中古iPhoneでおすすめしない機種はどれ? 自腹でiPhone 12・13・14を買って使ってみた

中古iPhone選びで失敗したくない人へ
中古iPhoneでおすすめしない機種はどれ?iPhone 12・13・14を自腹で買って使ってみた

「中古だし、安ければ何でもいいか」と価格だけでiPhoneを選ぼうとしていませんか。中古とはいえ数万円の買い物。せっかくならストレスなく、1年でも長く快適に使える機種を選びたいものです。

そこで今回は、検証のために実際に中古スマホのオンラインショップを巡り、「iPhone 12(64GB)」「iPhone 13(128GB)」「iPhone 14(128GB)」の3機種をすべて自腹で購入。数週間にわたって使い、リアルな使用感を検証しました。2026年の今、買うべき機種とおすすめしない機種を詳しく解説します。

機種 購入店 / 価格(税込)/状態 バッテリー最大容量
iPhone 12(64GB) ゲオ(オンラインストア):2万6726円(状態B) 85%
iPhone 13(128GB) にこスマ4万6800円(Cグレード) 83%
iPhone 14(128GB) イオシス5万4800円(Bランク) 82%
Amazon整備済み品5万3948円(可) 88%
ワイモバイルのソフトバンク認定中古品5万4720円 89%

結論:メインで利用するなら「iPhone 12」以下はおすすめしない

中古iPhoneの12・13・14をすべて実機で揃えてみた

中古iPhoneの12・13・14をすべて実機で揃えてみた

結論、2026年現在、日常のメイン機として使うなら「iPhone 12」以下の機種は選ぶべきではありません。

2万円台という圧倒的な安さは魅力的ですが、今からメイン機として購入するには「性能」「バッテリー持ち」「寿命」のすべてにおいてリスクが高いです。予算をあと1万〜2万円ほど足してでも、今買うなら「iPhone 13」以上を選ぶのがおすすめです。

各機種の基本スペックをチェック
スペック比較
項目 iPhone 12(128GB) iPhone 13(128GB) iPhone 14(128GB)
発売日 2020年10月 2021年9月 2022年9月
AppleStore販売価格 9万9880円(※発売当初の税込価格。その後改定あり) 9万8800円(※発売当初の価格。その後改定あり) 11万9800円(※発売当初の価格。その後改定あり)
画面サイズ 6.1インチ(Super Retina XDR OLEDディスプレイ) 6.1インチ(Super Retina XDR OLEDディスプレイ) 6.1インチ(Super Retina XDR OLEDディスプレイ)
重量 162g 173g 172g
画面解像度 2532 x 1170ピクセル 2532 x 1170ピクセル 2532 x 1170ピクセル
CPU A14 Bionicチップ A15 Bionicチップ A15 Bionicチップ
内部メモリ(RAM / ROM) 非公開(実機検証等では4GB) / 128GB 非公開(実機検証等では4GB) / 128GB 非公開(実機検証等では6GB) / 128GB
メインカメラ (外側) 1200万画素 デュアルカメラシステム(広角26mm / 超広角13mm) 1200万画素 デュアルカメラシステム(広角26mm / 超広角13mm) 1200万画素 デュアルカメラシステム(広角26mm / 超広角13mm)
バッテリー 具体的な容量は非公開(ビデオ再生は最大17時間可能) 具体的な容量は非公開(ビデオ再生は最大19時間可能) 具体的な容量は非公開(ビデオ再生は最大20時間可能)
防水・防塵 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
耐衝撃性能 Ceramic Shieldを前面に搭載 Ceramic Shieldを前面に搭載 Ceramic Shieldを前面に搭載
FeliCa対応 対応 対応 対応

リアルな購入価格と中古相場で比較

今回購入したiPhone 12・13・14のリアルな購入価格と中古相場を比較してみましょう。なお、いずれのショップでも(ジャンク品を除く)当時の最安値を選択しています。

機種 購入店 / 価格(税込)/状態 全体の相場目安(編集部で独自調査)
iPhone 12(64GB) ゲオ(オンラインストア):2万6726円(状態B) 2万円台前半〜3万円
iPhone 13(128GB) にこスマ4万6800円(Cグレード) 4万円台前半〜5万円台
iPhone 14(128GB) イオシス5万4800円(Bランク)

