InstagramのExploreページ(検索機能を備える虫眼鏡アイコンのページ)に、ストーリーでシェアされた位置情報やハッシュタグに関連する投稿が表示されるようになっています。
Exploreページに追加されたのは「ロケーションストーリー」と「ハッシュタグストーリー」と呼ばれる2つの機能です。特定の場所で起こっている出来事や、興味・関心に基づいたストーリー投稿をリアルタイムで見ることができるようになりました。
Exploreタブ(虫めがねアイコン)の上部に他のストーリーと並んで表示されているロケーションストーリー
ロケーションストーリーでは、Exploreページの上部に、現在地に関するストーリー投稿が表示されます。さらに、検索機能で都市やランドマークなどを検索すれば、上部にその場所に関するストーリーの丸アイコン(ストーリーリング)が表示され、これをタップするとその場所のロケーションスタンプが付けられたストーリー投稿が次々に表示されます。
左:ロケーションストーリーのアイコン右:ハッシュタグストーリーのアイコン
またハッシュタグストーリーも同様に、Exploreページの検索機能でハッシュタグを検索すれば、そのハッシュタグに関するストーリーリングが出現。これをタップして、そのハッシュタグスタンプが付いたストーリー投稿が見られるので、興味・関心に沿ったストーリーを発見しやすくなりました。
「New York Story」の[×]をタップすればロケーションストーリーに含まれなくなる
なお、ストーリーを投稿する際にロケーションスタンプやハッシュタグスタンプを使うと、その投稿が特定のロケーションストーリーやハッシュタグストーリーとして追加され、想定以上に様々なユーザーに投稿を閲覧される可能性があります。追加されないようにするためには、自分のストーリー投稿を見た人の一覧(いわゆる「足跡」)で[×]をタップして表示させないようにすることも可能です。
これらロケーションストーリーとハッシュタグストーリーの機能は、本日から順次展開される予定です。