どれがおすすめ? ニュースアプリ鉄板まとめ【iPhone/Android】

どれがおすすめ? ニュースアプリ鉄板まとめ【iPhone/Android】

通勤中やちょっとした空き時間ができた際に、スマホでさっとニュースをチェックしたいという人も多いはず。毎日たくさんのニュースが配信されている中で、効率よく情報を入手するのにニュースアプリは役立ちます。

ニュースアプリを使えば、国内外のニュースを幅広くチェックできるだけではなく、興味・関心のある話題や地域を設定することで自分に合ったニュースを収集できます。また、天気予報や災害情報も配信してくれるアプリもあるため、どれか1つでもインストールしておくと安心です。

どのアプリも基本的な機能では大きな差はみられませんが、特徴は大きく異なるので好みが分かれるところでしょう。本記事では、特色ある5つのおすすめニュースアプリを厳選して紹介します。

主要ニュースが丸わかり、カスタマイズ機能で興味のある話題もフォローできる「Yahoo!ニュース」

【ニュースアプリおすすめ】Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュース」は、最新ニュースをプッシュ通知でお知らせしてくれる定番のニュースアプリです。「Yahoo! JAPAN」アプリのニュース機能だけにフォーカスし、最新ニュースや地域のニュース、トレンドまで、まとめてチェックできるアプリとなっています。

おすすめポイント
  • ニュースの要点を押さえ、カテゴリごとのトピックスをチェックできる
  • 3つのチャンネルでニュース動画をライブ配信
  • 地域設定やタブ設定などカスタマイズで自分好みのニュースが収集できる

【Yahoo!ニュース】アプリ概要【Yahoo!ニュース】LIVE配信【Yahoo!ニュース】カスタマイズ機能

左:アプリのホーム画面中:ニュースのページ。動画をライブ配信している記事もある右:設定した都道府県に関するニュースもチェックできる

アプリのホーム画面では、主要ニュースを表示。左にスワイプするとタブが切り替わり、「エンタメ」や「スポーツ」など、カテゴリごとのYahoo!トピックスを確認することができます。ニュースごとのコメント数や「ランキング」メニューで、話題になっているニュースも一目瞭然です。

地域を設定しておくと、地域ごとのニュースや簡単な天気情報を受信することができます。また、テーマのタブで気になるテーマをフォローしていくと、さらに自分好みのニュース収集が可能。道路情報や天気予報、エンタメ情報など、まとめて知りたい時に利用すると便利です。

重要ニュースや災害・事件などライフライン系の速報がいち早く届くアプリ「NewsDigest(ニュースダイジェスト)」

【ニュースアプリおすすめ】NewsDigest(ニュースダイジェスト)

報道系ベンチャーのJX通信社が提供する「NewsDigest(ニュースダイジェスト)」は、最新の重要ニュースや地震などの災害情報を素早くキャッチできるのが特長のニュースアプリ。ライフライン系の速報ニュースのほかにも、スポーツやエンタメ、グルメ情報まで幅広いジャンルもカバーしています。

おすすめポイント
  • 重要なニュースがひと目でわかる落ち着いたデザイン
  • 様々なメディアのニュースを追加、知りたい情報だけを集められる
  • 天気や路線情報、避難情報もプッシュ通知でお知らせ

【NewsDigest】アプリ概要【NewsDigest】プッシュ通知機能【NewsDigest】プッシュ通知機能

左:アプリのトップ画面中:設定した都道府県の天気・路線情報右:プッシュ通知が素早く届く

トップ画面のヘッドラインでは、様々なニュースサイトから集められた主要ニュースが表示されます。UIのデザインは全体的に落ち着いている印象。色数が抑えらている分、オレンジ色で表示される速報や緊急情報は目につきやすいでしょう。

[ライフライン]のメニューでは、設定した地域の天気や路線情報、避難情報の確認ができます。「断トツ1番速い」と謳うだけあって、生活にかかわる緊急性のある情報をプッシュ通知で素早く届けてくれます。

プッシュ通知は、デフォルトの状態だと定時ニュースの通知と合わせてかなりの頻度で届く印象。設定メニューから、速報の種類によってプッシュ通知のオン/オフを切り替えできるので、必要な通知だけをオンにしておくとよいでしょう。

NHK取材の速報から災害情報・雨雲マップまで、入れておくと安心のアプリ「NHKニュース・防災」

【ニュースアプリおすすめ】NHK ニュース・防災

NHKニュース・防災」は、日本放送協会(NHK)が独自で提供しているニュースを配信している公式アプリです。ニュースアプリで散見される煽り見出しや紛らわしい広告などもなく、誰もが安心して最新ニュースや天気・災害情報などを素早くチェックできます。

おすすめポイント
  • 信頼性の高い情報をすばやく取得できるNHK公式アプリ
  • メッシュ予報や雨雲レーダーなど非常に充実した天気予報
  • 災害・防災情報を確実に押さえて緊急時にも備えられる

