楽天カードの国際ブランド比較、Visa・マスターカード・JCB・アメックスおすすめはどれ?

国際ブランドが違うと何が変わるのか、違いと特徴、選び方を解説
楽天カードの国際ブランド比較

楽天カードを申し込むとき、「Visa」「Mastercard(マスターカード)」「JCB」「American Express(アメリカン・エキスプレス/アメックス)」の4つの国際ブランドの中から1つ選ぶ必要があります。ブランドによって特典や優待、デザイン、使い勝手などが変わるため、どの国際ブランドにするのがベストか悩む人も多いはず。

本記事では、各国際ブランドの特徴や各カードの比較を紹介。自分に合った国際ブランドを選択するための参考にしてください。

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そのほか、ポイント付与時期などの詳細は公式サイトを確認してください。

楽天カードで選べる国際ブランドはVisa・マスターカード・JCB・アメックスの4種類

楽天カードを申し込む際、選べる国際ブランドは「Visa」「マスターカード(Mastercard)」「JCB」「American Express(アメリカン・エキスプレス/アメックス)」の4種類です。まずは各国際ブランドの違いを一覧にして比較しやすくしました。

楽天カード各国際ブランドの違い
  Visa
visa
マスターカード
mastercard
JCB
jcb
アメックス
amex
提供会社 Visa Inc. Mastercard Inc. 株式会社ジェーシービー American Express International, Inc.
発祥国 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 日本 アメリカ合衆国
加盟店数(全世界) 1.5億店以上(※1) 1.5億店(※2) 5600万店(※3)

公式は非公開

6000万店(※4)

カード発行枚数(会員数/流通枚数)

42億枚(※1) 31億枚(※5)

1億6977万会員(※3)

1億2000万枚以上(※4)

国内のカード決済シェア率 50.8%(※6) 17.8%(※6) 28.0%(※6) 3.1%(※6)
タッチ決済機能 ◯(Visaのタッチ決済、Apple Pay・Google Payに対応) ◯(マスターカードのタッチ決済、Apple Pay・Google Payに対応) ◯(JCBのタッチ決済、Apple Pay・Google Payに対応) △(アメックスのタッチ決済に対応、Apple Pay・Google Pay非対応)
優待・特典

旅行関連の優待が豊富。また、Visa独自のキャッシュバックキャンペーンなども頻繁に開催される

旅行関連の優待が数件あるのみ。楽天カードのようなスタンダードタイプのマスターカードでは、利用できる優待がかなり限られるので注意

優待の数・ジャンルともに豊富。キャッシュバックキャンペーンもよく開催されるのでお得に決済できるチャンスも多い

旅行関連やレストランでの優待、美容家電、家具、衣料品ブランドでの割引などを用意

国際ブランドの影響を色濃く受けるのは、主に「加盟店数(使えるお店・場所)。上の表を見てわかるとおり、単純な加盟店数やシェア率ではVisaが優位です。ただし、ブランドごとに独自の強みや傾向があります。以下では、4つの国際ブランドの特徴について簡単に解説します。

Visaの特徴

Visaの特徴

Visaは、世界200以上の国と地域、1.5億以上の加盟店で利用可能なトップシェアブランドです。全世界でのカード決済の約38.7%、日本国内では50.8%を占めるなど圧倒的なシェア率を誇ります。国内外問わず利用可能な加盟店が多いため、利用に困るシーンはほぼないと言えるはずです。

Visaのタッチ決済

タッチ決済にも対応しており、店頭で専用の端末にクレジットカードや対応のスマホ端末をかざすだけで決済が完了します。暗証番号の入力やサインが不要で、スピーディーに決済できます。また、Visaでは日本の公共交通機関でのタッチ決済導入を積極的に進めており、一部の鉄道会社やバスではタッチ決済での乗車が可能になっています。

Visa優待
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また、Visa独自の優待サービスも豊富で、とくに旅行関連のサービスが充実しています。宿や航空券の予約で使える割引サービスから、空港で使える宅配サービス、Wi-Fiレンタルまで揃っています。

このほかにも、独自のキャッシュバックキャンペーンや、他サービスとコラボしたポイントバックキャンペーンなども頻繁に開催しています。

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マスターカードの特徴

マスターカードの特徴

マスターカードは世界210以上の国や地域に1億5000万カ所以上の加盟店があり、Visaと並んでトップクラスです。利用可能店舗数が多いため、国内外において利用に問題はありません。また、日本国内のコストコで唯一使える国際ブランドである点も強みの1つです。

