ファミリーマートでお得に買い物するには? クーポン割引や支払い方法などを解説

ファミペイで支払うだけでポイント還元率0.5%

ランチやスイーツなどをファミリーマートで頻繁に購入している人は少なくないでしょう。しかし、何度も通っていけば出費もかさんでしまうため、できれば賢く買い物して支払い金額を抑えたいところです。

本記事では、ファミリーマート(ファミマ)でお得に買い物する方法をわかりやすくまとめました。ファミリーマート公式アプリ「ファミペイ」を使った方法のほか、クーポンアプリや還元率の高いお得なクレジットカードについても解説しています。

方法1:公式アプリ「ファミペイ」を使う

【ファミリーマート】ファミペイ

ファミリーマートでお得に買い物したいなら、公式アプリ「ファミペイ」は必携でしょう。クーポンや回数券を利用できるだけでなく、独自の決済機能も利用できます。

アプリ「ファミペイ」をダウンロード

クーポン・回数券を使う

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイクーポン)
【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイクーポン)
【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイクーポン)

クーポンを選択してセット

公式アプリ「ファミペイ」では、特定の商品が割引になるクーポンが配信されています。クーポンはサードパーティのアプリ(詳細は後述)でも配信されていますが、ファミペイにしか配信されていないクーポンもあります。

ファミペイとそれ以外のアプリではクーポンのラインナップが異なるため、購入する商品にあわせて使いわけるのが望ましいでしょう。クーポンを利用する際は、クーポンの横にある[使う]→[決定]をタップしてください。

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイクーポン)

ホーム画面に選択したクーポンがセットされるので、バーコードを読み取ってもらえば割引が適用されます。

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイ回数券)
【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイ回数券)
【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイ回数券)

コーヒーやミネラルウォーターの回数券を購入するのもお得

また、コーヒー・ミネラルウォーター・お茶の回数券を購入するのもお得です。たとえば上記の回数券の場合、コーヒー10杯分の料金で11杯飲めるため、実質1杯分がお得になります。

ミネラルウォーターなら、600mlが5本分お得になる回数券も販売されています。コーヒー・ミネラルウォーター・お茶を頻繁に購入する人は、回数券を購入しておくのがおすすめです。

ファミペイ決済で支払い金額の0.5%還元

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイ決済)

ファミペイの決済機能を利用すれば、税込200円につき1円相当のFamiPayボーナスが付与されます(還元率0.5%)。貯まったFamiPayボーナスはファミリーマートなどでの買い物で利用できます。

たとえばファミリーマートで1000円分の買い物をファミペイで決済すれば、5円相当のFamiPayボーナスが還元されます。

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイ決済)
【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイ決済)

ファミペイで決済するには、あらかじめ残高にチャージしておく必要があります。

チャージ方法は主に銀行口座・クレジットカード・レジでの現金支払いの3通り。ファミマTカードがあれば、チャージ時でも200円につき1円相当のFamiPayボーナスを貯められます。詳細は以下の記事を参照してください。

5と0のつく日はAppleギフトカードやGoogle Playカード購入でFamiPayボーナス2%還元
【ファミリーマート】POSAカード

毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日にファミペイ払いでPOSAカードを購入すると、1.5%のFamiPayボーナスが還元されます。

POSAカードとは、動画配信サービスやネットショッピング、特定のアプリの課金などで利用できるプリペイドカードのこと。AppleギフトカードGoogle Playギフトカードなどが該当します。

通常付与される0.5%分のFamiPayボーナスに加えて、POSAカード購入によるFamiPayボーナス(期間限定)が1.5%分付与されるので、合計2%還元となります。

POSAカードを5と0の付く日にファミペイ払いで購入するとお得(ファミリーマート)

キャンペーンを利用する

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイキャンペーン)

ファミペイを対象としたキャンペーンを利用するという手もあります。特定の商品を購入するとスタンプが貯まり、一定数以上貯まるとFamiPayボーナスや商品券と交換できるキャンペーンが定期的に実施されています。キャンペーンの内容は「チャンス」タブで確認できます。

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミペイキャンペーン)

ファミペイで支払うとFamiPayボーナス還元や割引が適用される商品もある

また店舗では、対象商品をファミペイで決済するとFamiPayボーナスが貯まったり割引が適用されたりするキャンペーンを実施していることもあります。その他の支払い方法よりもお得に購入できるので、キャンペーンPOPなどを見かけたらファミペイを利用してみるといいでしょう。