5万円台前半〜6万円台

Amazon整備済み品5万3948円(可)
ワイモバイルのソフトバンク認定中古品5万4720円

iPhone 12は2万5000円前後がボリュームゾーンとなっています。ただし、iPhone 12の最安層は「64GB」であることが多く、写真や動画、アプリですぐに容量がいっぱいになってしまいます。一方、iPhone 13以降はベースの容量が「128GB」に倍増しているため、実質的なコスパは数字ほどの差がありません。

iPhone 13は、128GBであれば4万5000円〜5万円台前半に落ち着いています。にこスマのような丁寧なショップでも、Cグレードが4万6000円台で狙えます(Cグレードでも目立つ傷がない良個体も多いです)。iPhone 12からの進化幅(バッテリー持ちの改善など)と128GBの十分な容量を考慮すると、4万円台で買えるiPhone 13はかなりコストパフォーマンスに優れているといえます。

購入する際には、中古ショップ単体で即決せず、Amazonやキャリアの認定中古品まで視野を広げてみるのがおすすめです。今回、iPhone 14を3つのショップで購入してみたところ価格差はわずかでしたが、Amazonやキャリアの認定中古品の方がバッテリー最大容量などの状態が優秀でした(必ずしもそうとは限りませんが)。

処理能力で比較

ベンチマークスコア

左からiPhone 12・iPhone 13・iPhone 14のベンチマークスコア

次は、日々の使用感に直結する「処理能力」の比較です。スマホの頭脳であるCPU性能を客観的な数値で比べるため、ベンチマークアプリ「Geekbench 6」を使って実際にスコアを計測してみました。

  iPhone 12 iPhone 13 iPhone 14
搭載チップ A14 Bionic A15 Bionic A15 Bionic(強化版)
GPU (グラフィック) 4コア 4コア 5コア
シングルコアスコア(普段使いの快適さ) 2098 2307 2353
マルチコアスコア(重い作業の強さ) 4690 5411 5919
メモリ (RAM) 4GB 4GB 6GB

決定的な違いは「チップの省電力性」と「メモリ(RAM)容量」にあります。iPhone 13以降のA15チップは電力効率が劇的に向上しており、iPhone 12に比べてバッテリー持ちが格段に良くなっています。

また、iPhone 14になるとメモリが6GB(iPhone 12・13は4GB)に増量されているため、複数アプリを行き来したときの「アプリの強制終了(タスク落ち)」がほぼ起きません。年々アプリが高度化している2026年現在、iPhone 12の性能ではあまり余力が残されておらず、ふとした瞬間に「重い」「もたつく」と感じる場面が増えています。

いつまで使えるか(OSアップデートの寿命)で比較

OSアップデートの提供期間はAppleから公式には発表されていませんが、これまでの歴代iPhoneの傾向を分析すると「発売から約5〜6年」が最新iOS提供の目安となっています。各機種のサポート終了予想時期を考えてみると、以下のようになります。

機種名 発売日 サポート終了時期の見込み

iPhone 12

2020年発売 2026年〜2027年頃にサポート終了の可能性がある
iPhone 13 2021年発売 2027年〜2028年頃までサポート継続の可能性が高い
iPhone 14 2022年発売 2028年〜2029年頃までサポート継続の可能性が高い

2020年発売のiPhone 12は、まさに今か次のアップデートで最新OSの対象外(サポート終了)になる瀬戸際です。OSのサポートが切れたからといって、すぐに使えなくなるわけではありませんが、最新機能は追加されなくなります。

また、数年以内には「LINE」や「PayPay」などの主要アプリが最新バージョンにアップデートできなくなる、あるいは起動すらできなくなるリスクがつきまといます。とはいえAppleはサポートが手厚く、OS対象外の端末にも「セキュリティアップデート」は継続配信されるため、当面の安全性は担保されています。

中古iPhone 12:安さは魅力だが寿命が短い

ゲオ中古iPhone

ゲオで購入したiPhone 12(64GB)は税込み2万6726円でした。3万円を切る価格で手に入るのは、初期費用を極限まで抑えたい人にとって大きなメリットです。

購入場所 ゲオオンラインストア(公式ネット通販)
購入機種 iPhone 12
ストレージ容量 64GB
発売元のキャリア SoftBank
カラー ブラック
商品金額(税込) 2万6726円
送料 0円