マスターカードもタッチ決済に対応しています。マスターカードの公式サイトが発表しているタッチ決済の加盟店一覧から利用可能店舗を確認できますが、記載されているのはごく一部となっています。実際には、紹介されているよりも多くの店舗や場所でタッチ決済が使えるはずです。なお、公共交通機関へのタッチ決済導入に焦点を当てると、マスターカードは対象外となっている鉄道会社・バスが多くみられます

優待一覧
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このほか、マスターカードには「Priceless Specials」という優待サービスがあります。

ホテルやクルーズ、体験・ツアーの予約が10%オフ、ゴルフラウンドまたはゴルフレッスンの割引、韓国のロッテワールド1Dayチケットが20%オフといった優待を利用できますが、ラインナップはVisaやJCBに比べるとかなり少なめの印象です。

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JCBの特徴

JCBの特徴

JCBは日本発祥の国際ブランドであるために国内での普及率が高く、カード決済のシェアはVisaに次いで2位とマスターカードを上回っています

タッチ決済にも対応し、公式サイトのタッチ決済対応店舗一覧を見ても分かるとおり多くの店・場所で使用できます。また、JCBも公共交通機関へのタッチ決済導入を積極的に進めており、一部の鉄道会社やバスではJCBのタッチ決済での乗車が可能です。

ただし、スマホを使ったタッチ決済において、Android端末ではJCBブランドの楽天カードはGoogle Payには登録できますが、タッチ決済機能は利用できない点にだけ注意が必要です。

国内では不自由なく利用できるJCBですが、全世界の加盟店数ではVisaとマスターカードには及びません。ハワイやグアム、台湾、韓国など日本人に人気の観光地ではJCB加盟店は多いものの、世界規模で見るとJCBの使い勝手は決して「良い」とはいえないのが現状です。

ワイキキトロリー
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JCB

ワイキキトロリーのピンクラインが無料で乗れる

加盟店数では劣るJCBですが、Visaやマスターカードより充実した優待・特典を取り揃えているのが特徴です。旅先で使える各種割引からディズニーリゾートやUSJといったテーマパークの貸切イベント招待、演劇やコンサートのチケット割引まで、幅広く取り扱っています。

特にハワイでは、JCBの特典や優待を数多く享受できます。JCBカードを提示するだけでワイキキトロリーのピンクラインが無料で乗れるほか、無料で使えるラウンジ割引がきくお店・ホテルも多数あります。JCBの海外での優待情報は「たびらば」から検索すると便利です。

ただし、JCBの優待・特典のなかには、自社発行のJCBカード(JCBオリジナルシリーズ)“のみ”を対象とするなど、カード発行会社を限定している場合もあるので注意が必要です。

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アメックス(アメリカン・エキスプレス)の特徴

アメックスの特徴

アメックス(アメリカン・エキスプレス)の加盟店数は、公式では非公開ですが、楽天カードによると国内外に約6000万を有しており、4ブランドの中では3位の位置付け。JCBとの提携によって、国内ほとんどのJCB加盟店でアメックスが利用できます

アメリカン・エキスプレスが発行する自社のアメックスカードは、一番下のグレードのカードでも年会費が発生します。その点、楽天カードのアメックスは年会費無料で持てるのが大きなメリットと言えます。楽天カードのアメックスブランドは、カードでのタッチ決済はできますが、スマホでのタッチ決済(Apple Pay、Google Pay)に非対応な点が残念です。

また、海外のATMで現地通貨を引き出せる海外キャッシングに非対応で、一部の人にとってはマイナスポイントかもしれません。

楽天カードで利用できるアメックスの優待は、「アメリカン・エクスプレス・コネクト」にまとめられています。優待は少ない印象ですが、ラグジュアリーホテルやダイニングでの割引優待、美容家電、家具、衣料品ブランドでのキャッシュバックなど、他ブランドよりもやや上質な特典を取り揃えています。

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楽天カードのVisa・マスターカード・JCB・アメックス、選ぶならどれがいいかを比較

それぞれの特徴を確認したところで、今度は「Visa」「マスターカード(Mastercard)」「JCB」「American Express(アメリカン・エキスプレス/アメックス)」の4ブランドのうち、選ぶならどれがいいのかを比較しながら解説します。

Visaとマスターカードならどっちがおすすめ?

Visaとマスターカードならどっちがおすすめ?