【NHKニュース】アプリ概要【NHKニュース】天気予報【NHKニュース】災害情報

左:アプリのトップ画面中:設定した地点の天気予報右:様々な災害・防災情報もチェックできる

アプリのトップメニューでは、主要ニュースを表示。画面を左にスワイプするとタブが切り替わり、社会や気象、スポーツなど、様々なカテゴリのニュースをチェックすることができます。

動画も配信している天気予報は、全国と現在地、任意の地域を最大3つまで設定できます。設定した地域の時間帯別予報、週間天気予報といった細かな情報は、常に最新の観測データが見られます。

「災害情報」のメニューでは、現在発生している災害情報、万が一に備えておきたい防災情報を配信。災害が発生していると、地域のタブやカテゴリのタブに「!」アイコンが表示されます。

画面を左にスワイプしていくとタブが切り替わり、現在地や任意の地域、地震、台風といったカテゴリごとの災害情報を確認できます。防災情報は専門家によるコラムなどもカテゴリごとに配信しており、目を通しておけば信頼性の高い情報が得られるでしょう。

多彩なニュースがサクサク読める、クーポンやセール情報も配信する「スマートニュース」

【ニュースアプリおすすめ】スマートニュース

スマートニュース」は、ニュースサイトやブログなどから独自アルゴリズムで記事を集め、様々なジャンルのニュースをストレスなくチェックできる人気アプリです。

ニュースだけでなく、全国2万5000店舗以上で使えるクーポンを毎日配信。会員登録も不要で、すべての機能が無料で使えます。

おすすめポイント
  • 片手操作でサクサクとニュースをチェック
  • 毎日更新するクーポンで飲食店やコンビニをお得に利用できる
  • チャンネルは500以上、欲しい情報に合わせて自由に追加ができる

【スマートニュース】アプリ概要【スマートニュース】アプリ概要【スマートニュース】クーポン

左:アプリのトップ画面中:ニュース記事の画面右:コンビニや飲食店のクーポンも豊富

アプリ起動時、まとめて最新ニュースを取得して内容が更新されます。アプリのトップ画面を左へスワイプしていくとタブが切り替わり、ジャンルごとの最新ニュースを一覧でチェックできます。

気になるニュースをタップすると記事が開きますが、基本的に読み込み待ちがまったくありません。記事を右にスワイプすると再度ニュースの一覧に戻るので、片手でもサクサクとニュースを読めます。この操作性のよさが大きな強みです。

「クーポン」のタブでは、全国の飲食店やコンビニなどで使えるクーポンを毎日更新。クーポンは店頭でスタッフに提示するタイプやコンビニで発券するタイプなど様々で、有効期限もあります。使用時には条件などを確認するようにしましょう。

このほか、ECサイトのタイムセール情報なども配信されています。Amazonや楽天、ZOZOTOWNなどのショッピング情報をリアルタイムでチェックできます。

ビジネスパーソン必携、紙の朝刊・夕刊に加えて毎日700本の独自記事が配信される「日本経済新聞 電子版」

【ニュースアプリおすすめ】日本経済新聞 電子版

日本経済新聞 電子版」は、日本経済新聞社が提供する公式ニュースアプリです。最新ニュースはもちろん、日経ならではの経済・産業ニュース、オリジナルコラムが充実。忙しい毎日に、仕事のベースとなる良質な情報が効率よく手に入ります。

おすすめポイント
  • 毎日1000本の記事を配信する日本経済新聞の公式アプリ
  • 注目ニュースが丸わかり、動画でチェックできるニュースも
  • キーパーソンによるオリジナル連載コラムも読みやすい

【日経新聞 電子版】アプリ概要【日経新聞 電子版】記事構成・検索機能【日経新聞 電子版】オリジナルコラム

左:アプリのトップ画面中:ニュース記事の画面右:キーパーソンのオリジナル連載コラムも読める

アプリの初回起動時のログイン画面でスキップをタップすると、会員登録せずに無料記事だけは読めます。ひとまず、会員登録前にどのようなニュースが配信されているか確認するといいでしょう。なお無料会員になると、有料会員向け記事を毎月決められた本数まで閲覧できます。

有料会員は月額4300円(税込)で、最初の1カ月間は無料。ちょっと躊躇する金額ですが、日経新聞の朝刊・夕刊の誌面掲載記事(約300本/日)に加え、速報はもちろん新聞では読めないニュース解説、専門情報も電子版オリジナル記事(約700本/日)が読み放題です。

ニュースは、アイキャッチと文字のシンプルな構成が多い印象。ニュースによっては、図解を使いながら解説してくれる記事もあります。記事を読み終えたら、右にスワイプするとニュース一覧に戻ります。

「ストーリー」のメニューでは、旬なテーマでそれに携わる人、いわゆるキーパーソンによるビジネス論などのオリジナルコラムを連載。有料記事が大半を占めますが、一部は無料でも途中まで読めます。

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