「iPhone SE 第3世代(iPhone SE3)」を持っていて楽天モバイルの契約を考えているけれど、楽天モバイルできちんと使えるか不安ということはありませんか。また、実際の契約申し込みや乗り換え方法、開通時の設定を確認しておきたいという人もいるでしょう。
そこで本記事では、iPhone SE 第3世代が楽天モバイルに対応しているのか、使えない機能はないのかなどを中心に解説。契約前の準備から回線を利用開始するまでの手順についても紹介しています。
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iPhone SE 第3世代で楽天モバイルは使えるのか?
楽天モバイルを契約してiPhone SE 第3世代を使用したい人は、まずiPhone SE 第3世代が楽天モバイルに対応している機能を確認しましょう。
iPhone SE 第3世代は楽天モバイルに対応している?
iPhone SE 第3世代が楽天モバイルの各種機能に対応しているか一覧表にまとめました。自分が所有している(または購入予定の)iPhone SE 第3世代の各キャリアモデル/SIMフリーモデルが、楽天モバイルの回線や通話に対応しているかチェックしてみてください。
楽天モバイルへの対応可否は基本プランの「Rakuten最強プラン」、データ使い放題とU-NEXTがセットになった「Rakuten最強U-NEXT」で共通しています。
| 4Gデータ通信 | 5Gデータ通信 | 通話 | SMS | APN自動設定 | ETWS(※1) | 110/119などでの高精度な位置情報測位 | eSIM | プラチナバンド(※2) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ○ | ◯ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◯ |
すべてSIMロック解除済みであることが前提
※1:緊急地震速報や津波警報などの受信
※2:700Mhz帯(バンド28)
※3:サイト独自で調査。詳細は後述を参照してください。
すべてのiPhone SE 第3世代が楽天モバイルに対応している
上記の通り、iPhone SE 第3世代は楽天モバイルの対応機種となります。
販売元(ソフトバンク・au・ドコモ・楽天モバイル・ワイモバイル・SIMフリー)にかかわらず、4G/5Gデータ回線・通話・SMSなどすべての機能を利用できます。eSIMにも対応しているので、eSIMで申し込むこともできます。
iPhone SE 第3世代はワイモバイル・UQモバイルからも販売されていますが、SIMフリー製品として提供されています。
iPhone SE 第3世代の対応バンドは?
総務省が公表している周波数帯ガイドライン
総務省が公表している各キャリアにおける周波数帯のガイドライン(※PDF)を参照すると、楽天モバイルは「バンド3」であることがわかります。
総務省が公表している周波数帯ガイドライン
5Gは「n77(Sub6)」と「n257(ミリ波)」が楽天モバイルに割り当てられています。後述しますが、iPhone SE 第3世代はn257(ミリ波)をサポートしていません。
iPhone SE 第3世代の対応バンド。プラチナバンドにも対応していると考えられる
Appleが公表しているiPhone SE 第3世代の技術仕様を参照すると、楽天モバイルのバンド3とn77が記載されていることがわかります。このことからも、iPhone SE 第3世代は楽天モバイルに対応した機種であることが裏づけられます。
また、700MHz帯のバンド28が記載されていることから、iPhone SE 第3世代はプラチナバンドに対応した機種であると考えられます。プラチナバンドとは、ビル群や地下でも電波が届きやすい性質を持つ700〜900MHzの電波を中心とする周波数帯の俗称です。
楽天モバイルのプラチナバンドは2024年6月27日より商用利用が開始され、主要都市部を中心に順次エリアを拡大しています。そのため、端末が対応していたとしてもエリア次第では恩恵を受けられない可能性があります。
なお、iPhone SE 第3世代は楽天モバイルに割り当てられているn257(ミリ波)をサポートしていません。しかし、楽天回線の5Gミリ波エリア自体がまだ限定的であり、iPhone SE 第3世代ではもともとサポートされていない周波数帯なので、iPhone SE 第3世代の利用に差し支えはないといえます。
