TwitterのTikTok化? 検索タブが激変するテストを実施

たしかに上下にスワイプするのは慣れていますが

画面全体に広がる動画。上にスワイプして次々にコンテンツを消費する新UIは、どこかで見覚えがあるような。

Twitterは2021年12月8日(米国時間)、Twitter公式アプリの「話題を検索」タブ(以下、検索タブ)を刷新するテストを開始しました。テスト対象はTwitter公式アプリ(Android/iOS)を英語環境で利用している特定の国々のユーザーです。

大きく変化した検索タブ内は、大きく「For You」と「Trending」の2つに分離しています。

まず、日本では「おすすめ」にあたる「For You」が、ショート動画で世界を席巻している「TikTok」に似たUIに刷新されています。1ツイートが画面全体に表示され、動画ツイートであれば動画が音声付きで自動再生。縦にスワイプすることで、次々にツイートを閲覧していく仕掛けです。Twitterは「トレンドになっている最高のコンテンツの発見を助ける、新しい検索体験」だと説明しています。

「Trending」(トレンド)に切り替えると、話題が1ページで表示されます。現在、「トレンド」のほか「ニュース」や「スポーツ」などに細分化されている検索タブの各項目が、トレンドページに統合されているようです。

「短尺」ムービーで流行の先端にいるTikTokに負けじと、競合となるInstagramはリール、YouTubeはYouTubeショートといった機能を相次いでリリースしてきました。一方のTwitterは元々、テキスト主体のマイクロブログサービス。写真や動画といったコンテンツを取り込みながら変化し続け、最近ではInstagramのように写真をより効果的に見せるためのデザイン変更もテストされています。今度はTikTokのエッセンスを取り入れることになるかもしれません。

EDITED BY
AC