LINEポイントの効率的な貯め方と使い方【2020年版】

LINEポイントの効率的な貯め方と使い方【2020年版】

LINE(ライン)ポイントは、LINEの各種サービスや普段の買い物などで貯まるポイントサービス。貯まったLINEポイントは、スタンプや着せ替えだけでなく、LINE Pay決済で現金同様に使えるなど、日々の生活シーンで利用できます。

しかしLINEポイントは、まだそれほどなじみの深いポイントサービスではありません。どのように貯めると効率的なのか、またどのように利用するとお得なのか、疑問に思っている人も多いでしょう。

そこで本記事では、LINEポイント付与のタイミングや有効期限などの基礎知識を説明した上で、効果的な貯め方と使い方を紹介します。

LINEポイントとは? その特徴と注意点

「LINEポイント」とは、LINEの各種サービスなどで貯められるLINEのポイントサービスです。1ポイントあたり1円相当の価値を有しており、LINEプラットフォームをはじめとするさまざまな場面で利用可能です。

LINEポイントを貯めるには、あらかじめLINEアカウントに電話番号が登録されている必要があります。そのため、Facebookアカウントのみで登録したLINEアカウントではLINEポイントを貯められません。

ポイントの交換にはLINE PROFILE+への登録が求められる

LINE MUSICチケットなど、特定のサービスへLINEポイントを交換する際には、LINE PROFILE+(プロフィールプラス)への登録が求められます。

LINE PROFILEへの登録 LINE PROFILEへの登録

LINE PROFILE+とは、氏名・フリガナ・性別・誕生日・電話番号・メールアドレス・住所をLINEに登録しておくことで、連携サービスの利用時に情報を自動入力できるサービス。LINEポイント交換の際は、ユーザーの本人確認をするために利用されるようです。

LINEポイント利用のすべてのシーンで登録が求められるものではありませんが、上のポップアップが表示されると回避はできません。面倒ですが、登録するほかないでしょう。

LINEポイントの有効期限は180日間

注意したいのが、LINEポイントには180日の有効期限が設定されていること。最後にポイントを取得してから180日を経過すると、持っているポイントすべてが失効してしまいます。

LINEポイント 有効期限 LINEポイント 有効期限

保有しているLINEポイントの有効期限は、「ウォレット」タブの一番上に表示された緑のP〇〇をタップすると確認できる

有効期限は、LINEポイントを「取得」するごとに180日間が伸びます(ポイントを使うだけでは期限は伸びない)。SHOPPING GOやLINEポケオなど、日常生活の中にLINEサービスを取り込んで、常にポイントが貯まる仕組みにしておくと、有効期限をあまり気にせずに済みそうです。

付与まではタイムラグが発生する

LINEポイントは、貯める行動をとった時点からLINEポイントが加算される時点まで、ある程度のタイムラグが発生することがあります。

獲得方法別のポイント付与時期
ポイント獲得方法 付与されるタイミング
LINEポイントページの各種キャンペーン それぞれのキャンペーンの反映時期の欄に記載あり
LINEショッピング 最大で190日ほど
SHOPPING GO 購入日の翌月末まで
LINEデリマ 注文後、最大で12日ほど
LINEポケオ 注文後、最大で3カ月ほど
LINEトラベル 旅行終了(ホテルへの宿泊/航空券の利用/ツアーの終了)から最大で60日
提携ポイントサイトからの変換 それぞれのサービスによって異なる

それが顕著に起きるのが、LINEショッピングによるポイント獲得時。この場合、数日どころか数カ月を経過しないとポイントに反映されないことがあります。

注文後、LINEショッピングチームの公式アカウントから購入確認とポイント付与予定を知らせるメッセージが届いていれば、ポイントは付与されるはずなので気長に待ちましょう。

また、LINE Pay決済におけるボーナスの付与時期は、以下の表のとおり決済方法によって異なります。

通常時のLINEポイントの付与時期
QR/バーコード支払い 支払いの当日~数日後
請求書支払い
オンラインショップでのLINE Pay 支払い
LINE Payに登録されたクレジットカードでの支払い 支払いの当日
LINEPayカード支払い(バーチャルカード・リアルカード) 売上確定の当日
Google Payに登録したLINE Pay カードでのQUICPay支払い

なお、当日〜数日後と幅をとってアナウンスされていますが、筆者は上記すべての決済で当日中に付与されています。そこまで長いタイムラグを感じることは少ないでしょう。

LINEポイントの貯め方(獲得方法)

