東京から大阪まで安く行く方法まとめ【バス/新幹線/飛行機/車など】

移動手段別にお得な方法を紹介

旅行や帰省、出張、ライブ・イベントなどの目的で東京から大阪に行く場合、費用を安く抑えるのにどんな交通手段や宿泊先を利用すべきか迷っている人も少なくないでしょう。

料金を安くすることが最優先なら高速バスや車などが確実ですが、時間がかかるため移動だけで疲れてしまうというデメリットがあります。一方で、新幹線や飛行機を使えば移動時間は短く楽になりますが、その分料金も上がってしまいます。

本記事では、東京から大阪までの移動手段別に費用や時間などを比較しつつ、それぞれどんな人に向いているかをまとめました。そのうえで、できるだけ安く行く方法を具体的に紹介します。

東京から大阪に行く移動手段を比較

移動手段ごとに料金、移動時間、それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

東京〜大阪の移動手段の比較表
  金額(概算) 移動時間 メリット デメリット

高速バス

3000円程度

8〜9時間

  • 料金が一番安い
  • 夜行バスなら到着後は朝早くから行動できる
  • 移動時間が長い
  • 疲れる

新幹線

  • 普通車指定席:1万4000円程度
2時間半
  • 早く目的地に着ける
  • 1日の本数が多い
  • すぐに乗車できて便利
  • 新幹線と宿泊予約のセットで料金がお得
  • チケットの早期予約で割引がある

他の移動手段よりは比較的料金が高め

飛行機

  • ANA/JALで1人2万円程度
  • LCCは1人1万円程度

(いずれも早割でない料金)

1時間半
  • 早めに予約すると料金が割引になる
  • 飛行機と宿泊予約のセットで料金がお得
  • 乗っている時間が短い
  • マイルが貯まる
  • 車や高速バスよりは料金が高い
  • 空港までの移動に時間がかかるケースも
  • 新幹線よりは1日の本数が少ない
  • 高速料金1万円程度
  • ガソリン代3500円程度

→車1台につき1万3500円程度

6〜7時間
  • 同乗する人数が多いほど1人あたりの料金は安くなる
  • 道中で自由に寄り道できる
  • 荷物が多い人/小さい子どもがいる人も移動が楽
  • 到着までに時間がかかる
  • 運転時間が長くて疲れる

通常期・平日で試算

料金をとにかく安くしたい人は、「高速バス」を選ぶのがいいでしょう。料金は大人1人3000円程度で最安です。ただし、到着まで8〜9時間かかり、移動だけで疲れてしまうという短所があります。

料金は少し高くなっても早く大阪に行けるほうがいい人は「新幹線」や「飛行機」をおすすめします。早めに予約を取ったり、乗車する便を選んだりすれば、お得にチケットを買える可能性もあります。

「自家用車」や「レンタカー」での移動なら、複数人で乗るとトータル料金が安くなり、道中の自由度が高いのが魅力です。大阪に行くまでに時間はかかりますが、目的地に到着後も身軽で楽に移動ができます。

とにかく安く行きたいなら「高速バス」

高速バス
高速バスのメリット
  • 料金が3000円程度と最安で移動できる
  • 到着後は朝早くから行動できる

すべての移動手段の中で最安で行けるのが「高速バス」です。料金はだいたい片道3000円程度。夜行バスなら寝ている間に移動ができ、大阪に到着するのは朝6〜7時ごろなので、1日の時間を長く有効に使えるのもメリットです。出発点も東京駅だけでなく、新宿や池袋からでも乗車できるアクセスの良さで選ぶ人もいるでしょう。

ただし、高速バスでの移動は到着までに8〜9時間ほどかかり、車内で十分に寝られなかった場合、着いた時にはすでに体が疲れてしまっていることもあります。長時間の移動でも問題ない人以外、利用はおすすめできません。

楽天トラベル5と0のつく日

楽天トラベルでは、「5と0のつく日」に高速バス・観光バスの予約をすると、楽天ポイントを通常の5倍(通常ポイント1%+特典ポイント4%)もらえるキャンペーンをおこなっています。予約前に楽天トラベルの専用ページからエントリーする必要があります。

