本記事では、楽天カードと楽天モバイルに同時に申し込む方法を具体的に解説。あわせて、最大限ポイントを獲得してお得に申し込むための戦略を詳しく解説します。
楽天モバイルと楽天カードに同時に申し込む際の注意点
まずは、楽天モバイルと楽天カードに同時に申し込む際の注意点を確認しましょう。
注意点1:一括で手続きができるわけではない
「同時申し込み」といっても、一括で手続きができるわけではありません。楽天カードと楽天モバイルは、それぞれ別のサービスとして提供されているため、各サイトで個別に申し込みを進める必要があります。

楽天モバイルと楽天カードそれぞれ個別に申し込みが必要
上図の通り、楽天カードの申し込みは楽天カードの公式サイトで、楽天モバイルの申し込みは楽天モバイルの公式サイトでおこないます。残念ながら、まとめて申し込める方法は存在しません。
また、サービスごとに申し込み条件・審査基準が異なります。楽天カードと楽天モバイルに同時申し込みをしても、片方の審査のみ通過し、もう一方が否認されるケースもあり得るでしょう。事前に各サービスの申込条件をよく確認して、自分が対象となるかどうかチェックしておくと安心です。
申し込み条件をチェックする
注意点2:申し込みタイミングによって特典内容が変わる
楽天カードや楽天モバイルのキャンペーンは頻繁に更新されるため、申し込むタイミングによって獲得できる特典の内容やポイント数が変動します。特に、「マジ得フェスティバル」開催時期は獲得できるポイントが大幅にアップします。

※MNPで申し込み+三木谷キャンペーン利用で獲得できるポイント数
マジ得フェスティバル期間中、楽天カードと楽天モバイルを同時に申し込むことで、合計最大3万円相当の楽天ポイントを獲得できます(詳しくは後述)。
マジ得フェスティバル開催期間外に同時申し込みで獲得できる楽天ポイントは最大でも合計1万9000円相当(MNPで申し込み+三木谷キャンペーン利用の場合)なので、9000ポイントもの差が生じます。楽天カードと楽天モバイルの同時申し込みを検討しているなら「マジ得フェスティバル」の開催時期を狙いましょう。
ただし、「マジ得フェスティバル」は不定期開催のため、次回いつ開催されるかは分かりません。公式サイトでこまめに最新のキャンペーン情報を確認し、タイミングを逃さないようにしましょう。
注意点3:楽天カードと楽天モバイルには同じ楽天IDで申し込む

楽天モバイルと楽天カードの両サービスに申し込む際は、必ず同じ楽天会員IDでログインして手続きを進めてください。異なる楽天IDを使用してしまうと、キャンペーン特典をスムーズに受け取れません。
また、複数の楽天IDを持っている人は、あらかじめ不要なものを削除しておくことをおすすめします。楽天カードの申し込みページにも記載されているように、楽天IDが複数あることでポイントの付与対象外とされてしまうリスクがあります。
弊社に登録されている楽天IDが複数ある場合、進呈されない場合がございます。
楽天カードと楽天モバイルの同時申し込みで獲得できる特典
楽天カードと楽天モバイルの同時申し込みで獲得できる特典をケース別にまとめました。
楽天ポイント合計3万円相当(楽天カード申し込み+楽天モバイル契約)

冒頭でも述べた通り「マジ得フェスティバル」キャンペーン期間中は、楽天カードと楽天モバイルの同時申し込みで合計3万円相当の楽天ポイントを獲得できます。内訳は以下の通り。
キャンペーン名 | 特典内容 | |
---|---|---|
楽天カード申し込み特典 | 楽天カード新規入会キャンペーン | 楽天ポイント1万ポイント付与 |
楽天モバイル乗り換え(MNP)特典 | マジ得フェスティバル | 楽天ポイント2万ポイント付与 |
合計 | - | 楽天ポイント3万ポイント |
期間中に楽天カードに新規申し込みをすると、通常の倍となる1万ポイントが付与されます。さらに、楽天カードユーザー(同時発行した人も含む)が楽天モバイルへ初めて申し込むと2万ポイントを獲得できます。
通常よりも圧倒的に多くのポイントを獲得できるため、楽天カードと楽天モバイルの同時申し込みは、「マジ得フェスティバル」開催期間に合わせて手続きするのが理想的です。
ただ、マジ得フェスティバルは不定期開催のため、常に実施されているわけではありません。どうしてもタイミングが合わない場合は、後述する他のキャンペーンの利用も検討してみてください。
初めての申し込みで5000ポイントを獲得できる
楽天ポイント合計1万9000円相当(楽天カード申し込み+楽天モバイル乗り換え)

