【LINE】これは盲点、相手にブロックされているか確実かつ秘密裏に確認できる唯一の方法【Android版限定】

精度は100%(編集部調べ)

【LINE】これは盲点、相手にブロックされているか確実かつ秘密裏に確認できてしまう唯一の方法【Android版限定】

LINEで友だちにブロックされたかどうかが気になったことはありませんか? 筆者は友だちが少ないので(おそらく)ブロックされたことはありませんが、「ブロックされたかもしれない」と感じる兆候があったとしたら、きっと心穏やかには居られないと思います。

LINEで「ブロック」したら/されたらどうなるか、確認方法の最新まとめ【iPhone/Android】

LINEでブロックされたことを確かめるのは、一筋縄ではいかない作業です。ブロック確認方法はいくつか存在していますが、相手に確認していることがバレる可能性と確実性の観点からは、いずれも一長一短。相手にバレる可能性がない方法だと確実性に劣り、逆に確実にブロックの有無を確認できる方法だと相手に確認行動を感づかれてしまうおそれが出てきます。

ここでAndroid版LINEユーザーに朗報(?)です。Android版LINEの複数人トークを活用すれば、相手にバレることなく、かつ、100%確実に、相手にブロックされたかどうかを調べられます。アプリオ編集部では日々、LINEのブロックに関する挙動を調査・検証しており、その過程でたまたま発見してしまいました。おそらくAndroid版LINEのバグなので、いずれアップデートによって塞がれてしまうでしょうが……。

そこで本記事では、Android版LINEで相手にブロックされたかどうかを確実かつ秘密裏に確認できる方法を紹介します。なお、記事中の説明で頻繁に登場する「自分」「相手」「協力者」という言葉の意味は漏れなく以下のとおりです。

  • 自分:ブロックされたかどうかを確かめたい人
  • 相手:自分のことをブロックした人(もしくはブロックしたと疑われている人)
  • 協力者:自分と相手以外の第三者。ブロック確認のために自分に協力してくれる人

【Android版LINE限定】ブロックされたかどうかを確実に確認する方法

2つの前提条件:Android版LINEと協力者

まず大前提となる条件が2つあります。

  1. 自分がAndroid版LINEを使っていること
  2. LINEを使っている人に協力してもらうこと

今回紹介するやり方では、Android版LINEのユーザー自身がブロックされたかどうかを確認できます。iPhone版LINEのユーザーは、他の方法で確かめるほかありません。

自分以外のLINEユーザーに協力してもらう必要もあります。この協力者はiPhone版LINEのユーザーでも構いません。

すでに自分のことをブロックしているユーザーを”協力者”にすることもできます。ただ、その”協力者”にブロックされていることについて確証がある場合に限られます。

確認方法:協力者に自分をブロックしてもらった状態で自分・相手・協力者の複数人トークの作成を試みる

では本題に入ります。Android版LINEで相手にブロックされたかどうかを確かめる手順は次のとおりです。

かんたんガイド
  1. 協力者に自分のことをブロックしてもらう
  2. ブロックしてきた(と自分が疑っている)相手を協力者とのトークに招待する
  3. エラーが発生したら、相手にブロックされていることが判明する

以下、もう少し詳しく解説します。

1自分のことを協力者にブロックしてもらう

LINE:自分が協力者にブロックされている

協力者側のLINE。自分をブロックしてもらっている状態

まず、自分のことを協力者にブロックしてもらいます。もちろんブロック作業は協力者側のLINEでおこないます。トークルームのメニューや友だちリストなどで自分のことをブロックしてもらいましょう。

ブロックできない? LINEで相手をブロックする9つの方法【iPhone/Android/PC】

ブロックしてきたであろう相手にブロックされていないかどうかを確認したいのに、さらに第三者にブロックされるのは気が進む状況ではありません。あえて第三者にブロックされることで相手によるブロックの有無を確認できるのは、一種の盲点だといえるのではないでしょうか。

2ブロックしてきた(と自分が疑っている)相手を協力者とのトークに招待する

LINE:複数人トークに招待するLINE:複数人トークに招待する

次は自分側のLINEでの作業です。協力者とのトークルームを開き、メニューから[招待]を選択して、ブロックしてきたのではないかと疑っている相手を招待します。

3エラーが発生したら、相手にブロックされていることが判明する

LINE:複数人トークに招待してもエラーが発生した

結果はすぐに判明します。エラーが発生した場合、相手が自分のことをブロックしている状態です。このときの相手側のLINEの画面は以下のようになっており、たしかに自分のことをブロックしています。

LINE:自分が相手にブロックされている

相手側のLINEの画面。自分のことをブロックしていることがわかる

ブロックの有無の判別方法は至ってシンプル。相手が自分のことをブロックしているとエラーが発生し、ブロックしていないとエラーが発生せず複数人トークを作成できたかのような画面が表示されため、エラーの有無だけが決め手になるからです。

  • エラーが発生した→ブロックされている
  • エラーが発生しなかった→ブロックされていない

このエラー発生は、おそらくバグです(iPhone版LINEではエラーが起こりません)。ただ、このバグを利用することで、Android版LINEではブロックされている事実をかんたん確実に確認できてしまいます。

しかも、相手と協力者に対しては何の通知も送られません。したがって、複数人トークに相手を招待してブロックの有無を確かめようとした行動が相手にバレることはありません。

ブロックされていない場合、エラーが発生しない

LINE:複数人トークに招待した

相手にブロックされていない場合、相手をトークに招待した時点でエラーになりません。ここで自分が何かしらメッセージを送信すると、相手に通知が送られて、複数人トークが作成されます(厳密には協力者抜きの擬似的な複数人トークでしかありません)。

注意点

身近な人に協力してもらうべし

協力者とすべきなのは、対面や電話などで連絡を取れる家族や友人です。というのも、協力者にもLINEでブロックしてもらう作業が入るため、LINE上で一時的に連絡を取り合えなくなるためです。遠方の友人などに協力してもらう場合は「ブロックしたら数分後にブロックを解除してほしい」と事前にお願いしておくことをお忘れなく。

いずれ使えなくなる可能性が高い

また前述したとおり、ここで紹介したブロック確認方法はAndroid版LINEに特有のバグ的な挙動を利用したものです。そのため、アプリのアップデートによって修正される可能性があります。あくまでもバージョン8.17.1での仕様に基づいていることに注意してください。

その他のLINEブロック確認方法

Android版LINEを使っていても協力者を得られないユーザーやiPhone版LINEのユーザーは、下記記事で紹介している方法でブロックの有無をチェックしてください。

【2019年版】LINEでブロックされたか確認する4つの方法 「スタンプのプレゼント」だけじゃない、自分向きのやり方とは

検証したLINEのバージョン:Android版8.17.1

EDITED BY
BOTAN