Visaもマスターカードも加盟店舗数が1.5億店と、他の2ブランドと大差をつけて国内外どこでも問題なく利用できる優秀なブランドです。普通に買い物をするぶんには困ることはまずないでしょう。いずれもタッチ決済にも対応しているので、決済もスムーズにおこなえます。

そのうえで、両者を比較して異なる点をピックアップすると以下のとおり。

Visaとマスターカードの相違点
  • Visaは国内の公共交通機関でタッチ決済が使えるが、マスターカードではほぼ使えない
  • マスターカードではVisaのようなキャッシュバックキャンペーンがあまり開催されない
  • マスターカードは日本国内のコストコで唯一使える国際ブランド

アメリカ発祥の会員制倉庫型店「コストコ」で使える国際ブランドはマスターカードのみです。そのため、コストコをよく利用している、もしくはこれから利用する予定のある人でコストコが発行しているクレジットカード「コストコグローバルカード」を持っていないのであれば、マスターカードはVisaよりもおすすめと言えます。

それ以外の点を見てみると、公共交通機関でタッチ決済対応の可否や、キャッシュバックキャンペーンなどのお得に決済できる機会などで、Visaのほうがマスターカードよりも優位です。機能面や優待・特典面を重視したい人にはVisaをおすすめします。

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VisaとJCBならどっちがおすすめ?

VisaとJCBならどっちがおすすめ?

国内のみの利用であれば、VisaとJCBは国内シェア1位と2位なのでどこでも問題なく利用できるはずです。VisaとJCBどちらがお得かを比べるのであれば、1つは海外での利用の有無、もう1つは各ブランド独自のキャンペーンや優待の違いを見比べるべきでしょう。

VisaとJCBの相違点
  • 利用可能店舗は圧倒的にVisaが多い
  • 海外利用で考えるとVisaが安心
  • JCBのほうが優待や会員限定サービスが多い
  • AndroidスマホではJCBのタッチ決済が非対応

海外でも利用するのであれば、1億店以上で使えるVisa一択です。Visaさえ持っていれば、どこへ行っても安心して使えます。ただ、使っているスマホがAndroid端末の場合、JCBブランドの楽天カードを選ぶとタッチ決済が利用できない点に注意する必要があります。

国内利用がほとんどで、ディズニーやUSJ招待、ハワイや台湾などでの優待や特典を重視したいのであればJCBがおすすめです。JCBは海外利用ではやや不便ですが、楽天カードに付帯する海外旅行保険などはブランド関係なく利用できます。

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Visaとアメックスならどっちがおすすめ?

Visaとアメックスならどっちがおすすめ?

Visaとアメックスは国内で利用するのであれば、ほとんど大差はないでしょう。というのも、アメックスは国内シェア2位のJCBと提携しているため、日本国内のJCB加盟店で利用できるからです。

海外に目を向けると、Visaは1.5億店以上で利用できるので、安心感がアメックスよりも高くなります。また、アメックスブランドの楽天カードは海外キャッシングが利用できないので、海外で急に現地通貨が必要になったときにATMから下ろせないというデメリットがあります。

Visaとアメックスの相違点
  • アメックスはスマホのタッチ決済に非対応
  • アメックスは海外キャッシングに非対応
  • アメックスのほうが優待特典が魅力的

アメックスブランドの楽天カードを選ぶ後押しとなるのは、各種キャッシュバックや海外ホテル予約での割引など、さまざまな特典・キャンペーンの存在です。アメックスのステータスを重視する人や、年会費がネックでこれまでアメックスブランドが持てなかった人、アメックス限定の特典を享受したい人であればアメックスを選ぶと良いでしょう。

海外利用時の加盟店舗数と海外キャッシングが利用できる点、またタッチ決済といった機能面で比べた場合は、Visaがおすすめです。

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結論:楽天カードが1枚目のクレジットカードなら「Visa」がおすすめ

Visaカードがおすすめ

以上を踏まえて、初めてのクレジットカードを楽天カードで作るなら「Visa」をおすすめします。ただ、国内で普段の買い物をするぶんには4ブランドともに違いはほとんどなく、楽天のサービスの利用でも差はありません。

それでもVisaをおすすめするのは、日本国内および海外で加盟店数・利用者数ともにトップシェアを誇るからです。200以上の国と地域にある1.5億以上の加盟店(※1)で利用でき、全世界のカード決済の約38.7%(※2)、日本国内のカード決済の50.8%(※3)を占めているというデータもあるように、日本国内でも海外でも、使える場所が豊富なのは「Visa」で間違いありません。