楽天カードの申し込みと同時に、他社から電話番号を引き継いで楽天モバイルに乗り換え(MNP)する人は、合計1万9000円相当の楽天ポイントを獲得できます。内訳は以下の通り。
キャンペーン名 | 特典内容 | |
---|---|---|
楽天カード申し込み特典 | 楽天カード新規入会キャンペーン | 楽天ポイント合計5000ポイント付与 |
楽天モバイル乗り換え(MNP)特典 | 三木谷キャンペーン | 楽天ポイント1万4000ポイント付与 |
合計 | - | 楽天ポイント1万5000ポイント |
楽天カードでは、新規入会と利用で合計5000円相当の楽天ポイントが付与されるキャンペーンが常時開催されています。
加えて、他社から楽天モバイル乗り換える際に「三木谷キャンペーン(常時開催中)」を活用すれば、1万9000円相当の楽天ポイントを獲得できます。いずれも、終了日未定で常時開催中のキャンペーンなので、時期を選ばずに利用可能です。
初めての申し込みで5000ポイントを獲得できる
楽天ポイント合計1万6000円相当(楽天カード申し込み+楽天モバイル新規契約)

楽天カードの申し込みと同時に、楽天モバイルを新規契約(新たに電話番号を取得して契約)する人は、合計1万5000ポイントを獲得できます。内訳は以下の通り。
キャンペーン名 | 特典内容 | |
---|---|---|
楽天カード申し込み特典 | 楽天カード新規入会キャンペーン | 楽天ポイント合計5000ポイント付与 |
楽天モバイル新規契約特典 | 新規契約でポイントプレゼントキャンペーン | 楽天ポイント7000ポイント付与 |
初めての申し込みでポイントプレゼントキャンペーン | 楽天ポイント3000ポイント付与 | |
合計 | - | 楽天ポイント1万5000ポイント |
楽天カードでは、新規入会と利用で合計5000円相当の楽天ポイントが付与されるキャンペーンが常時開催されています。
さらに、楽天モバイルで新たに電話番号を取得して契約する際に、「新規契約でポイントプレゼントキャンペーン」と「初めての申し込みでポイントプレゼントキャンペーン」を組み合わせることで、合計1万ポイントを獲得可能です。いずれも、終了日未定で常時開催中のキャンペーンなので、時期を選ばずに利用可能です。
初めての申し込みで5000ポイントを獲得できる
楽天カードと楽天モバイルに同時申し込みで「マジ得フェスティバル」の特典を受け取る手順
ここからは「マジ得フェスティバル」の利用を想定して、楽天カードと楽天モバイルにそれぞれ申し込む方法を紹介します。
ステップ1:申し込み前に準備する
楽天モバイルと楽天カードの申し込みをスムーズに進めるために、事前の準備が重要です。
楽天会員IDを作成しておく
楽天モバイル・楽天カードの申し込みには楽天会員IDが必要です。楽天会員でない場合は、事前に登録を済ませておきましょう(登録は無料)。

すでに楽天IDを持っている人も、登録された情報が最新のものか確認しておくことをおすすめします。というのも、楽天モバイルや楽天カードに申し込みをする際、楽天IDに登録されている情報が契約者情報としてそのまま自動的に反映されます。
氏名や住所、電話番号など、楽天IDに紐付いている情報がそのまま契約者情報として扱われるため、正しい情報を登録しておくことが重要です。楽天IDに登録されている情報(氏名や住所など)に誤りがある場合、本人確認書類の整合性が取れず、審査に落ちてしまう可能性があります。
手持ちの端末が楽天モバイルに対応するか確認

