが成田空港発着。自宅からのアクセスなどで羽田空港を利用したい人は、1つランクの上がる中堅航空会社のジェットスターやスターフライヤーを使うといいでしょう。

東京⇄福岡の最安値航空券の多くは、格安航空会社「Peach（ピーチ）」で販売されているのではないでしょうか。成田空港発着とはなりますが、徹底的なコストカットのもと格安で航空券を販売しており、片道2000円台など破格なチケットも登場する時期もあります。

特設ページよりフライトを検索すると、その日の最安値が表示されます。Peachの航空券には3つの運賃タイプがあり、最も安いのが「ミニマム」運賃。とにかく安く航空券を予約したい人におすすめです。

最安値のミニマム運賃ではキャンセル時の払い戻しが一切ないのはもちろん、座席指定や発券も有料となります。心配な人は、スタンダードやスタンダードプラスにしておくといいでしょう。

JALグループの連結子会社である「ジェットスター・ジャパン」では、東京成田・福岡空港発着の便を運行しています。他社航空会社や旅行予約サイトのWeb販売価格よりも安く販売することを明言しており、6000円〜7000円ほどの価格で東京⇄福岡の航空券が予約できます。

また、定期的に実施されているタイムセール「スーパースターセール」では、成田⇄福岡で2990円〜などの片道航空券が販売されます。タイミングが合えば破格のチケットが手に入るので、セール時期を狙うといいでしょう。

フライトを検索すると、出発日の選択画面で最安値がオレンジ色で表示されます。日付選択後も、フライト時間ごとにチケット料金が表示されるため、発着時間と運賃のバランスを見て予約が可能です。

なお、スーパースターセールの表示運賃はすべてエコノミークラス「Starter」の片道運賃。予約時には支払手数料や空港施設使用料などが別途発生します。

中堅航空会社のひとつ「スターフライヤー」は、羽田空港と福岡空港を結ぶフライトが運行しています。大型航空会社よりも安い値段でチケットが販売されているのはもちろん、中堅航空会社には珍しく全便・全席でレザーシートを採用し、広い座席や電源付きなど快適な空間を提供しているのも魅力の一つです。

直前予約では4万円を超えるなど高額になるケースもありますが、55日前の航空券「そら旅55」なら1万円前後と割引価格で航空券予約が可能です。45日前の「そら旅45」も比較的安くなるため、なるべく早めの予約がおすすめです。

なお、スターフライヤーでは、国内航空券のタイムセール「STAR LIMITED（スターリミテッド）」を不定期で実施しています。直近では12月度（12月7日〜13日）にセールが開催され、航空券の運賃は全路線で9600円〜でした。

また、常時「最安値カレンダー」で最安運賃の航空券を検索できるので、こまめにチェックしておくといいでしょう。

中堅航空会社「スカイマーク」でも、羽田空港と福岡空港を結ぶフライトが運行されています。時期にもよりますが、1万円前後で片道航空券が予約できるので、羽田空港を利用したい人にはおすすめの航空会社です。

搭乗3日前まで予約が可能なお得な航空券「いま得」「たす得」を利用することで、1万円前後の安い航空券を予約できます。

「いま得」のほうが安い価格で航空券予約ができますが、予約変更は一切できません。この点、「たす得」であれば予約変更ができます。ただし、変更希望便に「たす得」の残席がある場合に限ります。

大手航空会社のJAL・ANAの航空券は、中堅航空会社やLCCに比べて高い金額になるケースが多いのが難点。ただし、定期的に実施されるセールやキャンペーンを利用すれば、その金額差をカバーすることも可能です。

JALでは、毎月初に実施される国内線航空券のタイムセールが目玉です。東京⇄福岡では最安で7700円の航空券などが販売されています。

「WEB限定 国内線航空券タイムセール」は毎月実施されており、開催期間は2日間と短い設定です。

特設ページから航空券を検索後、「プロモーション」と表示されているものがタイムセール価格で販売されているプランです。開始直後はアクセス混雑が予想されますが、セール販売開始30分前より「仮想待合室準備画面」が開放されるので、セールチケットを狙う人は利用するといいでしょう。

ANAでは、国内線のタイムセールはもちろん、毎月29日に実施される「ANAにキュン！」によりお得な航空券や特典航空券の減額マイル特典などが登場します。

タイムセールでは、東京⇄福岡で8500円前後の片道航空券が販売されます。特設ページより、タイムセールの割引価格による航空券の検索が可能です。なお、タイムセール価格での販売座席数には上限があるため、すでにプロモーション価格での残席数がないケースもあります。

毎月29日に実施される「ANAにキュン！」キャンペーンも狙い目。「ANAにキュン！」では、国内航空券のセール、特典航空券の減額マイルなど約11種類の特典が用意されます。

毎月特典内容が異なりますが、特典航空券減額マイルキャンペーンなどを利用してお得に予約できる可能性もあるため、チェックしておくといいでしょう。

航空券とホテルを別に手配するよりも、宿泊とセットになったツアーのほうが安いケースも多々あります。また、各旅行予約サイトではツアー限定の高額クーポンが配布されるので、割引価格でツアー予約ができるでしょう。

JALが販売するダイナミックパッケージ「JALパック」では、クーポンの配布やタイムセールが実施されています。

JAL PAKブランド誕生60周年を記念し、国内航空券と宿泊がセットになったJALダイナミックパッケージのタイムセール「60周年大感謝祭セール 第1弾〜7弾」が実施中です。