ここからは、LINEポイントを効率的にゲットする方法を紹介します。

2019年11月1日以降、LINE Pay決済のインセンティブとして付与されるのが「LINE Payボーナス」から「LINEポイント」に変更されました。

貯め方1:LINE Payを利用した決済(LINE Payカード・コード決済など)で買い物をする

LINEポイント LINE Pay

LINE Pay(ラインペイ)は、LINE Pay加盟店での決済やオンラインショッピングの支払いに使ったりできるスマホ送金・決済サービスです。チャージしたLINE Pay残高を使って支払うと、支払い額の0.5%~最大2%のLINEポイントが貯まります。

LINEポイント LINE Pay

LINEポイントの還元率は、マイカラープログラムによって、月々のLINE Payのユーザー全体と、個人の決済金額に応じて変動するのが特徴です。

還元率とカラー判定基準(カラー判定期間は前月末までの1ヶ月分の実績を集計・判定し、毎月1日午前10時に更新)
ホワイト レッド ブルー グリーン
判定基準となる決済金額(月ごと) 0円〜9999円 1万円〜4万9999円 5万円〜9万9999円 10万円以上
LINE Payボーナス還元率 0.5% 0.8% 1% 2%

毎日の買い物や公共料金の支払いなどをLINE Pay決済にまとめることで、高いポイント還元率になり、効率的にLINEポイントを貯められるでしょう。さらに、2020年6月まではキャッシュレス・消費者還元事業がおこなわれるため、対象店舗でLINE Pay決済をすると会計金額の2%ないし5%分のLINEポイントが追加で貯まります。

LINE Payについての詳細やチャージ・決済の方法などについては、下記記事を参考にしてみてください。

貯め方2:LINEポイントページの各種キャンペーンに参加する

もっとも手軽かつ完全無料でポイントを獲得できるのが、各種キャンペーンへの参加です。

紹介されているサービスへの登録やアプリのインストール、動画視聴、公式アカウントの友だち追加などをおこなうと、報酬としてユーザーにLINEポイントが与えられます。

LINE ウィレットタブ LINEポイント かんたんに貯める LINEポイント かんたんに貯める

各種キャンペーンに参加するには、「ウォレット」タブから[LINEポイント]→[かんたんに貯める]の順にタップしてください。ここで現在おこなわれているキャンペーンを一覧で見ることができます。

LINEポイント 公式アカウント

さらに貪欲にLINEポイントをゲットしていきたいユーザーは、「LINE ポイント」公式アカウントを友だちに追加しておきましょう。最新情報などを通知してくれるほか、そのままキャンペーンに参加することも可能。ポイント獲得履歴なども表示できるので、非常に便利です。

貯め方3:会計時にレジでSHOPPING GOバーコードをかざす

LINE SHOPPING GO(ラインショッピングゴー)とは、加盟店での商品購入時に専用のバーコードを提示すると、購入金額に応じたLINEポイントを獲得できるサービスです。

LINEポイント SHOPPING GO

会計時にレジでポイントカードを提示するのと同じ感覚で、スマホのバーコードを提示するだけで手軽にLINEポイントを貯めることができます。

まだ加盟店はそこまで多くありませんが、家電量販店のビックカメラ・コジマ・ヤマダ電機、アパレルショップのearth music&ecology、E hyphen world galleryなどで利用できます。さらに、ビックカメラではビックポイント、ヤマダ電機ではヤマダポイントといった、ショップ固有のポイントと二重取りが可能なのも魅力です。

LINEポイント デリマ・ポケオ LINEポイント ショッピングゴー

LINEアプリのホームタブから「サービス」項目の[すべてを見る]ボタンをタップすると、LINE関連サービスの一覧が表示されます。[SHOPPING GO]ボタンを押してアクセスしましょう。なお、以降紹介するLINEショッピング、LINEデリマ・LINEポケオ、LINEトラベルなども同様の手順でアクセスできます。

SHOPPING GOの詳しい利用方法は以下の記事にまとめています。利用の際は参考にしてください。

貯め方4:LINEショッピングで買い物をする

日常的にネットで買い物をする人にぜひ使ってほしいのが「LINEショッピング」。Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの有名ネットショップから、ニッセンやベルメゾンなどの大手通販サイト、ユニクロや丸井などのファッションブランド、家具・家電・旅行・ネットスーパーなど、約525店舗のネットショップ・店舗が出店しているショッピングサイトです。