しかし、これからiPhone 12をメイン機として買うのはおすすめしません。iPhone 13以降と比べると明らかにバッテリーの減りが早いです。外で頻繁にスマホを使う人だと、モバイルバッテリーが手放せなくなる可能性があります。

発売から6年が経過しているため、2〜3年以内に配信される最新iOSでサポート対象外になる可能性が高いです。セキュリティの観点からも、メイン機としてここから数年長く使い続けたいと考えている人には少しリスクがあります。

バッテリー持ち

中古iPhone 12のバッテリー最大容量は85%だった

中古iPhone 12のバッテリー最大容量は85%だった

今回用意した3台の中で、数字上は最も状態が良い「85%」でした。しかし、ベースのスタミナ自体が弱いためか、いざメイン機として1日持ち歩いてみると、やはりバッテリーの減りの早さが気になります。

出先でマップを操作したり、動画を少し見たりしていると、夕方には残量が20%を切ります。外で頻繁にスマホを使う人の場合は、モバイルバッテリーが手放せなくなるかもしれません。

見た目(傷や汚れの状態)

今回購入したiPhone 12は、ゲオオンラインの「Bランク」です。外装には数カ所気になる傷がありましたが、ケースをつければまったく見えません。ゲオの中古iPhoneの購入レビューの通り、値段の割にディスプレイはかなり綺麗で、個人的には大満足でした。

ただし、ゲオでは購入前に個別の傷を写真で確認できません。バッテリー最大容量もサイト上では確認できないため、どのような個体が届くかは、ある程度運任せとなります。なおかつ、自己都合での返品もできないので注意が必要です。

オンラインで中古スマホを買うことに不安がある人には、あまり向かないかもしれません。

動作スピード・サクサク感

iPhone 12のGeekbench 6ベンチマークスコア(シングルコア:2098、マルチコア:4690)

iPhone 12のGeekbench 6ベンチマークスコア(シングルコア:2098、マルチコア:4690)

iPhone 12のチップ(A14 Bionic)自体は、現在でも十分実用的です。Geekbench 6ベンチマークスコアはシングルコア2098、マルチコア4690で、ネット検索やSNS閲覧程度なら最新機種と遜色ないスピードで快適に動きます。

ただ、iPhone 12に搭載されているチップ(A14 Bionic)は、iPhone 13・14に搭載されるチップ(A15 Bionic)よりも省電力性で劣るのが気になるところです。「iPhone 12はバッテリーの減りが早い」と前述しましたが、このチップの違いによるところも大きいのかもしれません。

中古iPhone 13:一番コストパフォーマンスが高い

にこスマ

にこスマにて4万6800円で購入したiPhone 13。iPhone 12と比べると約2万円高くなりますが、日常の快適さは段違いです。5万円以下の予算で中古iPhoneを探しているなら、間違いなくこれがベストバイです。

購入場所 にこスマ
購入機種 iPhone 13
ストレージ容量 128GB
状態 中古Cグレード
発売元のキャリア 不明
カラー ブラック
商品金額(税込) 4万6800円
送料 0円

iPhone 13は、2021年発売の機種です。これまでのAppleの傾向からすると、2028年〜2029年頃までは最新OSが提供される見込み。まだあと数年は最新OSで安全に使える可能性が高いです。今から買っても十分に活躍できる期間は残されています。

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バッテリー持ち

中古iPhone 13のバッテリー最大容量は83%だった

中古iPhone 13のバッテリー最大容量は83%だった

バッテリー最大容量は83%とやや劣化が進んでいました。しかし、実際の電池持ちはPhone 12よりiPhone 13のほうがよかった印象です。物理的なバッテリー容量自体がアップしたうえ、省電力なA15 Bionicチップが搭載されたことが大きかったのかもしれません。

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見た目(傷や汚れの状態)

今回購入したiPhone 13は、にこスマの「Cグレード」です。にこスマの中古iPhoneのレビューの通り、目立つ傷はなく、本当にCグレードかと疑うほど綺麗な状態でした。

梱包やクリーニングも非常に丁寧で、中古特有の使用感が苦手な人にもおすすめできます。また、購入前にサイト上で個別の傷やバッテリー状態を詳しく確認できる点も大きな安心材料です。