楽天モバイルで動作確認する
SIMのみ契約する場合は、手持ちのスマホで楽天モバイルのSIMを使えるかどうかを確認しなければなりません。動作確認ができていない機種だと、楽天モバイルの回線を正常に利用できない可能性があります。
手持ちのスマホが楽天モバイルに対応しているかどうか判断するには、楽天モバイル公式サイトの「動作確認済のスマホ」ページでチェックするのが手っ取り早いです。質問に沿って端末の特徴を入力していけば、利用できるか否かの診断結果が表示されます。
本人確認書類を揃える
楽天モバイルの申し込み時には、本人確認書類の提出を求められます。必要な本人確認書類を確認し、あらかじめ用意しておけばスムーズに申し込みできるでしょう。
なお、楽天モバイルにネットで申し込む場合、本人確認の方法によって回線の開通までにかかる時間が異ります。急ぎで楽天モバイル回線を使い始めたい場合は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を実施しましょう。

(※)補助書類として、発行から3カ月以内の公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道)、住民票、届出避難場所証明書のいずれかが必要
表で詳しくチェック
本人確認方法 | 本人確認方法の概要 | 対象の書類 | 申し込みからMNP転入(乗り換え)までに要する時間 |
---|---|---|---|
本人確認書類を撮影・アップロード | 対象の本人確認書類を撮影し、アップロード |
|
最短2日から1週間 |
AIかんたん本人確認(eKYC) | 本人確認書類と自身の顔を撮影する。最短即日より開通可能(eSIMを選んだ場合のみ選択可) |
|
最短3分 |
SIMカードの配送時に本人確認書類を提示する | SIMカードを受け取る際に配達員に本人確認書類を提示する |
|
最短2日から1週間 |
楽天グループに提出済みの書類を流用 | 楽天銀行・楽天証券・楽天生命いずれかの本人確認記録を連携 | 不要 | 最短2日から1週間 |
(※)補助書類として、発行から3カ月以内の公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道)、住民票、届出避難場所証明書のいずれかが必要
また、合わせて書類の有効期限や記載内容(氏名、住所など)が最新であることを必ず確認しましょう。
「引っ越し後で住所を変更した」「結婚や離婚などで苗字が変わった」という場合は、本人確認書類を最新の情報に更新してから提出することをおすすめします。住所や氏名が不一致の場合、手続きがスムーズに進みません。
楽天カードの申し込み時には、本人確認書類の提出は不要です。実際に筆者が申し込んだ際にも、免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類を提出することなく手続きが最後まで進みました。

ただし、郵送での口座登録を選択した場合は、楽天カードの受け取り時に「顔写真付きの身分証明書」の提示を求められる場合があります。スムーズに受け取れるように、わかりやすい場所に免許証やマイナンバーカードを用意してくとよいでしょう。
なお、申し込み時に支払い口座をインターネットで登録すると、カードの受け取り時に本人確認書類の提示が不要になります(一部例外あり)。手続きをスムーズに進めたい方は事前にオンラインで口座登録を済ませておくのがおすすめです。
引き落とし口座を用意する(楽天カード支払い用)
楽天カードを申し込む前に、引き落とし口座の確認と準備をしておきましょう。カード会員規約上、楽天カードの利用には銀行口座の登録が必須となっています。
すでに銀行口座を持っている場合でも、その金融機関が楽天カードに対応しているかを公式サイトで事前に確認しておくと安心です。

支払い口座の登録方法を選択する
銀行口座の登録方法は、オンラインと郵送の2つ。一部の金融機関なら申し込み後すぐにオンラインで登録を完了できます。もしくは楽天カードの受け取り後に郵送で手続きを進めることも可能です。
自分の状況に応じて、どちらの方法が適しているか選び、スムーズにカード利用を開始できるよう準備を整えておきましょう。
他社からMNPで乗り換える場合は追加で準備
他社から電話番号を引き継いで乗り換え(MNP)をおこなう場合、追加でいくつかの準備が必要です。具体的には、請求締日や契約者名義の確認といった作業が必要です。また、一部キャリアでは事前に「MNP予約番号」を取得しなければならないケースもあります。
乗り換えの手順や必要な準備について、より詳しい情報は以下の記事で解説しています。参考にしながら確実に乗り換えを進めてください。
ステップ2:楽天カードに特設ページから申し込む
準備ができたら、さっそく楽天カードに申し込みましょう。なお、楽天カードは18歳以上(高校生を除く)であれば、基本誰でも申し込むことができます。
なお、楽天カードの年会費は永年無料です。通常は、楽天カードを持っていることで費用が発生することはないので安心してください。ただし、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなどの上位カードには年会費がかかります。申し込みの際はカードの種類を確認しましょう。
特設ページにアクセス