(※1)引用元:Visa「Visa Fact Sheet」/(※2)引用元: Statista「Market share of global general purpose card brands American Express, Diners/Discover, JCB, Mastercard, UnionPay and Visa from 2014 to 2020, based on number of transactions」/(※3)引用元:イプソス「2020年キャッシュレス決済大規模調査」

タッチ決済で鉄道もお得!30%キャッシュバックキャンペーン
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2025年5月30日まで開催された「タッチ決済で鉄道もお得!30%キャッシュバックキャンペーン」

またVisaは、カード会社などとコラボしたポイント還元・ポイントプレゼントキャンペーンを頻繁に開催しています。他の国際ブランドと比較して、お得に決済できるチャンスが多いのも魅力でしょう。

すでに別のクレジットカードで「Visa」ブランドを所有している場合は、複数の国際ブランドを持つという意味でも、Visa以外のブランド(マスターカード、JCB、アメックス)にするのも手です。付帯する優待や補償、サービスなどがブランドごとに異なるため、利用の幅が広がります。

このほか、楽天カードで実施される「新規入会&利用キャンペーン」では、指定の国際ブランド限定でさらにポイントやプレゼントがもらえるケースもあります。キャンペーン内容によっては、Visa以外の国際ブランドを設定することでより大きな恩恵が得られるかもしれません。

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国際ブランドを選択する際に知っておきたい注意点

最後に、楽天カードの国際ブランドを選択するうえで知っておきたい注意点をピックアップして解説します。

カードのデザインは国際ブランドによって限定されているものもある

楽天カードのデザイン

楽天カードはカードのデザインが豊富で、好きなデザインを選ぶことができます。一番ベーシックな楽天カードは、シルバーを基調としたシンプルなデザイン。国際ブランドのロゴ(エンブレム)は、カードの右下に配置されています。

カードデザイン

通常デザイン以外にも「お買いものパンダ」やディズニーキャラクター、楽天イーグルスやヴィッセル神戸などのエンブレムをデザインしたものまで、幅広く用意されています。ただし、デザインによっては選べる国際ブランドが限定されているものもあります。詳しくは以下の公式ページより確認してください。

カードデザインを見る

楽天カードの国際ブランドはカード発行後に変更できない

楽天カードでは、カード発行後に国際ブランドを変更することができません。別の国際ブランドを使いたくなった場合、以下の対処法を利用することになります。

  • 楽天カードを解約して、別の国際ブランドで再度申し込みをする
  • 2枚目の楽天カードを別の国際ブランドで作成する
  • 楽天カードを楽天ゴールドカードまたは楽天プレミアムカードにアップグレードする際、別の国際ブランドを選択する

カードのブランド変更はうけたまわっておりません。現在お持ちの楽天カードをご解約のうえ、再度新規にてお申し込みいただく必要がございます。なお、楽天カードをお持ちのお客様が、異なるブランドの2枚目カードを追加でお持ちいただくことも可能です。その場合、引き続き1枚目に作成した楽天カードもご利用ができ、2枚のカードを併用いただけます。

楽天カードの申し込み直後で審査が完了していない時点なら、問い合わせることで国際ブランドを変更できる可能性があります。

利用できる電子マネーやスマホ決済サービスに注意

国際ブランドの種類によって、スマホで利用できる電子マネーやスマホ決済サービスが変わります普段利用している電子マネーやスマホ決済サービスとの相性もチェックしておきましょう。以下の点は、各国際ブランドで共通です。

  • iPhoneは楽天Edyを利用できない(楽天カードからチャージすることは可能)
  • AndroidスマホはWAON・nanacoに楽天カードからチャージできない
  • PayPay残高へのチャージは楽天カードからチャージできない(PayPayカードのみ可)
  • メルペイは楽天カードからチャージできない(クレジットカードからのチャージ不可)

楽天カード(Visa)で利用できる電子マネー・スマホ決済サービス

  iPhone Androidスマホ
電子マネー Suica
PASMO
楽天Edy
WAON
nanaco
iD
QUICPay
スマホ決済サービス PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ

Apple Payでは、長らくVisaブランドのクレジットカードの登録が制限されていましたが、2021年5月より利用できるようになっています。現在は対応サービスが増えているものの、電子マネー「WAON」と「nanaco」へのApple Pay経由のチャージには、依然としてVisaは利用できません。

