楽天ブラックフライデーとスーパーセールはどっちがお得？

楽天市場でおこなわれているお得な買い物キャンペーンはいくつかありますが、年末に向けた近い時期に開催される「ブラックフライデー」と「スーパーセール」ではどのような違いがあるのでしょうか。

本記事では、楽天のブラックフライデーとスーパーセール、どちらがお得なのかを解説します。

年末に向けて楽天で少しでも安くお得に買い物をしたいと思ったとき、ブラックフライデーとスーパーセールの内容の違いは気になるはず。ここでは、楽天ブラックフライデーとスーパーセールの違いについてまとめました。

「ブラックフライデー」とは、アメリカが発祥で、毎年感謝祭の翌日（11月の第4金曜日）におこなわれる大規模なセールイベントのことを指します。

楽天市場のブラックフライデーも例年11月の後半に開催されています。2024年度の開催は、昨年度と同じく2024年11月21日（木）20時〜27日（水）1時59分の7日間で開催が決まりました。

過去の開催実績を見てみると、近年は11月20日前後に6〜7日間の日程で開催される傾向が多くなっています。

楽天スーパーセールは3・6・9・12月の年に4回、3カ月おきに開催される大型セールです。12月のスーパーセールはブラックフライデーの直後におこなわれています。

過去3年間の開催実績を見てみると、毎回セールは4日スタートで8日間の日程で開催されているのがわかります。2024年9月開催のスーパーセールでは楽天モバイルユーザー限定の1日先行セールも開催されました。

このため、2024年の12月開催は12月4日（水）〜11日（水）頃の日程でおこなわれる可能性が高いと言えます。

ブラックフライデー（年1回）とスーパーセール（年4回）を比べると、スーパーセールのほうが開催頻度が多いうえにセール規模もブラックフライデーより大きいようです。

スーパーセールでは大規模な半額・割引セールに加えて、店舗独自の割引キャンペーンやポイントアップなどを多数実施しています。

ブラックフライデーでもタイムセールやクーポンの配布などはおこなわれますが、独自の割引セールなどをおこなう店舗は少なめで、その面で規模はスーパーセールに劣ります。

ブラックフライデーもスーパーセールも、対象商品が半額になるタイムセールやクーポン、税込1000円以上購入したショップ数に応じてポイント倍率がアップする「ショップ買いまわり」が実施される点で共通しています。

買いまわりのポイント付与上限も両者とも7000ポイント、ポイント付与率も最大10倍（10店舗以上利用）など、ポイントアップの仕組みやポイント倍率はまったく変わらないので、買いまわりの観点だけで比べればブラックフライデーもスーパーセールもお得度は同じです。

12月度のスーパーセールは毎年12月4日から開催されているため、例年通りならブラックフライデー終了から1週間ほどでスーパーセールが開催されるはずです。

ブラックフライデーもお得なキャンペーンなので、セールやクーポンで目当ての商品が安くなっているなら、スーパーセールを待たずに買うのも選択肢のひとつです。ブラックフライデーで割引されていた商品がスーパーセールでさらに安くなるかどうかはわかりません。

狙っている商品がないのであれば、無理にブラックフライデーで買うのではなく、より大規模な12月のスーパーセールまで待ってみるのもありでしょう。