画面をスクロールする

状況に応じて申し込みボタンを押す
楽天カードの申し込み特設ページにアクセスしたら、画面をスクロールします。事前に楽天会員登録している人は[楽天会員の方]に進んでください。楽天会員登録したことがない人は、[楽天会員でない方]をタップして新規登録を済ませましょう。
楽天IDでログインする

楽天IDでログインする
楽天IDでのログイン画面が表示されるので、自身のIDとパスワードを入力して[次へ]を押します。
本人の情報を入力
![[お申し込みへ]ボタンをタップ](/sites/default/files/styles/portrait_lg_1/public/2025/06/11/202506011-rakutencardr-4.jpg)
[お申し込みへ]ボタンをタップ

本人情報を入力する
デザインを選んだら、[お申し込みへ]ボタンをタップ。続く画面で自身の氏名や電話番号などを入力しましょう。
国際ブランドを選択する

国際ブランを選ぶ
クレジットカードのブランドをJCB・Visa・Mastercard・American Expressの中から1つ選択してください。各カードブランドの特徴や違いについては、以下の特集で詳しく解説しています。
暗証番号を設定する

暗証番号を設定する
数字4桁の暗証番号を設定します。カード決済の際にここで設定した番号の入力が求められる場合があります。数字4桁に何を設定したか、確実に覚えておきましょう。
支払い口座の登録方法を決める

支払い口座の登録方法を選択する
楽天カードの申し込み時には、口座登録方法を「インターネットで手続き」または「郵送で手続き」から選択する必要があります。どちらの方法を選んでも問題ありませんが、おすすめはインターネットでの口座登録です。
というのも、楽天カードの申し込み特典ポイントを受け取るには、申し込み日の翌々月25日までに口座振替設定を完了させなければなりません(詳しくは後述)。
郵送で口座登録をした場合、手続き完了まで1〜2カ月かかる可能性があり、特典の受け取り期限ギリギリになることも。その点、インターネットでの口座登録なら最短3分で手続きが完了し、スムーズに設定できるので安心です。
![[次へ]をタップする](/sites/default/files/styles/portrait_lg_1/public/2025/06/11/202506011-rakutencardr-11.jpg)
[次へ]をタップする
すべての情報をもれなく入力できたら[次へ]をタップします。
申し込みを確定する

申し込み内容を確認する
![[お申し込み]をタップ](/sites/default/files/styles/portrait_lg_1/public/2025/06/11/202506011-rakutencardr-13.jpg)
[お申し込み]をタップ
申し込み内容を確認して問題なければ[お申し込み]ボタンを押します。利用規約の確認も忘れずにおこなってください。

申し込み完了メールが届く
申し込み完了を知らせるメールが届きます。今後の流れなどが記載してあるので、一読しておきましょう。
カードを受け取って「e-NAVI」に登録する

審査に通ったら「発行手続き完了のお知らせ」が届く
しばらくすると、「発行手続き完了のお知らせ」というメールが届きます。このメールが届いたら、楽天カードの審査に通過したということです。カードが手元に届くまで、もうしばらく待ちましょう。
なお、筆者は1日で審査が完了しました。審査にかかる時間は個人差が大きいとは思われますが、割とスムーズに処理された印象です。

「発行手続き完了のお知らせ」メールが届いてから7日〜10日前後で楽天カードが届きます。楽天カードを受け取ったら「楽天e-NAVI」に登録しましょう。
楽天e-NAVIは、楽天カード会員向けのオンラインサービスで、カードの利用状況やポイント残高の確認、支払い方法の変更などを簡単に管理できる便利なツールです。楽天カード発行や利用による特典ポイントを受け取るには楽天e-NAVIへの登録が必須です。受け取り後はなるべく早く登録を済ませてください。
条件を達成してポイントを受け取る
楽天カードの申し込み特典として付与される楽天ポイントは、一括で受け取れるわけではなく、条件に応じて段階的に付与される仕組みになっています。たとえば楽天ポイント5000ポイントが付与されるキャンペーンの場合、以下の流れでポイントを受け取ることになります。