LINEショッピング

LINEショッピングのサイトを経由して各ショップで買い物をすることで、購入額の0.5%〜最大20%ものLINEポイントが付与されます。LINEアカウントを持っていれば、新たに登録する必要はなく、年会費なども発生しません。

ただ、同一ブラウザのショップページで24時間以内に支払いを完了させるなど、条件面には注意が必要です。下記の記事にサイト経由の手順や最適なブラウザ設定などの詳しい使い方をまとめているので、参照してください。

貯め方5:LINEデリマ・LINEポケオを使う

LINEポイント LINEデリマ・LINEポケオ

LINEが提供している出前サービス「LINEデリマ」や、テイクアウトサービス「LINEポケオ」を利用すると、注文金額に応じたLINEポイントが獲得できます。

ポイントの還元率は店舗により異なりますが、だいたい購入金額100円につき1ポイントが付与されます。貯まったLINEポイントを直接支払いに当てることも可能です。

LINEデリマ LINEポケオ

どちらも専用アプリのインストールは不要。LINEユーザーであれば会員登録なしで気軽に利用できます。

よりお得に注文し、そして効率よくLINEポイントをゲットしたいなら、それぞれの公式アカウントを友だち追加しておくのがおすすめです。特にLINEデリマは頻繁にキャンペーンや割引クーポンを配布するので、目が離せません。

各サービスの利用の流れや注意点などは、以下の記事をそれぞれ参照ください。

貯め方6:LINEトラベルを使う

LINEトラベルは、ホテル・航空券・ツアー賞品をまとめて検索・最安値比較ができるサイトです。エアトリ、エクスペディア、Airbnb、Booking.comなどの各サイトへLINEトラベルを経由して予約するだけで、1%〜最大10%ものLINEポイントを獲得できます。

航空チケットや宿泊料金の支払いは数万円と高額になるケースが多いため、上手く利用すれば一度に数千ものLINEポイントを貯めることができそうです。

LINEトラベル LINEトラベル

緑の文字で「P〇%」と書いてあるサイトが、LINEポイントの還元対象サイト。ポイント還元対象外のサイトで予約すると、LINEポイントは付与されないので注意しましょう。

各予約サイトへは登録手続きなどが必要ですが、LINEトラベルの利用自体には会員登録など面倒な手続きは必要ありません。また、dトラベルならdポイントというように、各サイト独自のポイントとダブルで獲得できるのも嬉しいポイントです。

貯め方7:提携ポイントサイトで獲得したポイントをLINEポイントに交換する

無料ゲームやアンケート、ショッピングでの還元などポイントを貯めることができるのが、いわゆるポイントサイトです。いくつかのポイントサイトでは、貯めたポイントをLINEポイントに交換することが可能です。

LINEポイントへの交換が可能なポイントサイト
ポイントサービス名 最小交換量 交換後LINEポイント 手数料
Gポイント 100G 100ポイント 5%(実質無料)
Pontaポイント 120ポイント 100ポイント 無料
ポイントタウン 2000ポイント 100ポイント 無料
moppy(モッピー) 330ポイント 300ポイント 30P~
PeX(ペックス) 110ポイント 100ポイント 無料

注意点は、各種ポイントサイトのポイントとLINEポイント間で交換レートが設定されていること。交換後のポイント数を見比べると減っているように見えても、実質価格としては等価交換となっていたり、その逆の場合もあります。

現在の交換比率がどのくらいなのかを都度サイトでチェックしてから交換することをおすすめします。

貯め方8:そのほか、LINE LIVEやLINEモバイルの回線契約など

LINEモバイルを利用したり、LINE LIVEの配信者になったりすることでもLINEポイントは獲得できます。

そのほか、LINEポイントを貯める方法
  • LINE LIVEの配信者になる:動画を配信すると得られる「配信スコア」に応じてLINEポイントが付与される。配信スコアの算出方法は非公開
  • 格安SIMのLINEモバイルを利用する:基本利用料の1%がLINEポイントで還元される

とはいえ、どちらも気軽に貯められるというより、限られた人のみ使える手法となります。もし機会があれば利用するといいでしょう。

LINEポイントの使い方(使い道・交換)

貯まったLINEポイントの使い道や交換先について紹介します。

使い方1:LINE Pay決済に使う

貯まったLINEポイントは1ポイント=1円として、LINE PayのQRコード決済時やオンライン支払い、請求書支払いなどで利用できます。また、2020年2月12日より、事前設定をおこなうことで、LINE PayカードやQUICPay+での支払い時にもLINEポイントを使えるようになりました。