さらに初めて楽天トラベルから高速バスを利用した人は、楽天ポイントを最大500ポイントもらえます。こちらも別の専用ページからエントリーが必須です。

2つのキャンペーンが適用された場合、仮に3000円(税込)で高速バスを予約して実際に乗車したとすると、「5と0のつく日」のキャンペーンで150ポイント、初めて利用で+500ポイントの計650ポイント付与されることになります。楽天ポイントは1ポイント=1円として楽天市場や街のコンビニや飲食店などでも利用可能です。

楽天トラベル「高速バス」をお得に予約できるクーポン・キャンペーンまとめ 使い方も解説

早く行きたいなら「新幹線」、料金を安くする方法も

新幹線
新幹線を使うメリット
  • 早く目的地に着ける
  • 1日の本数が多い
  • すぐに乗車できて便利
  • 新幹線と宿泊予約のセットで料金がお得
  • チケットの早期予約で割引がある

新幹線を使えば、東京から大阪まで2時間半で着けます。1日の本数も多いので、たとえ乗り遅れてしまっても少し待てば次の新幹線にすぐ乗れます。席が空いていれば乗車直前でもチケットを買える手軽さや、在来線から新幹線乗り場への乗り換えもしやすい点も便利です。

「のぞみ」普通車指定席を大人1人で乗った場合、東京から新大阪まで片道1万4720円(通常期)かかります。他の移動手段よりも料金は高めですが、安くする方法はいくつかあります。新幹線と宿泊予約をセットで取ったり、チケットを早めに予約したりすることで、通常よりお得に新幹線を利用できます。

新幹線と宿泊のパッケージツアー

JTBなどの旅行サイトでは、新幹線のチケットと宿泊予約をセットにしたプランを販売しています。それぞれをバラバラで予約するよりも値段は安くなります。

JTBのプラン

JTBで提供しているプラン

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に行くのであれば、特にJTBからの予約がおすすめ。JTB限定で、一般客よりも15分早くパークへ入場できる「アーリー・パークイン」特典の付いたプランを選ぶことができます。また、人気の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」エリアへの入場確約権付きプランもあります。ユニバ内で確実に行きたいエリアや乗りたいアトラクションがある人にぴったりです。

USJ(ユニバ)に安く行く方法まとめ

今回は、東京からユニバへ旅行するとして、JTBの宿泊+新幹線+アーリー・パークイン付きプランで、個別で予約した場合と比べてどれくらい安くなるのか試算してみました。

JTBのパッケージプランと個別で予約した場合の比較
 

JTBのパッケージプラン

個別で予約

ホテル代

- 3万1000円
往復の新幹線代 - 5万8880円

1デイ・

スタジオ・

パス

-(アーリー・

パークイン付き)

1万7200円

2人合計 9万2200円 10万7080円

いずれの金額も税込

たとえば個別で予約すると、大人2人でユニバのオフィシャルホテル「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に1泊(スーペリアツインの部屋)・朝食付きで泊まると、2人で3万1000円。新幹線代は指定席2人で片道1万4720円で、往復だと5万8800円です。そして1デイ・スタジオ・パス2人分が1万7200円で、合計10万7080円かかります。

JTBのパッケージプランはこれらがセットで合計9万2200円と、個別で取るよりも1万4880円安く予約できます。さらにJTBからの予約限定で15分早く入園できる「アーリー・パークイン」特典も付きます。

年会費無料で手軽な「スマートEX」

EXアプリの新幹線予約画面

EXアプリの新幹線予約画面

スマートEXの早得商品

スマートEXの早得商品

スマートEX」は、東海道・山陽・九州新幹線で使える年会費無料のネット予約サービスです。早めに予約することで割引価格でチケットを買えます。

スマホやパソコンから新幹線を予約し、登録したクレジットカードで決済。予約当日は、事前に登録した交通系ICカード(もしくはスマホのモバイルアプリ)を改札機にタッチするだけでスムーズに新幹線に乗車できます。

アプリ「EXアプリ」をダウンロード

東京から新大阪駅までの早得商品の値段などを一覧にしました。

スマートEXの早得商品の一覧
  料金 通常料金との比較 発売期間 利用可能人数
スマートEX
  • 普通車指定席:1万4520円
  • グリーン車:1万9390円

↑のぞみの場合の値段

購入は全列車OK

200円安い 乗車日の1カ月前から発車4分前まで 最大6人
EX早得21ワイド

普通車指定席:1万2370円

「のぞみ」のみ

2350円安い 乗車日の1カ月前から21日前まで 最大6人

EXグリーン

早得ワイド

グリーン車:1万5940円

「のぞみ」「ひかり」のみ

3650円安い 乗車日の1カ月前から3日前まで

最大6人

(×子ども)