まず、「楽天e-NAVI」への登録を完了すると、約2日後を目安に2000ポイントが自動的に付与されます。残りの3000ポイントは、以下の条件を達成した後に付与されるため、申し込み時に条件を確認しておくことが重要です。
- 申し込み日の翌月末までに楽天カードを1回以上使う(1円以上でOK)
- 申し込み日の翌々月25日までに、口座振替設定を完了させる
上記2つが完了した月の翌月末頃を目安に、残りの5000ポイントがもらえる仕組みです。条件未達のまま期限を過ぎると、ポイントの受け取り資格を失ってしまいます。カードが届き次第、なるべく早めに条件を達成しましょう。
ステップ3:楽天モバイルに特設ページから申し込む
ここでは「マジ得フェスティバル」の適用を前提に楽天モバイルへの申し込み手順を解説します。マジ得フェスティバルの楽天モバイル特典の獲得条件は以下の通りです。

後ほど詳しく解説しますが、「マジ得フェスティバル」の適用にあたって、楽天カードの発行を完了させる必要はありません。申込み時点で楽天カードを持っていなくても、指定された期日までに発行が完了していれば特典の付与対象となります。
キャンペーン特設ページにアクセスする

[楽天モバイルお申し込み]をタップ
マジ得フェスティバルの特設ページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして[楽天モバイルお申し込み]ボタンをタップします。
特設ページ以外から申し込んだ場合は、楽天ポイント2万ポイントは付与されません。必ず特設ページを経由して申し込んでください。
楽天会員情報でログインする

楽天IDとパスワードを入力
手続きを進めるにあたって、ログインが求められます。楽天IDとパスワードを入力してログインしてください。
マジ得フェスティバルの対象となるには、楽天カードと楽天モバイルの利用情報が同じ「楽天ID」に紐づけられている必要があります。必ず「楽天カード」で利用しているものと同じ楽天IDでログインしましょう。
クーポンコードの適用を確認する

クーポンコードの適用を確認する
ログイン後、申込み画面の一番上にクーポンコードが表示されているか確認します。
クーポンコードが表示されていない場合は、時間超過等でセッションが切れている可能性があるます。もう一度、特設ページにアクセスして[楽天モバイルお申し込み]ボタンを押してください。
「Rakuten最強プラン」を選択する

プランの選択画面にはデフォルトで「Rakuten最強プラン(通常タイプ)」が表示されるはずなので、[プランを選択する]ボタンをタップします。
SIMのタイプやオプションを選択する
画面を下にスクロールしつつ、必要に応じて通話や保証などのオプションを選択しましょう。オプションは申し込み後の追加・解約も可能です。
SIMタイプのうち「SIMカード」または「eSIM」のどちらかを選択し、[この内容で申し込む]をタップします。
本人確認をおこなう

契約者情報の一致にチェックを入れる

本人確認方法を選択
「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェックを入れたら、本人確認をおこないます。以下4つの方法から本人確認の方法を選んでチェックを入れてください。
- 楽天グループに提出済の書類で確認する:楽天証券もしくは楽天生命のユーザーのみ利用可能。すでに提出済みの本人確認書類が使用される
- 書類画像をアップロードで確認:本人確認書類を撮影し、アップロードする
- AIかんたん本人確認(eKYC):本人確認書類と自身の顔を同時に撮影。eSIM対応スマホでeSIMを申し込んだ場合、最短5分で回線の開通が可能
- 受け取り時に自宅で確認:SIMカードの受け取り時に配達員に本人確認書類を提示する(eSIMを選択した場合、後日スタートガイドが配達された際に提示)
「eSIM」を選択し、かつ「AIかんたん本人確認(eKYC)」での本人確認を済ませた人は、審査完了後すぐに回線開通が可能です。
急ぎで楽天モバイル回線を開通したい場合は「eSIM」を選択したうえで「AIかんたん本人確認(eKYC)」での本人確認を済ませるようにしてください。ここでは本人確認の手順は割愛します。
電話番号を選択する(乗り換える場合は使用中の電話番号を入力)