QRコード決済やオンライン支払いでLINEポイントを使う

LINEポイント LINE Pay残高

LINEポイントをLINE Payのコード決済時に使うには、QRコードの表示画面で、残高の下に保有している「LINEポイント」の項目にチェックを入れてください。これで、支払い時に優先的にLINEポイントが使用されます。

なお、LINE Payのコード支払いでは使用するポイント数の指定はできません。オンラインのLINE Pay支払い画面や請求書支払いでは、使用したいLINEポイント数を指定しての利用が可能です。

LINE PayカードやQUICPay+支払いでLINEポイントを使う

LINEポイント LINE Payカードで使う LINEポイント LINE Payカードで使う LINEポイント LINE Payカードで使う

LINEの「ウォレット」タブからLINE Payのメイン画面に移動し、[LINE Payカード]ボタンをタップします。「LINEポイントを使用」の項目をオンに切り替えると確認画面が表示されるので、[確認]をタップ。これで設定完了です。

次回以降、LINE PayカードやQUICPay+支払いをする際にLINEポイントが優先的に消費されます。なお、コード支払いと同様、使用するポイント数の指定はできません。

使い方2:LINEコインとしてスタンプや着せ替えの購入に使う

LINEポイントは、保有のLINEコインが不足している状況であれば、2ポイント=1コインの比率でLINEコインに自動的に変換され、スタンプや着せ替えの購入に使用できます。

LINEポイント コインとして使う

ただし原則、LINEポイントから自動変換されたコインよりも、チャージしたLINEコインが優先して消費されます。そのためコインのチャージ額が0、もしくはコインが不足している状態でスタンプを買う必要があるので注意してください。

使い方3:LINEストア(LINE STORE)でマンガコイン、ゲーム内課金などに使う

パソコンやスマホのブラウザ上で使うウェブサービス「LINEストア(LINE STORE)」でも、1ポイント=1円としてLINE関連サービスのアイテムを購入できます。

LINE STOREで購入できるアイテム
  • LINEスタンプ
  • LINE絵文字
  • 着せかえ
  • LINE MUSICのチケット
  • 占いコイン
  • マンガコイン
  • LINEゲームの仮想通貨(ツムツムルビーなど)
  • LINE OUTのコールクレジット
  • LINE LIVEで使用するLIVEコイン

ちなみに、LINEコインではスタンプや絵文字、着せ替え以外のLINE MUSICのチケットやマンガコインやツムツムルビーなどは購入できません。LINEポイントでこういったアイテムを購入したいのであれば、LINEストアを利用しましょう。

使い方4:LINEギフトでスタバチケットやAmazonギフト券に交換する

LINEギフトは、LINEアプリを通して友だちにさまざまなプレゼントを贈ることができるサービスで、支払いの際に直接LINEポイントを利用できます。また、ギフトは人に贈る物というイメージが強いですが、LINEギフトは自分用の購入も可能です。

LINEギフト LINEギフト

手軽にポイントを使いたいなら、実店舗で商品と引き換えできる「eギフト」がおすすめ。スターバックス、サーティーワンアイスクリーム、ミスタードーナツ、モスバーガー、ゴディバなど豊富な種類が用意されています。食べ物以外では、Amazonギフト券への交換にも対応。

具体的な使い方については、以下の記事に詳しくまとめています。

使い方5:LINE MUSICクーポンに交換する

LINEが提供する定額聴き放題の音楽配信サービス「LINE MUSIC(ラインミュージック)」のクーポンチケットへの交換ができます。

LINE MUSIC

「ウォレット」タブから[LINEポイント]へ進み、「使う」タブを選択するとLINE MUSICクーポンへ交換できる

500ポイントあれば、30日間20時間分LINE MUSICが聴き放題のベーシックチケット、960ポイントだと30日間、時間無制限で聴き放題になるプレミアムチケットと交換できます。

なお、交換したいチケット分のLINEポイント数が貯まっていない場合、LINE MUSICクーポンへの交換はできません。LINE Payやキャリア決済などと併用しての支払いはできないので注意しましょう(LINEストアでもMUSICチケットの購入ではポイントを利用できない)。

使い方6:そのほか、LINEモバイルの支払いやLINE証券の入金に利用する

LINEモバイルの支払いやLINE証券への入金にも、LINEポイントを利用できます。

LINEモバイル LINE証券

ただ、どちらも気軽に利用できるものではないので、もし機会があればポイントを活用するといいでしょう。

EDITED BY MOEGI