EXこだま

グリーン早得

グリーン車:1万1410円

「こだま」のみ

7860円安い 乗車日の1カ月前から3日前まで

最大6人

(×子ども)

EXのぞみ

ファミリー早得

  • 普通車指定席:1万2570円
  • グリーン車:1万4670円

「のぞみ」「みずほ」「さくら」「つばめ」のみ

  • 普通車:2150円安い
  • グリーン車:4920円安い
乗車日の1カ月前から3日前まで 2人以上6人まで

EXこだま

ファミリー早得

普通車指定席:1万80円

「こだま」のみ

4320円安い 乗車日の1カ月前から3日前まで 2人以上6人まで

早得商品の中で一番安いのは「EXこだまファミリー早得」で、普通車指定席が大人1人1万80円です。ただし、名前の通り「こだま」専用の商品のため、片道4時間かかります。最低2人以上の同時予約が必要である点にも注意しましょう。

「のぞみ」かつ普通車指定席なら、1カ月前から予約可能になる「EX早得21ワイド」がおすすめです。通常より2350円安く新幹線に乗れます。

繁忙期も割引価格で販売「エクスプレス予約」

仕事などで頻繁に新幹線を利用する人は「エクスプレス予約」もお得です。年会費1100円(税込)ですが、お盆や年末年始などの繁忙期であっても値段は変わらず、1年中いつでも会員限定の割引価格で新幹線を利用できます。

エクスプレス予約と通常料金の比較
  通常期の料金

エクスプレス予約

利用時の料金

東京・品川

↔︎新大阪

1万4720円

1万3620円

1100円お得

「のぞみ」の普通車指定席・大人1人・片道あたりの値段

たとえば東京から新大阪まで「のぞみ」の普通車指定席を片道大人1人分買うと、エクスプレス予約で1万3620円となり、通常よりも1100円安く乗ることができます。1年に1回以上エクスプレス予約を使って新幹線に乗れば、年会費の分も簡単に元を取れます。

また、「エクスプレス予約」もスマートEX同様、乗車日の3日以上前に予約で料金が割引になる「早得商品」を販売しています。料金はスマートEXと同じです。

ぷらっとこだま(JR東海ツアーズ)

「ぷらっとこだま」は、新幹線「こだま」の片道指定席(普通車指定席/グリーン車指定席)と1ドリンク引換券がセットになったJR東海ツアーズの旅行商品です。東京~新大阪の一部区間で使えます。

ぷらっとこだま

東京・品川から新大阪までの普通車指定席プランの料金(通常期・大人1人)は片道あたり1万900円で、通常価格よりも約25%安く購入できます。

ぷらっとこだまは出発日の1カ月前(前月の同じ日)の11時から専用サイトで購入でき、申込締切は出発前日の22時までです。販売できる座席数に制限があるため、申し込み時点ですでに満席の場合もあります。

料金は予約時に契約者本人名義のクレジットカードで決済可能。当日は新幹線に乗車する前に、乗車駅の券売機などでJR乗車票とドリンク引換券を発券します。

ドリンクは東海道新幹線各駅にある東海キヨスクなどの駅売店で好きな飲み物を1本選べます。引き換えられるのは660ml以下のソフトドリンク(医薬部外品を除く)、350ml以下の缶ビール(一部商品はロング缶も可)、500ml以下の酎ハイ、発泡酒(日本酒は不可)です。

早めに予約すれば安い&移動が早くて楽なのは「飛行機」

飛行機
飛行機を使うメリット
  • 早めに予約すると料金が割引になる
  • 飛行機と宿泊予約のセットで料金がお得
  • 乗っている時間が短い
  • マイルが貯まる

羽田空港から伊丹空港までは片道1時間半。飛行機に乗っている時間はすべての移動手段の中で最短。空港まで行くのに時間がかからない人や、マイルを貯めたい人は飛行機を選択するのもアリでしょう。

料金はだいたいANAやJALで2万円程度、LCC(スターフライヤー)で1万円程度が目安です。時期によって値段の変動が大きいため、できるだけ早く予約することで、さらに料金を安く抑えられます。いずれの航空会社も75日前までに購入すると最安の料金になります。