電話番号の選択画面が表示されます。自身のニーズにあわせて「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」「新規電話番号を取得」を選択します。どちらを選択しても、マジ得フェスティバルの適用には影響しません。
支払い方法を選択する

「プランのお支払い」項目をタップ

任意の支払い方法を選択する
「プランのお支払い」項目に楽天会員情報に登録中の支払い方法が反映されます。変更したい場合は、タップして任意の方法を選択しましょう。楽天モバイルで利用できる支払い方法は以下の通り。
支払い方法 | 楽天ポイントの還元率 | 手数料 | 料金請求日・支払い日 |
---|---|---|---|
楽天カード | 合計2% | 0円 | 毎月11日ごろ |
楽天カード以外のクレジットカード | 1% | 0円 | 毎月11日ごろ |
デビットカード | 1% | 0円 | 毎月11日ごろ |
銀行口座振替 | 1% |
毎月110円 |
毎月27日ごろ |
なお、マジ得フェスティバルの特典を受け取るには、楽天カードの保有が条件となります。しかし、支払い方法として楽天カードを設定する必要はありません。どの支払い方法を選んでもキャンペーンの適用に影響はないので、安心してください。
申し込みを確定させる

[申し込む]をタップ

[この内容で申し込む]をタップ
楽天ポイント使用の有無を選択したら、[申し込む]をタップします。続く画面でプラン内容やオプション、MNP転入電話番号などを確認し、改めて[この内容で申し込む]を押してください。

[この内容で申し込む]をタップ

[同意して申し込む]をタップ
あらためて申し込み内容を確認し、[この内容で申し込む]をタップ。「重要事項説明・利用規約」を確認してチェックを入れたうえで、[同意して申し込む]ボタンを押してください。

最後に、「お申し込みを受け付けました」と表示されていれば完了です。他社から乗り換える人は、そのまま[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う]をタップしてください。
なお、「MNP」の手順については本記事では割愛しています。詳しく知りたい人は以下の記事を参照してください。
回線開通の準備ができるまでしばらく待つ

ステータスが切り替わるまでしばらく待つ
「準備中」という画面が表示されたら、開通の準備ができるまでしばらく待ちましょう。SIMのタイプや本人確認の方法によって、開通できるまでにかかる日数が変わってきます。
SIMのタイプ | 本人確認方法 | 「MNP転入を開始する」ボタンが表示されるタイミング |
---|---|---|
SIMカード | 2〜7日後(郵送でSIMカードを受け取り次第) | |
eSIM | AIかんたん本人確認(eKYC) | 最短3分 |
書類画像をアップロードで確認 | 2〜7日後(郵送で書類を受け取り次第) | |
受け取り時に自宅で確認 | 2〜7日後(郵送で書類を受け取り次第) | |
楽天グループに提出済の書類で確認 | 2〜7日後(郵送で書類を受け取り次第) |
「eSIM」を選択しかつ「AIかんたん本人確認(eKYC)」での本人確認を済ませた人は、すぐにMNP転入および回線開通が可能です。
逆に、「AIかんたん本人確認(eKYC)」での本人確認をおこなわない場合、eSIMもSIMカードと同様に数日間の待機時間が発生します。郵送物を受け取るまで開通手続きを進められません。
楽天モバイル回線を開通する

楽天モバイルへの申し込み後、郵送物が届いたら(AIかんたん本人確認をした場合はeSIMアクティベートの準備ができたら)回線開通をしましょう。
すべての設定が完了するまでは、Wi-Fi環境に接続しておくことをおすすめします。また、端末の電池残量にも注意してください。
eSIMの開通手順を詳しくチェック

[eSIM開通用のQRコードを表示する]をタップ

QRコードを表示する
my 楽天モバイルに[eSIM開通用のQRコードを表示する]ボタンが表示されたら、これをタップ。QRコードが表示されるので、「現在操作中のスマートフォンで楽天回線を開通したい方は
」をタップしてください。
[開通手続きを行う]をタップ

