- 毎日1000本の記事を配信する日本経済新聞の公式アプリ
- 注目ニュースが丸わかり、動画でチェックできるニュースも
- キーパーソンによるオリジナル連載コラムも読みやすい
毎日1000本の記事を配信する日本経済新聞の公式アプリ
「日本経済新聞 電子版」は、日本経済新聞社が提供する公式ニュースアプリです。最新ニュースはもちろん、日経ならではの経済・産業ニュース、オリジナルコラムが充実。忙しい毎日に、仕事のベースとなる良質な情報が効率よく手に入ります。
アプリのログイン画面。スキップして無料で利用することもできる
アプリの初回起動時のログイン画面で[スキップ]をタップすると、会員登録せずに無料記事だけは読めます。ひとまず、会員登録前にどのようなニュースが配信されているか確認するといいでしょう。なお無料会員になると、有料会員向け記事を毎月決められた本数まで閲覧できます。
有料会員は月額4300円(税込)で、最初の1カ月間は無料。ちょっと躊躇する金額ですが、日経新聞の朝刊・夕刊の誌面掲載記事(約300本/日)に加え、速報はもちろん新聞では読めないニュース解説、専門情報も電子版オリジナル記事(約700本/日)が読み放題です。
無料で読める記事も一部ある
アプリのトップ画面では、最新のニュースを表示。鍵アイコンがついている記事は会員限定となり、無料版でも途中まで読むことができます。
左にスワイプすると、経済ニュースやマーケット情報のタブに切り替わります。iOS版アプリではタブが下側に配置されているので片手操作がしやすく、タブの切り替えがスムーズです。
注目のニュースが丸わかり、動画でチェックできるニュースも
記事はシンプルなUI
ニュースは、アイキャッチと文字のシンプルな構成が多い印象。ニュースによっては、図解を使いながら解説してくれる記事もあります。記事を読み終えたら、右にスワイプするとニュース一覧に戻ります。
文字サイズや行間も自由に設定可能
[]ボタンの設定から、文字サイズや行間、プッシュ通知のタイミングなどを変更することが可能です。文字サイズと行間は、スライダーを使って無段階で調整ができます。使用しているスマホのディスプレイサイズに合わせて、読みやすく調整するといいでしょう。
キーワード検索やランキングでもニュースを探せる
[]ボタンをタップすると、フリーワードでニュースの検索が可能。みんなが注目しているトレンドも合わせて把握できます。「アクセスランキング」でも、読まれているニュースが50位までのランキング形式で表示されます。
映像ニュースやAIニュースも配信されている
各タブのカメラアイコンがついているニュースと「映像」タブでは、動画と文字でニュースを配信。その日のニュースを簡潔にまとめた「AIニュース」など、オリジナル動画も配信されています。
動画は、再生ボタンをタップすると音声が流れるので注意が必要です。あらかじめミュート状態にして再生できず、スマホ本体側のボリュームキーで音量をコントロールする必要があります。
キーパーソンによるオリジナル連載コラムも読みやすい
著名人のオリジナルコラムも読める
「ストーリー」のメニューでは、旬なテーマでそれに携わる人、いわゆるキーパーソンによるビジネス論などのオリジナルコラムを連載。有料記事が大半を占めますが、一部は無料でも途中まで読めます。
また、有料会員向けの「Myニュース」機能は、こうした連載や不定期更新の記事をフォローするのに便利です。更新が通知されてお気に入り連載を読み逃ししないほか、「私の履歴書」のような長期間にわたる新聞連載でもまとめ読みが可能です。
iOS版アプリ(バージョン 6.17.0)で検証し、レビューしています。