方法2:クーポンアプリを使う

ファミリーマートでお得に買い物したいなら、クーポンが配信されているアプリを利用するといいでしょう。クーポンをレジで提示するだけで割引が適用されます。

LINEクーポン

【ファミリーマート】お得に買い物する(LINEクーポン)
【ファミリーマート】お得に買い物する(LINEクーポン)
【ファミリーマート】お得に買い物する(LINEクーポン)

LINEアプリ内で提供されている「LINEクーポン」には、ファミリーマートで使えるクーポンが配信中です。

「ウォレット」タブを開いて[クーポン]を選択し、ショップ一覧からファミリーマートを選択。あとは使用するクーポンを選択し、レジでバーコードを提示すればOKです。

スマートニュース

【ファミリーマート】お得に買い物する(スマートニュース)
【ファミリーマート】お得に買い物する(スマートニュース)
【ファミリーマート】お得に買い物する(スマートニュース)

「スマートニュース」はキュレーションアプリの定番ですが、ファミリーマートを含めて多数のクーポンも配信しています。会員登録などは不要で即座に使えるので、インストールしておいて損はないアプリでしょう。

画面上部のタブから「クーポン」を選択し、ファミリーマートのクーポンを選択。あとはバーコードをレジで提示すれば割引が適用されます。

アプリ「スマートニュース」をダウンロード

方法3:ポイント還元率がお得なクレジットカード「ファミマTカード」で支払う

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミマTカード)

ファミマTカード

ファミリーマートでの買い物がお得になるクレジットカードと言えば、「ファミマTカード」が最有力です。ファミリーマートでファミマTカードを使って支払うと、最大2%のTポイントが貯まります。

また、ファミマTカードでファミペイ残高にチャージすると、200円につき1円相当のFamiPayボーナスが貯まります。その他のクレジットカード(JCBブランドのみ)でもチャージは可能ですが、FamiPayボーナスは付与されません。ファミマTカードは、ファミペイのチャージ時にFamiPayボーナスが貯まる唯一のクレジットカードなのです。

ファミマTカードの特徴
  • ファミリーマートで決済すると、税込200円ごとに4円相当のTポイントを付与(還元率2%)
  • ファミリーマート以外のJCB加盟店で決済すると税込200円ごとに1円相当のTポイントを付与(還元率0.5%)
  • ファミペイにチャージすると200円ごとに1円相当のFamiPayボーナスを付与(還元率0.5%)
  • ファミペイへのオートチャージが可能な唯一のクレジットカード
  • 入会金・年会費無料
  • 新規入会・利用で最大1万3500ポイントのTポイントをプレゼントするキャンペーンを実施中
【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミマTカード)

通常、ファミリーマートでTカードを提示した際に貯まるTポイントは税込200円ごとに1ポイントのみ(還元率0.5%)。しかしファミマTカードで決済すれば、その4倍に相当する税込200円ごとに4ポイントのTポイントが貯まるのです(還元率2%)。

ファミリーマート以外の店舗でも、JCB加盟店であれば税込200円ごとに1ポイントのTポイントが付与されます。

【ファミリーマート】お得に買い物する(ファミマTカード)

惜しむらくは、ファミペイにファミマTカードを登録してクレジットカード決済しても、TポイントとFamiPayボーナスを両獲りできない点。本来なら、ファミマTカード決済によるTポイント2%還元とファミペイ決済によるFamiPayボーナス0.5%還元の両方を獲得したいところですが、残念ながらこの方法ではファミマTカード決済によるTポイント0.5%還元とファミペイ決済によるFamiPayボーナス0.5%還元の合計1%しか付与されません。

事前のチャージ分(FamiPayボーナス0.5%還元)とあわせても最大1.5%にしかならないため、ファミペイを介さずにファミマTカードのみで決済したほうがポイントの還元率を最大化できるうえに貯まるポイントを集約できるのです。ファミペイと相互利用した際にチャージ→決済の流れでポイントを効率よく貯められないのが、ファミマTカードの弱点でもあります。

もしファミマTカードを新規発行するなら、ファミリーマートでの決済用かファミペイへのチャージ用のどちらかに用途を絞っておくのが望ましいでしょう。

入会金・年会費無料

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