楽天モバイルを契約して5Gデータ通信も利用したいと考えている人は、自身の生活圏が楽天回線のSub6エリアであるかを事前に確認しておきましょう。
iPhone SE 第3世代ならデュアルeSIMに対応
楽天モバイルをサブ回線として契約する場合、iPhone SE 第3世代はデュアルSIM対応機種なので、物理型のSIMカードとeSIMを組み合わせて使用できます。
メイン回線をeSIMで契約しているならサブ回線の楽天モバイルはSIMカード、メイン回線をSIMカードで契約しているならサブ回線の楽天モバイルはeSIMで契約する必要があります(メイン回線を楽天モバイルで契約し、サブ回線を他社で契約する場合も同様)。
また、iPhone SE 第3世代は2つのeSIMを組み合わせて使う「デュアルeSIM」にも対応します。メイン回線を他社のeSIM、サブ回線を楽天モバイルのeSIMといった申し込みもできます。
iPhone SE 第3世代を楽天モバイルで使う方法
iPhone SE 第3世代で楽天モバイルを契約する前の準備や開通する方法を紹介しています。開通までの作業が不安な人は参考にしてください。
iPhone SE 第3世代で楽天モバイルを契約する前の準備
iPhone SE 第3世代
楽天モバイルの回線を契約するには、契約後に利用する端末がSIMロック解除されていることが前提となります。しかし、iPhone SE 第3世代は2022年3月に発売したモデルのため、キャリアモデルでもSIMロック解除されている機種です。SIMロック解除の必要はありません。
また、楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(MNPワンストップ提供のキャリア・MVNOからの乗り換えの場合は不要)などが必要です。楽天モバイルに乗り換える前の準備も忘れないようにしましょう。楽天モバイルを乗り換えで契約するなら、最大1万4000ポイントもらえる「三木谷キャンペーン」がおすすめです。
iPhone SE 第3世代で楽天モバイルを開通する
楽天モバイルの回線の申し込みが完了し、回線を開通してアクティベーションする手順を紹介します。ここでは、物理タイプのSIMカードを挿し替えるケースについて取り上げています。
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楽天モバイルを申し込み、SIMカードが自宅に届く
自宅にSIMカードとスタートガイドが届く
楽天モバイルの申し込みが完了すると、自宅にSIMカードとスタートガイドが届きます(店舗での受け取りも指定可)。
my楽天モバイルにアクセスし、MNP転入および開通手続きを完了させてください。
楽天モバイルのSIMカードに挿し替える
楽天モバイルのSIMカードに挿し替える
iPhone SE 第3世代に挿し込まれているSIMカードを楽天モバイルのSIMカードに挿し替えてください。
キャリア設定アップデートをおこなう
必要に応じ、キャリア設定アップデートをおこなってください。
ポップアップメッセージから更新をおこなうか、「設定」アプリで[一般]→[情報]→[アップデート]と進んで手動での更新も可能です。
楽天回線に接続される
回線が「Rakuten」となっていることを確認
これで楽天回線に接続されます。画面左上に表示される回線名が「Rakuten」となっているはずです。
iPhone SE 第3世代の特徴・スペックをおさらい
2022年3月に発売されたiPhone SE 第3世代は、画面サイズが4.7インチ(1334×750ドット)で本体サイズやデザインなどは前モデルのiPhone SE 第2世代と変わりません。前モデルとの大きな違いとして、CPUは5Gにも対応するA15 Bionicチップを採用し、性能面では2段階アップしました。
ホームボタン兼用の指紋センサー(Touch ID)も引き続き採用。iPhone 6やiPhone 6s、iPhone 7から同じ感覚で使えて、性能面などの向上を求める人にもiPhone SE 第3世代は違和感のない選択となるはずです。
2025年9月から配信されている最新のiOS 26にも対応しているため、iOSの対応という点に関して言えば今後もある程度の期間は利用できるでしょう。