日本郵便、今年もLINEで送れる年賀状「スマートねんが」の提供を開始 11月16日から

LINEポイント最大1000ポイントが当たるスマートねんがくじも実施

日本郵便は2022年11月1日、LINE上で年賀状をやり取りできる「スマートねんが」のサービスを、2022年11月16日より提供開始すると発表しました。

スマートねんが

100種類以上のデザインテンプレートから年賀状を作成できる

スマートねんがは、LINE上で編集してLINEのトークでやり取りできるデジタル年賀状。100種類以上のデザインテンプレートに、動くエフェクトや動画、スタンプを挿入して、デジタル年賀状ならではの動く年賀状も作成できます。デザインテンプレートには、スタンダード・カジュアル・ホリデー・アート・ポップの6カテゴリを用意し、年賀状だけでなくクリスマスや年末のごあいさつ、喪中、寒中見舞いといったテンプレートも利用可能です。

スマートねんが

デザインパックはニーズにあわせて選択可能

デザインパックは、各カテゴリーで15種のデザインが入った通常パック(税込300円)と、人気コンテンツとのコラボレーションデザイン5種の入ったスペシャルパック(税込500円)の2種類が基本となります。通常パックとスペシャルパックの購入者は、お気に入りのデザインのバラ買いも可能です。さらに通常パックの全カテゴリーのデザイン90種が入ったフルパック(税込900円)と、喪中・寒中見舞いのデザイン10種のみのパック(税込100円)も用意されています。なお、通常パックとスペシャルパック、フルパックには共通デザインとして、無料体験版デザイン5種と喪中・寒中見舞いデザイン10種も含まれています。デザインパック購入時の支払い方法は、クレジットカードとLINE PayPayPayが対応します。

また、スマートねんがで作成したデザインを紙の年賀状で印刷・投かん依頼できるサービス(税込230円/枚)も利用できます。相手の住所が分からなくても、LINEのトークで住所入力フォーマットのリンクを送り、住所を入力してもらえば紙の年額状を郵便で送れます。入力した住所は年賀状を送る側に伝わることはないため、LINE上のみの関係でも安心して紙の年賀状のやり取りが可能です。

昨年に引き続き、スマートねんがで届いた年賀状を見ると参加できる「スマートねんがくじ」も開催。2023年1月10日までにスマートねんがの年賀状を閲覧した人から、抽選で1万人にLINEポイントが当たります。スマートねんがくじの当選ポイントと当選本数は以下のとおり。

「スマートねんがくじ」のポイントと当選本数
  • 大吉:1000ポイント・100本
  • 中吉:500ポイント・900本
  • 小吉:50ポイント・9000本

スマートねんがくじで当選したLINEポイントの引き換え期限は2023年1月27日までとなっています。

EDITED BY
TOKIWA