また、飛行機と宿泊がセットになったプランを予約したり、LCC(格安航空会社)を利用したりするのも、料金を安くする工夫としておすすめです。

各航空会社の早割

羽田発大阪行きの路線を取り扱っている航空会社は、ANAJALスターフライヤーの3社です。各航空会社では、チケットを早めに予約することで料金を値下げする早割商品を販売しています。

ここでは各航空会社の代表的な早割商品を紹介します。

【ANA】バリュー/スーパーバリュー

ANAには、「ANA VALUE(バリュー)」と「ANA SUPER VALUE(スーパーバリュー)」の2つの早割制度があります。

ANA 羽田→伊丹の運賃(2023年6月の場合)
  料金 予約期限
ANA スーパーバリュー75

8800円〜

1万6800円

搭乗日の75日前
ANA スーパーバリュー55

1万670円〜

1万8700円

搭乗日の55日前
ANA スーパーバリュー45

1万1440円〜

2万700円

搭乗日の45日前
ANA スーパーバリュー28

1万2100円〜

2万700円

搭乗日の28日前
ANA バリュー1

1万4300円〜

2万9800円

搭乗日の1日前
  • 大人1人分の料金
  • いずれも税込表記

6月の羽田→伊丹の運賃を調べると、搭乗日の75日前までに予約する「ANA スーパーバリュー75」で8800〜1万6800円と最安です。

直前になればなるほど料金が高くなり、搭乗日の1日前まで取れる「ANA バリュー1」では1万4300円〜2万9800円かかり、「ANA スーパーバリュー75」と比べて5500〜1万3000円も価格が上がります。

【JAL】セイバー/スペシャルセイバー

JALにもさまざまな割引制度がありますが、その中でも代表的な早割が「セイバー」と「スペシャルセイバー」です。

JAL 羽田→大阪の運賃(2023年6月の場合)
  料金 予約期限

スペシャルセイバー

(75日前)

9240円〜

1万2100円

搭乗日の75日前

スペシャルセイバー

(55日前)

1万3200円〜

1万5070円

搭乗日の55日前

スペシャルセイバー

(45日前)

1万5400円〜

1万6280円

搭乗日の45日前

スペシャルセイバー

(28日前)

1万8700円〜

1万9690円

搭乗日の28日前

セイバー(1日前)

2万3100円〜

2万3650円

搭乗日の1日前
  • 大人1人分の料金(普通席)
  • いずれも税込表記

JALの羽田→大阪の運賃は、75日前まで予約できる「スペシャルセイバー」が一番安くて、6月だと9240円〜1万2100円で移動できます。

搭乗日に近づくほど料金が高くなっていき、搭乗日の1日前まで予約可能な「セイバー」では2万円を超えます。

【スターフライヤー】そら旅

スターフライヤーは羽田空港から関西空港までの路線のみ取り扱っています。早期購入商品として「そら旅」を販売しています。

スターフライヤー 羽田→関西の運賃(2023年3月26日~10月28日の場合)
  料金 予約期限
普通料金

2万5400円〜

2万6800円

当日まで
そら旅75

7400円~

1万1400円

搭乗日の75日前
そら旅55

7300円~

1万2100円

搭乗日の55日前
そら旅45

7400円〜

1万3100円

搭乗日の45日前
そら旅28

9100円〜

1万3100円

搭乗日の28日前
そら旅21

9100円〜

2万1100円

搭乗日の21日前
STAR 7A/B/C

9100円~

2万3100円

搭乗日の7日前
STAR 3A/B/C

1万500円~

2万5100円

搭乗日の3日前
STAR 1A/B

1万800円~

2万6700円

搭乗日の1日前
  • 大人1人分の料金
  • いずれも税込表記

JALやANA同様、75日前までの購入が最安の値段で、片道7400円〜1万1400円です。28日前までに予約すれば、2万円以下に抑えられるので、かなりお得な料金設定になっています。

飛行機と宿泊がセットになったツアープラン

楽天トラベルでは、往復の航空券と宿泊がセットになったパックツアー「ANA楽パック」「JAL楽パック」を販売しています。楽天ポイントとANA/JALマイルの両方を貯められて、航空券と宿泊予約を別で取るよりも、まとめて取ったほうが安くなることがあります。

