インスタグラムで生成できる自分のQRコード。QRコードを読み取ってもらえば、アカウントを紹介・共有できる便利機能です。
インスタのQRコードは、PC版(ウェブ版Instagramをデスクトップ表示)での作成・ダウンロードにも対応しています。パソコンでQRコードを保存する、デザインに組み込む、印刷するといった使い方ができます。
本記事では、PC版インスタグラムで自分の専用QRコードをダウンロードする方法や、QRコードの活用術を紹介します。
PC版インスタで自分のQRコードを作成・保存する
インスタグラムでは、自分のアカウントURLをQRコードとして生成できます。作成したQRコードを第三者が読み取ると、あなたのInstagramアカウントが表示され、プロフィールの閲覧やフォローができるという仕組みです。
まずは、PC版インスタグラムでQRコードを生成・ダウンロードする方法を紹介します。なお、WindowsとMacでは操作方法がほぼ同じになっており、本記事ではWindowsの画面で解説しています。
自分のQRコードを作成(生成)する
まずは、PCから自分のインスタアカウントのQRコードを取得していきましょう。
ウェブブラウザでInstagramにログイン

SafariやChromeなどのブラウザからInstagramへアクセスしたら、ユーザーネーム・パスワードを入力してログインします。
プロフィール画面を表示する

続いて、画面右上にあるアイコン部分をクリック。自分のプロフィール画面を表示してください。
設定ボタンから「QRコード」をクリック

「プロフィールを編集」の横にある設定ボタン
から[QRコード]を選択します。
次の画面で、QRコードが表示されます。これが、自分のInstagramアカウント専用QRコードです。
QRコードをダウンロード保存する
QRコードが表示できたら、PCにダウンロードしましょう。
QRコードのカラーを変更しよう

ダウンロードする前に、QRコードのカラー変更をしてみましょう。PC版インスタグラムでは、6色用意されています。
各ボタンをクリックすると、左側に表示されたQRコードの色も変わりプレビューできます。
QRコードをダウンロードする

[QRコードをダウンロード]をクリックします。


MacではFinder、Windowsではエクスプローラーにある「ダウンロード」でQRコードのファイルを確認できるはずです。
QRコードは「png」形式の画像ファイルとして保存されます。
インスタグラムのQRコードを活用しよう
ダウンロードしたQRコードは、はがきやチラシに印刷したり、SNSに投稿して紹介・共有したりなど、多様な使い道があります。
はがきやチラシ、名刺などに印刷する

はがきにQRコードをプリント
たとえば、PCではがきやチラシなどを作成するときに、QRコードをデザインに入れて印刷するといった使い方ができます。

名刺にQRコードを印刷する
名刺にQRコードを載せておくのも便利です。
印刷されたQRコードを相手が読み取れば、あなたのInstagramアカウントを表示できるようになります。



アプリ版インスタでQRコードを読み取る
Instagramアプリ(iOS/Android)のQRコード読み取り機能を使えば、アカウントのプロフィール表示やフォローが簡単におこなえます。
プロフィール画面のメニューボタンから[QRコード]をタップし、[QRコードをスキャン]で読み取り画面に切り替えます。あとはQRコードにかざすだけで、アカウント名に加えて[フォローする][プロフィールを見る]ボタンが表示されます。
他のSNS(Facebookなど)にQRコードを投稿する

Facebookに投稿
作成したQRコードを、FacebookやTwitterなどのSNSに投稿するのも効果的です。
画面のQRコードをカメラなどで読み取るほか、スクショ撮影や画像として保存したQRコードをInstagramで読み込み、アカウントページを表示させることが可能です。



スマホで画像をスクショ撮影したケースなら、Instagramアプリでその画像を読み込めばOKです。
プロフィール画面のメニューから[QRコード]を選択後、[QRコードをスキャン]をタップし、右上の四角マークからアルバムを呼び出します。


あとはアルバムからスクショ撮影したQRコードを選択。相手のアカウントが表示され、そこからフォローしたり、プロフィールを閲覧したりできます。