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動作スピード・サクサク感

iPhone 13のベンチマークスコア

iPhone 13のGeekbench 6ベンチマークスコア(シングルコア:2307、マルチコア:5411)

処理性能を示すベンチマークスコアの結果は上記の通り。しっかりとiPhone 12を上回る結果が出ました。

なお、iPhone 13と14は搭載されているチップ(A15 Bionic)がほぼ同じです。実際にアプリを同時に立ち上げたり、動画の書き出しをおこなったりしてみましたが、体感できるほどのスピード差はありませんでした。後述する通り、メモリ数の増加による違いはあるものの、一般的な使い方であれば価格の安いiPhone 13で十分でしょう。

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中古iPhone 14:予算が合うならアリ

イオシス 中古

今回「イオシス」「Amazonの整備済み品」「ワイモバイル(ソフトバンク認定中古品)」で同じiPhone 14(128GB)を購入してみました。結果、どのショップを選んでも総額は5万4000円〜5万5000円台と、ほぼ横並びという結果になりました。

購入場所 イオシス Amazon整備済み品 ワイモバイルのソフトバンク認定中古品
購入機種 iPhone 14 iPhone 14 iPhone 14
ストレージ容量 128GB 128GB 128GB
状態 Bランク コンディション「可」 なし
カラー ブラック ホワイト パープル
バッテリー最大容量 82% 88% 89%
商品金額(税込) 5万4800円 5万3948円 5万4720円
送料 640円 なし なし

iPhone 14は2028年〜2029年頃まで最新OSが提供される可能性が高く、今回の3機種の中で最も長くサポートを受けられます。「同じ端末をできるだけ長く使いたい」という人にとっては最も安心感があるでしょう。

しかし、日常使いで「iPhone 13からの劇的な進化」を体感できるかというと、正直微妙です。メモリの増量(4GB→6GB)やカメラの暗所撮影性能向上、衝突事故検出機能の追加など、アップデートこそありますが、いずれもマイナーチェンジに留まっています。前述したiPhone 13との価格差は約8000円を払ってでもiPhone 14を選ぶ価値があるか、判断は分かれるところです。

バッテリー持ち

中古iPhone 14のバッテリー最大容量は82%だった

中古iPhone 14のバッテリー最大容量は82%だった

今回イオシスで購入したiPhone 14は、届いた時点でバッテリー最大容量が「82%」でした。Apple基準の交換時期(80%未満)が近く劣化は進んでいるものの、実際の電池持ちはiPhone 12よりよかったです。

購入場所 イオシス Amazon整備済み品 ワイモバイルのソフトバンク認定中古品
購入機種 iPhone 14 iPhone 14 iPhone 14
ストレージ容量 128GB 128GB 128GB
バッテリー最大容量 82% 88% 89%
商品金額(税込) 5万4800円 5万3948円 5万4720円
送料 640円 なし なし

なお、「Amazonの整備済み品」や「ワイモバイルのソフトバンク認定中古品」では同じ価格帯でさらに状態の良い個体が手に入りました。中古スマホは個体差が大きいので一概にはいえませんが、単体で即決せず複数のショップを比較検討してみるのがおすすめです。

見た目(傷や汚れの状態)

イオシスで購入した中古iPhone 14は、背面カメラ周りと充電口にわずかに塗装ハゲがあるものの、目立つ傷はありませんでした。イオシスの中古iPhoneのレビューの通り、ディスプレイにも深い傷はなく全体的なコンディションはおおむね良好だといえます。

ただ、中古スマホは個体差が大きいです。あわせて、Amazonの整備済みiPhoneのレビューワイモバイルのソフトバンク認定中古iPhoneのレビューも確認してみてください。

動作スピード・サクサク感

iPhone 14のGeekbench 6ベンチマークスコア(シングルコア:2353、マルチコア:5919)

iPhone 14のGeekbench 6ベンチマークスコア(シングルコア:2353、マルチコア:5919)

iPhone 14と13はどちらも「A15 Bionic」チップを搭載しているため、ベンチマークスコアの伸びはごくわずかです。ただし、iPhone 14には「iPhone 13 Pro」で採用されていた強化版チップが搭載されています。GPUが4コアから5コアへ増強され、映像処理能力が向上しました。実際に『原神』などの重い3Dゲームなどを長時間プレイすると、iPhone 14のほうがカクつきや本体の異常な発熱が明確に抑えられています。