15分かけ放題に加入しない場合は[後にする]をタップ
[開通手続きを行う]をタップすると、15分かけ放題への加入を勧められます。必要なければ[後にする]を押してください。

[許可]をタップ

[続ける]をタップ
新規eSIMアクティベートの許可が求められます。問題なければ[許可]を押しましょう。「eSIMをアクティベート」といった画面に切り替わったら[続ける]をタップします。
「my 楽天モバイル」の画面に戻り、「開通手続きが完了しました」というポップアップが表示されていれば開通完了です。

iPhoneの場合、eSIMアクティベートの直後に「キャリア設定アップデート」というポップアップが表示されるケースがあります。このポップアップが表示された場合は、「アップデート」ボタンを押してください(ポップアップは必ず表示されるわけではありません)。
誤って「今はしない」を押してしまった場合は、「設定」アプリを開き「一般」→「情報」に進むとポップアップが再度表示されるので、「アップデート」を押しましょう。
SIMカードの開通手順を詳しくチェック

SIMカードの入れ替えをおこなう前には、必ず端末の電源を切りましょう。起動したまま入れ替え作業をおこなうと、端末の故障につながるおそれがあります。

ICチップ部分を取り外す
台紙から、ICチップのある部分を取り外します。チップ部分に皮脂や汚れ、ほこり、水分などがつくと不具合の原因になります。なるべくICチップ(金属部分)に触れないよう、取り扱いには注意してください。

nanoSIMサイズにSIMカードを切り離す
楽天モバイルで提供されるSIMカードは、初期状態では「microSIM」として利用できるサイズになっています。しかし、iPhoneやほとんどのAndroidスマホでは「nanoSIM」を採用しているため、一回り小さいサイズに調整する必要があります。
ICチップ周辺のプラスチック部分を軽く押し出せば簡単に切り離すことができます。カードを破損しないよう丁寧に扱いましょう。

nanoSIMサイズにする
上の写真ように、一回り小さいサイズに切り離せていればOKです。

SIMピンを用意する
SIMトレイを引き出すにあたって、「SIMピン」を用意します。楽天モバイルのSIMカードには同梱されていないので自身で用意しなければなりません。
見当たらない場合は、ペーパークリップ、つまようじ、安全ピンなど、身近にある先端が細いものでも代用可能です。

端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュ
続いて、端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュして、挿し込み口(トレイ)を取り出します。
一部Androidスマホ(Xperiaなど)穴がないタイプは、そのままトレイを爪で引き出して取り出せます。

端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュ
トレイが引き出せたら、既存のSIMカードを取り外し、楽天モバイルのSIMカードを乗せて挿し込みます。
このとき、斜めに欠けている角部分が合うようにSIMカードを置き、トレイと端末のプッシュ穴の位置を合わせて水平に押し込むと正しい向きで装着できます。SIMカードを装着したら、端末の電源を入れてください。

