LINE(ライン)で友だちを追加するときに便利な「QRコード」機能。Twitterなど別のSNSやメールなどで自身のLINEアカウントを教えたいとき、シェアしたQRコードから友だち追加してもらうといった使い方をしている人も多いでしょう。
ただセキュリティを考えると、利用が済んだら既存のQRコードを更新(無効化)しておくのがおすすめです。本記事では、LINEのQRコードを更新する方法を紹介します。
LINEのQRコードは更新したほうがいい理由
離れていてもその場に居合わせていても、LINEのQRコードを読み込めば簡単に友達追加が可能です。それゆえ、TwitterやInstagramなどでつながっている相手にQRコード画像やスクショを共有し、LINEでも友達になるという機会は少なくありません。
ところが、そのQRコード画像が意図しない第三者に見られたり、拡散されたりしてしまう可能性はゼロではないはず。知らない人にLINEで友だち追加されたくないなら、利用後にQRコードを更新したほうがよいでしょう。
QRコードが更新されると、既存のQRコード(友達追加用のURL)は無効になります。古いQRコードが出回っても、自分が友だち追加されることはありません。
もっとも、相手があなたを友だち追加する前にQRコードを更新してしまわないよう、タイミングには注意してください。
LINEのQRコードを更新する方法
LINEのQRコードを更新する手順を紹介します。
1. マイQRコードを表示させる

検索窓のリーダーマークをタップ

自分のQRコードを表示させる

LINEアイコンの長押しでは即座にQRコードリーダーを起動可能
LINEアプリの「ホーム」「トーク」「ニュース」いずれかのタブで検索窓の右側にあるリーダーマークをタップし、QRコードリーダー画面を開きます。
QRコードリーダーが起動したら、[マイQRコード]をタップして自分のQRコードを表示してください。なお、LINEアイコンを長押し後に[QRコードリーダー]を選択することでも、簡単にリーダー画面は開けます。
2. QRコードを更新する

下部の「更新」ボタンを押す

設定画面からもQRコードを更新できる
あとは更新ボタン[更新]をタップし、確認画面で[OK]を押すだけで更新できます。
ちなみに、LINEの「ホーム」タブで設定ボタン
→[プライバシー管理]→[QRコードを更新]と進んでも、QRコードの更新は可能です。