LINE「トークスクショ」機能の使い方──長い切り抜きやアイコン隠しも【iPhone/Android】

LINE「トークスクショ」機能の使い方──長い切り抜きやアイコン隠しなども可能【iPhone/Android】

iPhoneやAndroidスマホには標準的にスクリーンショット(画面キャプチャ)機能があるため、単純にLINEトークでのやりとりをスクショ撮影することは可能です。

実はこれとは別に、LINEアプリにはトークに特化したスクショ機能、その名も「トークスクショ」が備わっています。LINEのトークを自在に切り抜き、楽しく加工して友だちに転送したり、端末に保存したりできるものです。

本記事では、LINEのトークスクショ機能の使い方を紹介。画面に収まりきらない長いやりとりのスクショや、匿名加工などのやり方のほか、スクショ時に相手に通知されてバレないのかなどについても解説します。

トークスクショ機能は当初iOS版LINEにのみ対応していましたが、2020年6月よりAndroid版LINEでも使えるようになりました。

LINEのトークスクショとは?

LINEのトークスクショ機能とは、メッセージや写真、スタンプなどを含めたトークでのやりとりをスクリーンショット(キャプチャ)で切り抜き、保存・シェアできる機能です。

やりとりが1画面に収まらない場合にもスクロールし、ある程度長い部分を1枚のスクショとして切り抜けるのが特長的。トークスクショには通知バーなど余計なものも写らず、通常のスクショとはこれらの点で異なります。

LINEのトークスクショとは?

トークスクショを使って友だちに転送した場合

切り抜いたトークスクショは、友だちや他のグループに転送したり端末に保存したりできます。また、誰と誰のやりとりなのかを匿名化する加工など、独自の編集ツールも用意されています。

LINEトークでやりとりした好きな部分をスクショして楽しく共有できるほか、履歴のバックアップとは別のかたちでLINEトークを“思い出の画面”として残せる機能となっています。

LINEトークスクショ機能の特徴
  • 1画面に収まらないトークでのやりとりをロングスクショできる
  • トークの当事者を匿名化する加工など独自の編集がおこなえる
  • トーク履歴バックアップとは別のかたちで大事なトークを残せる

LINEでトークスクショする方法

実際に、LINEのトークスクショ機能の使い方をみていきましょう。

トークの該当部分をスクショする手順

まずはLINEのトーク画面を表示して、該当部分をキャプチャします。

1スクショしたいトーク部分の始点メッセージを長押し

LINE スクショ

スクショしたいトーク部分の始点メッセージを長押し→[スクショ]

スクショしたいトーク部分の開始位置になるメッセージを長押し(ロングタップ)します。始点メッセージはテキストだけでなく、スタンプや画像などでもOKです。

メニューが表示されたら、[スクショ]を選択してください。

2スクロールしてキャプチャする範囲を指定

LINE スクショ LINE スクショ LINE スクショ

左:開始位置を決めると範囲選択が始まる中:収めたい部分が長い場合は下方にスクロール右:終了位置のメッセージをタップすると範囲が確定し、該当部分が明るく表示される

どこまでスクショするのか範囲を指定しましょう。難しい操作は必要なく、終了位置にあたるメッセージを選ぶだけです。

通常のスクショでは1画面に入りきらない長いやりとりでも、トークを下にスクロールして終点メッセージを選択すれば、その範囲をすべて収めたロングスクショも取得可能です。ただし、スクショは連続した範囲しか指定できず、途中のメッセージを飛ばしたトークスクショはおこなえません。

LINE トークスクショのやり方

選択する範囲をリセットするなら[リセット]

スクショする範囲を間違えてしまった場合は、右上の[リセット]をタップして選択し直すこともできます。

3範囲選択したトークをスクショする

LINE スクショ

[スクショ]をタップし、友だちに転送したり端末に保存したりできる

「範囲が選択されました」という表示が出たら、[スクショ]をタップしましょう。トークスクショの画像が生成されます。

なお、ここで[情報を隠す]を選ぶと、アイコンや名前を隠して匿名化する編集がおこなえます(後述)。

LINE スクショ

上のように、長いトークスクショも可能です。スクショしたトーク画像はjpeg形式の画像ファイルとなり、ダウンロードボタン[]をタップしてそのまま端末に保存できます。

さらに、共有ボタンからトークスクショを他の友だち・グループに送ったり(後述)、ペンボタンLINE トークスクショ 落書きする方法 アイコン から落書き編集も可能です。