iPhoneの場合、電源を入れた直後に「キャリア設定アップデート」というポップアップが表示されるケースがあります。このポップアップが表示された場合は、「アップデート」ボタンを押してください(ポップアップは必ず表示されるわけではありません)。
誤って「今はしない」を押してしまった場合は、「設定」アプリを開き「一般」→「情報」に進むとポップアップが再度表示されるので、「アップデート」を押しましょう。
楽天ポイントが複数回に分けて付与される
マジ得フェスティバル特典の楽天ポイントは、申し込みの数カ月後から複数回に分けて付与されます。前回(2025年4月開催)のマジ得フェスティバルでは、2025年6月末日から5カ月間にわたってポイントが付与されました。
自身でポイントの獲得時期を把握しておき、都度「Rakuten Point Club(楽天ポイントクラブ)」で確認してください。最終ポイント付与日を迎える前に楽天モバイルを解約すると、受け取れるポイントが少なくなってしまいます。ポイントを丸ごと獲得したいなら、最終ポイント付与日までは継続しましょう。
マジ得フェスティバルの適用で生じがちな疑問と回答
ここからは、マジ得フェスティバルの適用、および楽天モバイルと楽天カードに同時申し込みをする際に生じがちな疑問点に回答していきます。
マジ得フェスティバルは次回いつ開催される?
「マジ得フェスティバル」は、完全不定期開催のキャンペーンです。事前予告などもないため、次回の開催日を具体的に予想するのは難しいのが現状です。
マジ得フェスティバルの開催履歴は以下の通り。過去の開催頻度から考えると、2025年6月に開催される可能性はかなり高いといえます。特設ページをこまめにチェックしておくとよいでしょう。
開催日 | 開催日数 | |
---|---|---|
2025年3月・4月 | 【終了済】2025年3月21日(金)から4月14日(月)まで開催済み | 25日間 |
2025年2月 | 開催なし | |
2025年1月 | 開催なし | |
2024年11月・12月 | 【終了済】2024年11月15日(金)10時から12月2日(月)10時まで開催済み | 18日間 |
2024年9月・10月 | 【終了済】2024年9月20日(金)10時から10月7日(金)10時まで開催済み | 18日間 |
2024年8月 | 開催なし | |
2024年7月 | 開催なし | |
2024年6月 | 【終了済】2024年6月14日(金)10時から2024年7月1日(月)10時まで開催済み | 18日間 |
2024年5月 | 開催なし | |
2024年3月・4月 | 【終了済】2024年3月22日(金)10時から2024年4月15日(月)10時まで開催済み | 25日間 |
2024年2月 | 開催なし | |
2024年1月 | 【終了済】2023年12月13日(水)10時から2024年1月9日(火)9時59分まで開催済み | 28日間 |
マジ得フェスティバルでは「楽天カード」と「楽天モバイル」どちらを先に申し込むべき?
順番の指定はありません。ただ、「マジ得フェスティバル」を適用するにあたっては先に楽天カードの申し込み、審査に通過したことを確認してから楽天モバイルへ申し込むのがおすすめです。
「マジ得フェスティバル」の適用にあたって、楽天カードの発行を完了させる必要はありません。
申込み時点で楽天カードを持っていなくても、指定された期日までに発行が完了していれば特典の付与対象となります。つまり、どちらから先に申し込んでも、条件を満たしてさえいれば特典を受け取ることが可能というわけです。

ただし、万が一楽天カードの審査に通過しなかった場合、マジ得フェスティバルの条件を達成できません。
確実にマジ得フェスティバルの特典を受け取るには、先に楽天カードの申し込みをおこない、審査に通過したことを確認してから楽天モバイルへ申し込むほうが安心でしょう。審査にかかる時間は個人差がありますが、筆者は1日程度で結果が通知されました。
楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しないと、マジ得フェスティバルは適用されない?
どの支払い方法を設定しても、マジ得フェスティバルキャンペーンの適用に影響はありません。
マジ得フェスティバルの楽天モバイル申し込み特典を受け取るには、楽天カードの発行が条件となります。
しかし、支払い方法として楽天カードを設定する必要はありません。どの支払い方法を選んでもキャンペーンの適用に影響はないので、安心してください。以下どの支払い方法を設定しても、特典は受け取ることができます。
支払い方法 | 手数料 | 料金請求日・支払い日 |
---|---|---|
楽天カード | 0円 | 毎月11日ごろ |
楽天カード以外のクレジットカード | 0円 | 毎月11日ごろ |
デビットカード | 0円 | 毎月11日ごろ |
銀行口座振替 |
毎月110円 |
毎月27日ごろ |
とはいえ、楽天モバイルの支払いに楽天カードを利用すると「端末を購入する際の分割手数料(24回払い)が無料になる」「買い替え超トクプログラムを利用できる」といった特典があります。楽天カードの発行が完了した時点で支払い方法に設定するのがおすすめです。
マジ得フェスティバル特典付与対象の楽天カードはどれ?
マジ得フェスティバルの楽天モバイル特典の獲得条件として指定されているのは、以下の楽天カードです。
- 楽天カード
- 楽天カードの家族カード
- 楽天ブラックカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天PINKカード
- 楽天銀行カード
- 楽天カード アカデミー
- アルペングループ 楽天カード
ただし、家族カードは楽天カードの新規入会キャンペーンの対象外です。マジ得フェスティバルの「カード入会特典」の1万ポイントは付与されないので注意してください。