Uber Eatsも支払える「Uberギフトカード」を購入する方法と使い方

Uber EatsやUberタクシーの支払いに使える「Uberギフトカード」は、事前にUberアカウントにチャージしてから使用するプリペイドカードです。クレジットカードを持っていない人でも気軽にUber Eatsが利用できるほか、メッセージを添えてギフトに用いるのにもぴったりです。

本記事では、Uberギフトカードの特徴や買える場所、使い方などについて解説します。

Uberギフトカードとは、フード・雑貨の宅配サービス「Uber Eats」やタクシー配車サービス「Uber」での支払いに利用できるプリペイドカードです。自分用はもちろん、ちょっとしたギフトにも最適なUberギフトカードの特徴を見ていきましょう。

Uberギフトカードは、Uber Eatsでの食事や買い物、Uberでのタクシー料金の支払いに充てられます。利用する際は、Uber Cashアカウントへギフトカードをチャージしてから支払うだけ。クレジットカードを持っていなくてもUberやUber Eatsを気軽に活用できます。

Uberギフトカードには、一部のコンビニやウェルシアグループなどの実店舗で購入できるリアルカードと、オンライン上で購入するデジタルギフトカードの2種類があります。

デジタルギフトカードはAmazonやLINE Payからも手軽に購入できます。Amazonでは配送タイプの物理カードも取り扱っています。Uber公式サイトで販売されているオリジナルカードは、メッセージを添えて送ることができるだけでなく、カードデザインの選択肢も豊富です。お祝いやプチギフトにも最適でしょう。

コンビニなどの一部店舗では、Uberギフトカードがお得に購入できるケースがあります。例えば、過去には次のようなキャンペーンが開催されています。

• ローソン：Uberギフトカード3000円以上の購入・応募で最大20％のボーナスコードを付与
• セブンイレブン：Uberギフトカード5000円以上の購入・登録で総額100万円分のボーナスコードを山分け
• Amazon：エントリー後、1万円以上のUberギフトカード初回購入でAmazonポイント500ポイントプレゼント
• LINE Pay：LINE PayまたはLINEポイントでUberギフトカードを購入すれば10％オフ

多くのキャンペーンが期間限定です。公式ウェブサイトやSNSで、Uberギフトカードが購入できる店舗の情報をこまめにチェックしておきましょう。

オンラインギフトカードの場合、受信者（受取人）を指定できるものの、送信メールに記載されたコードを目にした人は誰でも使用できてしまいます。送信先や誤送信には十分な注意が必要です。

また、購入者と受信者が異なる際、受信者より先に購入者がリンクにアクセスすると、受け取り通知が送信されません。受信者がUberアカウントを保有していない場合、利用の際にはアカウント登録手続きをし、Uberアカウントにサインインする必要がある点も情報の共有が必要です。

物理タイプのリアルカードは実店舗やAmazonで、オンラインギフトカードは各種ECストアでそれぞれ購入できます。店舗によって販売している券面デザインや金額が異なるため、事前に確認してから購入すると安心です。

以下では、Uberギフトカードを購入できる場所と支払い方法について詳しく紹介します。

物理タイプのUberギフトカードは、コンビニなどの実店舗やAmazonで購入できます。Uberギフトカードの取り扱いがある店舗はウエルシアグループ、セブン-イレブン（東京都）、ファミリーマート（東京都）、ミニストップ、ローソンなど。販売券種は店舗によって異なります。

販売金額は3000円、5000円、1万円の3種類と、1500円～5万円まで1円単位で金額を設定できるバリアブルカードです。バリアブルカードはレジで金額を指定してから購入しましょう。なお、Amazonで販売している物理カードのラインナップにバリアブルカードはありません。

Uberギフトカードをコンビニなどの店舗で購入する際は、全券種とも現金支払いが基本です。ただし、店舗によって使用できるクレジットカードや電子マネーがあり、支払いでポイントが貯まる場合もあります。

オンラインUberギフトカードは、Uber公式ウェブサイト、Amazon、giftee、Kiigo、LINE Pay等で購入できます。実店舗と異なり、オンラインストアではクレジットカード決済を含めたさまざまな支払い方法が選択できるのが魅力です。

ギフトカードの券種は、ストアによって取り扱いが異なります。Uber公式ウェブサイトではイラスト付きの券面デザインが複数用意されているため、ギフトには最適です。

Amazonではデジタルタイプのオンラインギフトコードとリアルカードのどちらも購入できます。ただし、バリアブル対応のリアルカードは販売されていません。オンラインギフトコードは3種類のデザインから選択でき、メールにメッセージを添えて送ることも可能です。

Uberギフトカードは、購入後Uber Cashアカウントに金額をチャージすればすぐに利用可能になります。ここでは、UberギフトカードのデジタルコードをAmazonで購入し、Uber Eatsでの注文に使用する方法を例にとって解説します。登録方法は、Uber Eats・Uberのいずれも大差はありません。

Amazonで「Uber ギフトカード-Eメールタイプ」を選択します。その場ですぐに利用したい場合、「配送タイプ」を誤って選択しないように気を付けましょう。

デザインや金額、送信方法（EメールもしくはSMS）、宛先、贈り主、メッセージ、送信日（当日から1年先まで予約可能）を入力し、画面の指示に従って購入します。

入力したアドレスに「〇〇様からUberギフトカードが届きました」というタイトルのメールが届きます。

注文確定後に届く「Amazon.co.jp ご注文の確認」という件名のメールにはコードが記載されていないので注意しましょう。

Uber Eatsアプリを最新版にアップデートし、「アカウント」タブからお支払い方法をタップします。

次画面の「Uber Cash」欄にある＋ギフトカードをタップしてください。

メールで届いたコードを入力し追加をタップします。これで、Uber Cashにコードが追加されました。

希望する商品をカートに入れ、お会計に進むをタップします。

注文内容ならびに決済方法が「Uber Cash」に設定されていることを確認してから、注文内容を確認の上、確定をタップします。これで注文は完了です。

Uber Cashの残高は商品到着後に消費されます。

Uberギフトカードの残高は、Uber Eats・Uberアプリのアカウントメニューから簡単に確認できます。

「アカウント」タブをタップすると、Uber Cash残高が表示されます。

金額表示部をタップすると詳細が表示され、続いて残高の詳細をタップするとギフトカードの有効期限が表示されます。Uberギフトカードの有効期限は購入日から3年間。期限を過ぎると自動的に失効します。

Uberギフトカードの購入、利用に関するよくある質問とその答えをまとめています。