Androidスマホの場合も、「WAON」ではGoogle Pay経由・WAONアプリ経由のチャージにVisaブランドの楽天カードが非対応です。「nanaco」では、そもそもGoogle Pay経由のクレカチャージに対応しておらず、nanacoアプリ経由のチャージはセブンカードのみの対応となっているため、楽天カードではチャージできません。

楽天カード(マスターカード)で利用できる電子マネー・スマホ決済サービス

  iPhone Androidスマホ
電子マネー Suica
PASMO
楽天Edy
WAON ◯(Apple Pay経由)
nanaco ◯(Apple Pay経由)
iD
QUICPay
スマホ決済サービス PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ

iPhoneの場合、「WAON」と「nanaco」はApple Payを経由することでマスターカードブランドの楽天カードからチャージができるようになります。Visaでは「WAON」「nanaco」が利用できないという点からも、マスターカードは電子マネー・スマホ決済サービスとの相性がいいブランドと言えます。

楽天カード(JCB)で利用できる電子マネー・スマホ決済サービス

  iPhone Androidスマホ
電子マネー Suica
PASMO
楽天Edy
WAON ◯(Apple Pay経由)
nanaco ◯(Apple Pay経由)
iD
QUICPay
スマホ決済サービス PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ

JCBブランドの楽天カードでも、ほとんどの電子マネー・スマホ決済の利用が可能です。「WAON」と「nanaco」も、iPhoneの場合はApple Payを経由することでJCBブランドの楽天カードからチャージができるようになります。

楽天カード(アメックス)で利用できる電子マネー・スマホ決済サービス

  iPhone Androidスマホ
電子マネー Suica
PASMO
楽天Edy
WAON
nanaco
iD
QUICPay
スマホ決済サービス PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ

アメックスブランドの楽天カードはApple Pay・Google Payに対応していません。そのため、Apple Pay(Walletアプリ)やGoogle Payに登録して使うことになる「QUICPay」は利用できません。

また、Apple Payに登録できないため、iPhoneからの「WAON」「nanaco」へのチャージも不可。Androidスマホでも、両電子マネーへのチャージに非対応となっています。

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ポイント還元率は国際ブランド問わず「1%」

どの国際ブランドを選んでも、決済額に応じて付与される楽天ポイントの基本還元率は同じ「1%」(税込100円ごとに1ポイント付与)です。ポイントの基本還元率の点で「Visaだからお得」「マスターカードだと損……」といったことはないので、その他の要素を比べて国際ブランドを選択することが原則となります。

特定の国際ブランドの楽天カード向けキャンペーンが実施されることも時折ありますが、あくまでも開催が不定期かつ一時的な「キャンペーン」に過ぎません。国際ブランドの選択にあたっては、国際ブランドごとの加盟店数や付帯特典などの比較項目を重視することをおすすめします。

国際ブランドの種類によって審査の難易度は変わらない

国際ブランドによって審査の難易度は変わりません。「Visaだから審査が簡単」「マスターカードだから審査が厳しい」などといったことは一切ありません。

カード発行時の審査は、国際ブランド側ではなく楽天カード側が実施しています。一般的な審査内容は、氏名や住所、勤務先、勤続年数や年収、過去のクレジットカードやローンの利用履歴などです。

各種セキュリティサービスも国際ブランド問わず全員が受けられる

楽天カードに付帯する不正利用検知システムなどの各種セキュリティサービス海外旅行傷害保険なども、国際ブランドの種類にかかわらずすべてのユーザーが享受できます。

どの国際ブランドを選んでも内容は変わらないので、安心してください。

楽天カード
楽天カード
年会費
0
永年無料
還元率
1.00%
100円ごとに1ポイント
ポイント
楽天ポイント
ウォレット
Apple Pay
Google Pay
電子マネー
QUICPay
楽天Edy
申込条件
18歳以上(高校生不可)
審査/発行
/
最短1週間
支払い

毎月末日締め

/

翌月27日引落

  • 楽天ポイントの基本還元率が1%(100円につき1ポイント=1円相当)。しかも年会費は無料

  • 楽天市場では3%以上の還元率。SPU(スーパーポイントアッププログラム)やお買い物マラソンなどでポイント大幅アップ

  • 楽天ポイントは貯められる、使える店舗・サービスが多い

EDITED BY
BOTAN
MATSUBA