「5と0のつく日」に使える国内ツアーの割引クーポン

「5と0のつく日」に使える国内ツアーの割引クーポン

予約時には「5と0のつく日」だけ使える5%OFF、5000円OFF、3000円OFFクーポンを利用するとさらに安くなります。獲得・利用は先着順なので、割引率の高いクーポンは早めに配布終了となってしまうこともあります。また、各クーポンには利用条件が設定されています。クーポンの配布ページで確認してください。

5%OFF/5000円OFF/3000円OFFクーポンをもらう

たとえば以下の条件で大阪旅行すると仮定して試算してみました。

  • 人数:大人2人
  • 旅行時期:6月13〜15日
  • 宿泊数:2泊(セミダブル)
  • 宿泊場所:なんば周辺のホテル(朝食付き)
  • 空港:羽田空港⇔伊丹空港
  • 航空会社:ANA
ANA楽パックと個別で予約した場合の比較
  ANA楽パック 個別で予約
ホテル代 - 2万3200円
往復の飛行機 -

5万1240円

貯まる

ポイント

ANAマイル

楽天ポイント

ANAマイル
大人2人の合計

7万4200円

(5と0のつく日の5000円OFFクーポンを使えば6万9200円)

7万4440円

ANA楽パックと、同じ内容を個別で予約した場合では、ANA楽パックのほうが安く予約できることが分かります。「5と0のつく日」にゲットできる5000円OFFクーポンを利用すれば、さらに安くなります。楽天ポイントとANAマイルの両方もらえるのも嬉しいポイントです。

ただし、旅行時期や選ぶホテルなどによっては楽パックのほうが高くなってしまうケースもあるので、旅行に行く際は必ず料金を試算して比較してみることをおすすめします。

LCCを利用する

飛行機代を安くする定番の方法として、LCC(格安航空会社)を利用するという手もあります。東京から大阪まで行ける航空会社は以下の通りです。

  • 羽田空港→伊丹空港:JAL、ANA
  • 羽田空港→関西空港:JAL、ANA、スターフライヤー

伊丹空港行きはJALとANAしか選べませんが、関西空港行きであればスターフライヤーが使えます。大人片道1人最安7400円から販売しています。関西空港から新大阪駅までは電車で約50分、大阪梅田までは約45分、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでは約70分で行けます。

ちなみに、LCCのピーチとジェットスターは成田空港から関西空港へ行く場合のみ利用可能です。

自由に動けて安く行ける「自家用車/レンタカー」

車
自家用車/レンタカーを使うメリット
  • 同乗する人数が多いほど1人あたりの料金は安くなる
  • 道中で自由に寄り道できる
  • 荷物が多い人/小さい子どもがいる人も移動が楽

東京から大阪まで車で行くと、料金は車1台あたりの高速料金とガソリン代だけなので、同乗する人数が多いほど1人あたりの料金は安くなるというメリットがあります。

運転時間は6〜7時間かかりますが、道中は好きなタイミングでサービスエリアやお店などに寄り道しながら行ける点は、車ならではの良さです。目的地に到着後も、車があればそのまま自由に街を回れます。

荷物が多いときなどは、車移動のほうが断然身軽です。車内はプライベート空間が作れるため、小さい子どもがいる家庭でも周りに気を遣うことなく旅行を楽しめます。

楽天トラベルの予約画面

楽天トラベルの予約画面

楽天トラベルのレンタカーキャンペーン

楽天トラベルのレンタカーキャンペーン

レンタカーを利用するなら、楽天トラベルがおすすめです。楽天トラベルでは、各レンタカー会社のプランを比較してレンタカーを予約できます。クーポンやキャンペーンを活用すれば予約代金が割引になったり、楽天ポイントの付与率がアップしたりするなど、お得に車を借りられます。

楽天トラベル「レンタカー」予約がお得になるクーポン・キャンペーン情報まとめ

楽天トラベルで配布しているレンタカー割引クーポン

楽天トラベルで配布しているレンタカー割引クーポン

たとえば、レンタカーの予約で使える300円〜3500円OFFクーポンが配布されています。クーポンごとに利用条件が設定されており、先着順なので人気のクーポンは早めに獲得・利用しないと配布が終了してしまうこともあります。クーポンは楽天トラベルの専用ページからゲットできます。

また、毎月「5と0のつく日」は楽天トラベルから4000円以上のレンタカーを予約すると、楽天ポイントを料金の5%(通常ポイント1%+特典ポイント4%)もらえるキャンペーンをおこなっています。予約前に楽天トラベルの専用ページからエントリーする必要があります。

EDITED BY
MIKAN