LINE「ふるふる」の仕組みと友だち追加方法、使えない時の権限/位置情報の確認など

LINE「ふるふる」の仕組みと友だち追加方法、使えない時の権限/位置情報の確認など

LINEの「ふるふる」とは、その場でスマホを振る(タッチする)と、位置情報(GPSなど)を利用して近くにいるLINEユーザーを探し出し、友だち追加ができる便利な機能。ID検索や電話番号検索、QRコードによる友だち追加と違い、その場にいる複数人を一気に友だち追加できるのが最大の魅力です。

本記事ではふるふるの仕組みや使い方、うまく使えない時に見直したい時の対処法(位置情報の設定)などを解説します。

ふるふるとは?その仕組みとメリット・デメリット

ふるふるは、位置情報を利用して近くにいるLINEユーザーを検出し、センサーによって自分と相手のスマホが振られた(画面がタッチされた)ことを検知します。「近くにいる」かつ「振られた(タッチされた)」という条件を満たしたLINEユーザーが検索され、友だち追加ができる仕組みのようです。

メリット1:電話番号の交換や年齢確認などの手間がかからない

ふるふるは、端末の位置情報の設定さえ有効になっていれば、誰でも利用できる機能です。

ふるふるとは

電話番号を交換する必要もなく、ID検索のように年齢確認をする必要もありません。また、操作は非常に簡単なことに加え、一緒にスマホを振るという動作で親近感も生まれるからか、好んで使うユーザーも多いようです。

メリット2:複数人と一度に友だちになれる

ふるふるの最大の特長は、複数人と一度に友だちになれること。ID検索QRコードなどでは一人ずつしか友だちに追加できませんが、ふるふるなら大勢いてもあっという間に友だち追加できます。

複数人と友達になれる

サークルや部活、仕事のチーム、パーティーなど、複数の人が集まる場で活躍してくれそうです。

デメリット1:無関係の人でも「友だち候補」として表示されてしまう

ふるふるで検知される範囲は思いのほか広いものと思われます。そのため、検索結果に知らない人が紛れ込んでいる場合があります。うっかり無関係の人を追加してしまわないよう注意しましょう。

試しに自分ひとりでふるふるを起動させると、3回に1回程度の確率で知らない人が検索結果に表示されました。お互いがリクエストしなければ友だちになることはありませんが、アイコンとアカウント名が相手に伝わってしまうリスクはあります。

デメリット2:距離が離れた相手とは友だちになれない

ふるふるで友だち追加ができるのは、自分の近くにいる相手に限ります。距離の離れた相手と友だちになりたい場合は、URLを生成してメールやSMSで送信したり、ID検索友だちの自動追加などの方法を試してみてください。

LINEで友達を追加する10の方法──電話番号による自動追加と様々な手動追加

ふるふるを使って友だち追加する方法

ふるふるを使うには、まず友だちになりたい人全員でLINEアプリを立ち上げ、操作をおこないます。

1.位置情報の設定/権限を確認する

ふるふるは、端末の位置情報を利用して近くにいるLINEユーザーを探し出します。端末の位置情報の設定が無効になっている場合はふるふるを利用できませんので、事前に設定を確認しておきましょう。

iPhoneの場合

iPhoneの設定アプリから「位置情報サービス」へと進む 「このAppの使用中のみ許可」もしくは「常に許可」に変更

iPhoneでは端末の「設定」アプリから[プライバシー]→[位置情報サービス]と進みます。位置情報サービスがオフになっていたら、ボタンをタップしてオンにします。

また、見落としやすいのがアプリごとの設定。位置情報サービスはオンになっていても、LINEにその利用を許可していないと、ふるふるは使えません。LINEのアプリが「許可しない」になっている場合、「このAppの使用中のみ許可」もしくは「常に許可」に変更しましょう。

Androidの場合

端末の「設定」から「位置情報」へ進む LINEに位置情報の権限を許可する

Androidの場合、端末の「設定」から「位置情報」もしくは「セキュリティと現在地情報」などへと進みます。端末の位置情報がオフになっていたら、オンに切り替えましょう。またアプリ単位でも、LINEの位置情報の権限がオフになっていないかチェックします。

2.ふるふるで友だち候補を検索する

友だち追加画面からふるふるを選択

まず「友だち」タブで友だち追加ボタン(人型マークに+)をタップして友だち追加の画面に移動します。上部のメニューの中から[ふるふる]を選択します。

スマホを振るか、画面をタッチする

ふるふるの画面がひらくので、スマホを振るか、画面をタッチすると、位置情報を通じて近くでふるふるをしている人を検索してくれます。ちなみに、片方がタッチで片方が振った場合でも検索されます。

3.追加したいユーザーにチェックを入れ、追加ボタンをタップ(片方だけではまだリクエスト状態)

チェックを入れて「追加」をタップ 「リクエスト中」と表示される

サーチが完了すると、近くのLINEユーザーと公式アカウントが表示されます。追加したいユーザーにチェックを入れ、[追加]ボタンをタップすれば「リクエスト中」と表示されます。

4.相手もリクエストを送ると友だち追加完了

友だち追加完了と表示される

お互いに友だち追加のリクエストを送ると、「友だち登録完了」と表示されます。これでお互いに友だちに追加されました。iPhoneでは閉じるか[☓]を、Androidスマホの場合は端末の戻るボタンをタップして終了します。

なお、どちらかがリクエストをしても、履歴などには残りません。片方がリクエスト中に、もう片方がLINEの画面を閉じたり、通信を切断したりすると、もう一度「ふるふる」の起動からし直さなければなりません。

ふるふるが「使えない」時の対処法(位置情報など)

ふるふるが使えない場合、原因には位置情報の設定や利用環境の問題が考えられます。

位置情報の設定をオンにする

位置情報の利用が許可されていないと、iOS版、Android版ともにふるふるを起動した際に「設定を見直してください」といったポップアップが表示されます。

位置情報がオフだとポップアップが表示される

ポップアップの[設定]をタップすると、位置情報の設定画面へ移動します。そこで位置情報の設定をオンに変更すると、ふるふるが使えるようになります。

振らずに、画面をタッチする

センサーの不具合により、LINEがスマホの振動を感知していない場合があります。

振らずに画面をタッチする

ふるふるはスマホを”振る”以外にも、画面をタッチすることで友だちの検索が可能ですので、試してみてください。

場所を変えてみる

位置情報の取得には、ネットワーク通信(モバイル通信/Wi-Fi通信)を必要とする場合が多いため、ネットワークが不安定な環境(場所)だと、うまく相手が検索できないことがあります。

位置情報が取得できないと友達追加できない

友だちの検索がうまくいかない場合は、場所を変えたり時間をおいてから試すのもひとつの手です。

近くにあるLINE@加盟店の検索にも使える

ふるふるを利用すると、同時に半径1km圏内にあるLINE@の加盟店舗も検索できます。「近くでご飯を食べたい」「この近くにあるショップを見つけたい」といった時に便利です。

半径1 km圏内にあるLINE@の加盟店舗も検索される

LINE@加盟店舗への通話はLINE Outを利用して10分間無料なので、予約する時に使うのもいいでしょう。

お店への無料通話も簡単に!LINE内検索がさらに便利になったLINE5.8.0が登場 : LINE公式ブログ

検証したLINEのバージョン:iOS版9.1.0、Android版9.1.1

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