LINE、アバター機能の提供を終了

LINEは2023年2月20日、アバター機能の提供をLINEアプリのバージョン13.4.0以降で終了すると発表しました。

LINEのアバター機能は、LINEアプリ内のカメラで人物の顔を読み取ると、イラスト風のアバターを作成してくれるサービス。作成したアバターは、LINEのプロフィール画像に設定できるほか、ビデオ通話で自分の顔の代わりにアバターを表示させるといった使い方があります。

iOS版とAndroid版ともに、LINEアプリのバージョン13.4.0以降でアバター機能の提供を終了します。提供終了後は、アバターとプロフィールのデコレーションに設定したアバターは削除されます。ただし、プロフィール画像に設定しているアバターの画像や動画は削除されません。

LINEアプリのバージョンが13.4.0より前であれば、即座にアバター機能を利用できなくなることはありませんが、LINEによるとバージョン13.4.0より前のLINEアプリでも順次アバター機能の提供を終了する予定だとのことです。