またiPhone 14はメモリ(RAM)が6GBに増えているため、たくさんのアプリを同時に裏で開いておく時の「アプリの強制終了(タスク落ち)」は少ない印象です。とはいえLINEやYouTube、ネット検索といった日常使いにおいては両者のスピード差はあまりない、というのが率直な感想です。

中古iPhoneを安全に買うための3つの必須チェックポイント

iPhoneを3機種用意した

安さだけで選んで後悔しないために、購入時にチェックしておきたいポイントを解説します。

バッテリーは「最大容量」だけでなく本来のスペックも確認する

左から「iPhone 12」「iPhone 13」「iPhone 14」のバッテリー最大容量

左から「iPhone 12」「iPhone 13」「iPhone 14」のバッテリー最大容量

中古スマホ選びにおいて「バッテリー最大容量〇〇%」という数字は一定の判断材料となりますが、それだけで選ぶのは危険です。

前述の検証結果からもわかる通り、物理的なバッテリー容量が少なくチップが一世代古いiPhone 12の「85%」よりも、基本のスタミナが底上げされたiPhone 13の「83%」のほうが長持ちします。まずは機種自体の本来のバッテリー性能をチェックし、その上で選んだ個体が十分な最大容量を保っているかを確認しましょう。

購入したショップ バッテリー最大容量の事前確認
ゲオ(オンラインストア) △(店舗に問い合わせると確認できる可能性がある)
にこスマ ◯(すべての機種の最大容量をサイトで確認できる)
イオシス ✕(全機種「80%」以上は保証しているが個別の確認はできない)
Amazon整備済み品 ✕(全機種「80%」以上は保証しているが個別の確認はできない)
ワイモバイルのソフトバンク認定中古品 ✕(全機種「80%」以上は保証しているが個別の確認はできない)

また、中古スマホのオンラインショップでは、個体ごとのバッテリー最大容量をサイト上に記載しているケースは稀です。今回、検証のために利用した主要5ショップでは、バッテリー最大容量がサイトで確認できたのは「にこスマ」だけでした。

「85%以上や90%以上の個体をピンポイントで狙って買いたい」という人は、1台ずつ確認できるにこスマでの購入をおすすめします。

初期不良の返品・返金保証がある専門店で買う

フリマアプリなどの個人間取引は、赤ロム(前の持ち主の支払い滞納で通信が止まるリスク)や、初期不良が発生した際の対応に不安が残ります。

安全を第一に考えるのであれば、万が一の際にも「全額返金」や「同等品への交換」に応じてくれる専門店で購入するのがおすすめです。

購入したショップ 初期不良の返品 自己都合の返品
ゲオ(オンラインストア) 可30日間以内) 不可
にこスマ 可(1年以内) 可(14日以内なら自己都合での返品も可能)
イオシス 可(期限なし) 可(到着後1週間以内なら自己都合の返品可能)
Amazon整備済み品 可(180日以内) 不可
ワイモバイルのソフトバンク認定中古品 可(30日間以内) 不可

検証のために利用した主要5ショップは、いずれも「初期不良」に対する手厚い保証があります。さらに、にこスマとイオシスの2社は「自己都合」での返品にも対応します

通常、中古品は「バッテリーが少なかった」「色が気に入らない」といった理由での返品はできませんが、この2社は一定期間内であれば、自己都合であっても返品を受け付けています。ネットで中古スマホを買うことに不安がある人は、この2社から選ぶのが安心です。

iPhone 12以前は「SIMフリー(SIMロック解除済み)」端末かを確認する

ゲオ公式オンラインストア

ゲオのサイトを見ると、「docomo」「SoftBank」「SIMフリー」「SIMロック解除」などさまざまな表記が乱立している

iPhone 13以降は原則として最初からSIMフリーですが、iPhone 12以前のモデルには、特定のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)の回線しか使えない「SIMロック」がかかっている個体が混在しています。

自分の使いたいMVNOやキャリアのSIMがそのまま挿せるよう、商品説明欄に「SIMフリー」または「SIMロック解除済み」と明記されているかを必ずチェックしてください。

EDITED BY
MOEGI