本キャンペーンは第1弾から第7弾まで実施される予定で、それぞれ特典内容が異なります。タイムセールでは、ダイナミックパッケージ割引プランや最大3万3000円OFFクーポンなどが配布されます。

JALの航空券と宿泊がセットになったJALパックでは、常時お得なクーポンが配布されています。

各クーポンは、JALマイレージバンク会員（JMB会員、登録無料）限定で利用可能です。併用できる場合、最大で3枚までクーポンが使えますが、予約前にクーポンを取得する必要があります。

時期によってクーポンの割引額や対象エリア、旅行期間などが異なるため、条件を事前に確認しておくといいでしょう。

ANAが販売するダイナミックパッケージでは、クーポンが常時配布されている他、タイムセールなどのキャンペーンも実施されています。

ANAの国内ツアー「ダイナミックパッケージ（航空券＋宿泊）」で使えるクーポンが随時配布されています。

特設ページへアクセスすると、現在配布されているクーポンが一覧で確認できます。「行き先から探す」から「九州」を選択するほか、全国共通のクーポンを獲得・利用するといいでしょう。

なお、クーポンにはそれぞれ対象の予約・宿泊期間や配布枚数などの条件が設定されているので、各クーポンの詳細を事前に確認しておくのがおすすめです。

ANAの国内航空券と宿泊がセットになった国内ツアーでタイムセールでは、最大1万5000円OFFクーポンやお得なセールプランなどが販売されます。

クーポンごとに配布枚数や旅行期間、対象エリアなどの条件が設定されているので、利用前に確認しておくのがおすすめです。

楽天トラベルでは、ANA・JAL便と宿泊がセットになった楽パックが販売されています。楽パッククーポンやセールを使えば、東京⇄福岡のツアーがお得に予約できるでしょう。

航空券と国内の宿泊がセットになった「楽パック」で使えるクーポンが常時配布されています。JALまたはANA便限定のプランにはなりますが、5％OFFや1万円OFFなどの高額クーポンが配布されることもあるので要チェック。利用条件は各クーポンによって異なるので、予約前にしっかり確認しましょう。

こちらのクーポンも先着順で枚数制限があるので注意してください。

毎月5と0のつく日（5日・10日・15日・20日・25日・30日）は、楽天トラベルでの宿泊予約やレンタカー・バスなどの予約がお得になります。JAL・ANA便＋宿泊がセットになった「国内ツアー」では、5%OFFクーポンなどが配布されます。

クーポンの利用および予約は、5と0のつく日におこなう必要があります。予約成立後にあとから適用することはできないため、忘れないように必ず予約前にクーポンをゲットしておきましょう。

Yahoo!トラベルでは、JAL便・ANA便と宿泊がセットになったヤフーパックが販売されています。常時配布中のクーポンや定期的に実施されているセールを利用し、お得に東京⇄福岡のツアー予約が可能です。

航空券（JAL・ANA）と宿泊がセットになった「ヤフーパック」専用のクーポンが随時配布中です。2万円OFFや1万円OFFなど高額クーポンも登場しています。

クーポンはそれぞれ先着順で、配布枚数に上限があるものがほとんど。高額になればなるほどクーポン配布数も少ない傾向にあるため、狙っているクーポンがあれば早めに獲得・利用するのがおすすめです。なお、プランの最低金額や対象予約・旅行期間については、各クーポンにある［詳細］部分を確認してください。

「ヤフーパック セレクションセール」では、JALまたはANAの航空券と宿泊がセットになったヤフーパックのセールプランを毎月販売しています。

現在決定しているセール期間は上記の通り。毎月、最終週から翌月の第1週あたりをめどにセールが開催される傾向があります。ヤフーパック限定の最安値プランやお得な割引プランを予約できるチャンスなので、チェックしてみてください。

じゃらんでは、毎月開催の「じゃらんのお得な10日間」や交通と宿がセットになったじゃらんパック（ANA・JAL・JR）で使えるクーポンなどが利用できます。

毎月20日から29日までは、「じゃらんのお得な10日間」が開催されます。キャンペーン期間中は、対象プランの割引やクーポン配布などがあり、お得に旅行予約ができる10日間となっています。

航空券と宿泊がセットになった「じゃらんパック」では、割引プランや最大8万円OFFクーポンなどが登場します。セールプランとクーポンは併用が可能なため、さらに安い価格でパック予約ができます。

交通と宿がセットになったじゃらんパックで使えるクーポンが随時配布されています。ANA・JAL（またはJR）から交通手段を選択可能で、最大で3万円のクーポンが獲得可能です。

特設ページより、航空券（JALまたはANA）とセットになったじゃらんパッククーポンが検索できます。1万・2万・3万円などの高額クーポンのほかにも、旅行代金が低めに設定された3000円クーポンなども用意されているので、チェックしておくといいでしょう。

なお、クーポンによって予約対象期間や出発対象期間、合計旅行代金などが異なります。クーポンの利用条件を確認後、予約へと進んでください。

JTBでは、国内宿泊・ツアー予約に使えるクーポンを常時配布しています。中には2万5000円OFFなどの高額クーポンも配布されているので、JTBでの国内旅行予約時にはチェックしておくといいでしょう。

なお、クーポンごとに対象の地域や予約・宿泊期間などが設定されています。クーポンの利用条件を確認してから取得するのがおすすめです。