アイコンやアカウント名を隠して匿名にする加工

トークスクショを他の友だちやグループに共有する際、当事者が誰なのかバレてしまうと困るケースもあるでしょう。そのようなときは、アイコンやアカウント名を隠した匿名の状態に編集できます。

LINEトークスクショ 情報を隠す LINEトークスクショ 情報を隠す

[情報を隠す]をタップするとアイコンや名前がダミーに切り替わる

スクショする範囲を選択したら、[情報を隠す]をタップしましょう。

グループトークをスクショした場合はアカウント名とアイコンが、個別トークをスクショした場合はアイコンがダミーに変わります。

LINE トークスクショ アイコンを隠す方法

ダミーとして表示されるアイコンや名前はランダム

ダミーとして表示される名前やアイコンはランダムです。上の例では「ロケット」「電球」という名前とアイコンが表示されていますが、[情報を隠す]をタップするごとに違う名前やアイコンになります。

名前とアイコンがダミーの状態で別の友だちやグループに転送すれば、誰とのトークなのかバレることはありません。なお[情報を表示]をタップすれば、本来のアイコンとアカウント名が再び表示されます。

トークスクショに落書き編集もできる

トークスクショには、文字を書いたり線を引いたりといった落書きも可能です。

LINEトークスクショ 画像を編集 LINEトークスクショ 画像を編集

左:ペンボタン右:①線の色を変更、②落書きのスタイルを選択

スクショする範囲を指定し[スクショ]をタップした画面で、右下にあるペンボタンLINE トークスクショ 落書きする方法 アイコン をタップしましょう。

落書き編集画面が表示されます。線の色も変更可能です。

LINEトークスクショ 画像を編集 LINEトークスクショ 画像を編集

加工する際は、さまざまな太さや色を選ぶことができます。

トークスクショを転送・共有する方法

取得したトークスクショは、LINEの別の友だちやグループにすぐに転送できるのが便利です。

LINEトークスクショ 画像を転送

スクショする範囲を指定して[スクショ]をタップし、トークスクショが生成された画面で左下の共有ボタンをタップします。

LINEトークスクショ 画像を転送 LINEトークスクショ 画像を転送

送信先を選択して[転送]をタップ

「送信先を選択」の画面が表示されるので、トークスクショを転送したい友だちまたはグループを選択し、[転送]をタップします。このとき、友だち・グループは複数選択して同時に送ることも可能です。

LINEトークスクショ 画像を転送 LINEトークスクショ 画像を転送

[もっと見る]をタップすると他の友だちやグループも選択できる

転送したい友だち・グループが「送信先を選択」に表示されていない場合、[もっと見る]をタップすると、友だちやグループ全体から転送先を選択できます。

「トーク」または「友だち」タブから転送先を選んで、右上の[送信]をタップします。ここでも転送先は複数選択が可能です。

LINEトークスクショ 画像を転送

トークスクショを受け取った側のトークルーム。画像として送られる

切り取ったトークスクショは、画像としてトークルームに送られます。

トークスクショは他アプリに転送することもできる

LINEトークスクショ 画像を転送 LINEトークスクショ 画像を転送 LINEトークスクショ 画像を転送

切り抜いたトークスクショは、[他のアプリ]をタップすることで別の友だちやグループだけでなくメールなどLINE以外のアプリを利用して転送することもできます。

[Keep]をタップしてLINE Keepに保存したり、[タイムライン]を選択してLINEのタイムラインに投稿したりすることも可能です。詳細は以下の記事を参照してください。

LINEのトークを転送する方法、メールなど他アプリにもシェア可能に

トークスクショすると通知などで相手にバレる?

トークスクショ機能を使ったときに、トークを切り抜いたことが相手にバレないのか不安になってしまう人もいるでしょう。たとえば、自分とAさんとの会話をトークスクショで切り取ってBさんに送った際、そのことが通知などでAさんに知られてしまわないのかという問題です。

結論から言うと、トークスクショ機能を使っても、そのトーク相手にはバレることはありません。スクショ時に通知が届いたり、トークスクショを使った旨が表示される、といった心配は無用です。

先の例でいえば、Aさんとの会話をトークスクショで切り取っても、AさんにはバレずにBさんに共有できます。

検証バージョン:iOS版10.8.0、Android版10.9.2

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