資産管理・資産運用アプリ おすすめ5選【iPhone/Android】

資産管理・資産運用アプリ おすすめ5選【iPhone/Android】

スマホで自らの資産を一括で管理・運用できたら、と思ったことはないでしょうか。そんなときにおすすめしたいのが、「資産管理アプリ」と「資産運用アプリ」です。

資産管理アプリは、クレジットカードや銀行口座をアプリと連携することにより何にどれくらいお金を使ったかが一目で把握でき、収支の計算をする手間がかかりません。また、資産運用アプリは、資産を自動で運用してくれる「ロボアドバイザー」を機能として搭載しています。

本記事では、自分の資産が一目でわかる資産管理アプリと、自分の資産を自動で運用してくれる資産運用アプリを合わせて5本紹介します。

資産管理アプリの3つの基本機能

資産管理アプリは、日々の収支を記録して、資産全体をスマホ上で丸ごと管理できるデジタル家計簿です。銀行口座やクレジットカードなどとも連携できるため、入出金の流れを漏らさず把握できます。今回紹介する資産管理アプリは、以下の3つの基本機能を備えています。

1. 簡単な入出金の管理

資産管理アプリを使えば、スマホ上で入出金を記録できるので、紙の家計簿のように手書きで記入する必要はありません。さらに、レシートを撮影するだけで金額を記録できるアプリもあります。

レシートを読み取り、自動入力できる家計簿 /ポイント獲得アプリ おすすめ鉄板まとめ【iPhone/Android】

食費や交際費などの変動費をはじめ、家賃や通信費、税金などの固定費も計上できます。毎月決まった金額で発生する費用は繰り返し入力の設定も可能なので、いちいち自分で入力する手間が省けます。

2. クレジットカードや銀行口座、ポイントとの連携

クレジットカードや銀行口座の情報をアプリと連携することにより、自分の銀行口座に振り込まれた給料やクレジットカードの使用履歴なども自動で反映されます。クレジットカード支払いや銀行口座からの引き落としは、現金の授受を伴わないため家計簿への記入が漏れがちですが、自動連携で記入忘れのリスクを低減させられます。

また、家計簿アプリで各種ポイントと連携すると、ポイントを貯めたり使ったりするたびにリアルタイムで残高が更新されます。面倒になりがちなポイント管理も1つのアプリでできるようになります。

3. 資産状況の分析

資産管理アプリでは、今月何にいくら使ったかが簡単に把握できます。毎月の支出額を数字で表示するだけでなく、支出項目ごとにグラフ化して表示することも可能です。月の途中に使いすぎや残高不足を教えてくれる機能も搭載されているので、節約や貯金をしたいときにも便利です。

資産管理アプリ3選

以上の基本機能を踏まえた上で、オススメの資産管理アプリを3つ紹介します。

Zaim

資産管理アプリ Zaim 資産管理アプリ Zaim

Zaimは前述の基本機能に加えて、ローン返済表の作成や住んでいる自治体の給付金の自動連携サービスなど、便利な機能が豊富に用意されています。また、任意のタイミングでアラーム通知をする機能も搭載されているため、家計簿管理を習慣的に続けられない人も安心です。

有料会員にアップグレードすることも可能ですが、基本的な機能は無料版で揃っています。スマホで本格的に家計簿をつけ始めたい人は、ひとまずZaimを利用してみると良いでしょう。

マネーフォワード

資産管理アプリ マネーフォワード 資産管理アプリ マネーフォワード

マネーフォワードは、2500以上の金融機関を登録できる点が特徴の一つです。さらに、銀行口座だけでなく電子マネーやポイントカード、FX口座、証券口座なども連携できるなど、保有資産をトータルで管理できるのが便利です。

ただし無料版では、口座情報やポイントカードなどの連携数が10件までに制限されています。10件以上のサービスを連携して管理したい場合は、月額500円(税込)で「プレミアムサービス」に加入できます。

使いやすいのは? 家計簿アプリ比較:Zaim vs マネーフォワード

LINE家計簿

資産管理アプリ LINE家計簿 資産管理アプリ LINE家計簿

LINE家計簿は、おなじみの「LINE」が提供する家計簿サービスです。搭載している機能は収支の記入と月ごとのレポート表示と比較的シンプルです。また、連携できるサービスは銀行口座とクレジットカードのみで、ポイントカードや証券口座などのデータを管理することはできません。

その一方で複雑な操作を必要としないため、シンプルに支出を管理したい人に向いています。また、「LINE」アプリからLINE家計簿が使用できるため、アプリをインストールする必要がありません。スマホに余計なアプリを入れておきたくないという人にもおすすめです。

「LINE家計簿」の使い方──家計簿が長く続かない人におすすめする4つの理由

資産運用アプリとは?

資産運用アプリも合わせてチェックしておきましょう。今回は、「ロボアドバイザー」と呼ばれる自動運用サービスを備えているアプリを紹介します。

ロボアドバイザーとは、ユーザーに変わってAIが投資判断を自動でおこなってくれるサービスです。ユーザーの年収や投資額、リスク許容度を判定し、最適な運用プランを設計した上で資産運用を代行してくれます。ユーザーは資産を預けておくだけで投機判断などをする必要がなく、管理の手間がかかりません。また、少額でも気軽に利用できるのが特徴です。

資産運用アプリ2選

ロボアドバイザーを用いた代表的な資産運用アプリを2つ紹介します。

ウェルスナビ

資産運用アプリ ウェルスナビ 資産運用アプリ ウェルスナビ

ロボアドバイザーを用いた資産運用アプリの先駆けとも言えるサービスで、世界約50カ国、1万1000銘柄に自動で分散投資をします。最低投資額は10万円からで、投資額に応じた手数料の割引プログラムが用意されています。

また、月々の積立投資もできるので、長期の投資をしたい人にもおすすめです。投資歴が浅い人向けに、ウェルスナビ主催で資産運用の勉強会も随時無料で開催されています。

THEO

資産運用アプリ THEO 資産運用アプリ THEO

THEO(テオ)は、月々1万円からの少額投資で運用できるため、気軽に始められるのが特徴です。また、手数料も低く抑えられているのも魅力の一つと言えます。手数料は1万円以上で年率0.9%、50万円以上で0.8%と投資額が増えるに従って下がっていきます。

ユーザーが設定した投資額や将来の目標、リスク許容度などを踏まえて、投資先を分類した231のポートフォリオの中から最適な運用がおこなわれます。

ただし、THEOはリスク許容度などの運用方針を年に10回しか変えられません。ロボアドバイザーに運用をお任せしたいという人は問題ありませんが、頻繁に状況を見て運用方針を変えたい人はウェルスナビのほうがおすすめです。

まとめ

資産管理アプリを使えば、スマホ上でお金の流れが一目で把握できます。スマホで簡単に収支の入力ができて習慣化しやすいという点もメリットです。基本機能はどれも無料で使用できるので、色々なアプリを試して自分に合ったものを見つけてみましょう。家計を見直したい人や資産管理をキチンとしたい人にはおすすめのアプリです。

資産運用アプリは、自動で資産を運用してくれるロボアドバイザーがサービスとして搭載されているので、投資経験がない人でも気軽にチャレンジできるでしょう。消費税の増税や年金問題で将来の備えに不安があり、少しずつでも投資を始めてみたいという人は資産運用アプリからスタートしてみてはいかがでしょうか。

構成・文:藤原達矢
編集:アプリオ編集部

EDITED BY TOKIWA