Twitterは2023年1月11日、サブスクサービス「Twitter Blue」を日本国内でも提供開始しました。iOS版アプリとWeb版Twitterから申し込み可能です。
Twitter Blueは、2021年から提供されているTwitterのサブスクリプションサービス。月額料金を支払って登録することで、さまざまなTwitterの追加機能を利用できます。当初は月額4.99ドルで提供されていましたが、イーロン・マスク氏がTwitter社を買収した後、月額料金を8ドルに改め、登録者には認証バッジを付与するなどサービス内容をリニューアルしています。

今回、日本国内からでもiOS版アプリとWeb版TwitterからTwitter Blueへの申し込みが可能になりました。日本国内での月額料金は、iOS版アプリからの申し込みで1380円(税込)、Web版Twitterからの申し込みで980円(税込)となっています。これらの月額料金は「期間限定価格」となっているため、今後Twitter Blueの料金が現在よりも引き上げられる可能性もあります。なお、iOS版アプリとWeb版Twitterの価格差は、App Storeの手数料が影響しているものとみられます。
Twitter Blueの加入者特典には、青い認証バッジのほか、アプリ内での表示広告数の半減やツイートの優先表示、長い動画の投稿といった機能があります。また、Twitter Blueでは加入者向けにTwitterの新機能をいち早く試せる「ラボ」機能も提供。現在「ラボ」機能では、NFTプロフィール画像の設定や、フルHD画質での動画アップロードといった新機能が利用できるようです。
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TOKIWA