LINEは2022年1月12日、「LINE VOOM」での投稿が非公開に設定した友だちからも閲覧できる状態になっていた不具合を公表し、謝罪しました。不具合の修正対応はすでに完了しています。
LINE VOOMは、従来の「タイムライン」に代わる新たな動画プラットフォームとして、2021年11月25日にサービスがスタートしました。LINEによると、今回の不具合はタイムラインからLINE VOOMへのシステム移行時の設定ミスによって発生したとのことです。
不具合の内容は、ユーザーがLINE VOOMで「フォローの初期設定」を完了させた後、自動生成される「LINE友だち」という投稿の公開先リストに、タイムラインで非公開に設定していた友だち(ブロックした友だちは除く)が誤って追加されていたというもの。これにより、自分の投稿を非公開にするよう設定している相手からも、タイムラインやLINE VOOMでの「友だち」を公開範囲とした投稿が閲覧できる状態になっていました。
LINEによると、この不具合によって非公開に設定した友だちに投稿が表示されたことが確認できたアカウントは、日本国内で約84万アカウント、海外ユーザーを含めると約111万アカウントだったとしています。

LINE VOOMの「フォロー中」画面からも不具合の詳細を確認できる
LINEは、今回公表した不具合について昨年末ごろより調査を開始し、2022年1月3日に非公開設定にした友だちが投稿を閲覧できないようにする暫定的な措置を実施しています。
ただし暫定的な対応だったため、LINE VOOMの公開先リスト「LINE友だち」には、非公開にした友だちが表示上含まれている状態でした(投稿の閲覧は不可)。その後、2022年1月10日と11日に「LINE友だち」のリストにも含まれないよう修正を実施し、不具合に関する対応を完了させています。