Amazonへの返品方法は、コンビニ持込・ヤマト集荷・宅配便ロッカーなど複数あり、自分の状況に合った方法を選べます。ただし、返品できる条件や送料の負担ルールを事前に把握しておかないと、思わぬ出費や手間が発生することも。
本記事では、ファミリマートのマルチコピー機・ファミロッカーをはじめ、ヤマト運輸の集荷・営業所への持込、宅配便ロッカー「PUDO」など、各返品方法の実際の手順をわかりやすく解説します。
Amazonに返品する方法
Amazonに返品する方法は「持込」と「集荷」の2パターン
Amazonに返品する方法は、ざっくり「持込」と「集荷」の2パターンに分類できます。
- 持込:宅配取扱店のコンビニや宅配業者の営業所などに持ち込み、発送する
- 集荷:ヤマト運輸・日本郵便・佐川急便などに集荷を依頼し、発送する
持込・集荷のいずれにしても、やることはほとんど同じです。
- Amazonのアプリ・サイトで返品手続きをおこなう
- 返品する商品を梱包する
- 発送する(持込)/引き渡す(集荷)
Amazonが推奨する「返品用ラベル印刷不要」の返送方法を選べば、QRコードで発送手続きができます。方法によってはQRコードすら不要で、配達員に荷物を渡すだけで完了するものもあり、手間を大幅に省けます。
対応しているのは、ファミリーマート・ヤマト運輸営業所・宅配便ロッカーPUDOへの持込と、ヤマト運輸の集荷です。基本的にはこれらの方法から選ぶのがおすすめです。
ただし、近くにファミリーマートやヤマト運輸営業所がない場合や、集荷のために自宅で待機する時間が取れない場合は、「任意の方法で返送する」を選ぶことになります。この場合は返品用ラベル(返品受付IDラベル)の同封が必要で、持込・集荷時に送り状(伝票)の記入も求められます。
なお、商品によっては「任意の方法で返送する」の選択肢が表示されないケースもあります。
| 返品場所 | 宅配取扱い | QRコード | 返品用ラベル | |
|---|---|---|---|---|
| 持込 | コンビニ |
ファミリーマート(マルチコピー機経由) | 対応 | 不要 |
| ファミリーマート(ファミロッカー)・ローソン(SMARI) | 対応 | 必要 | ||
| セブン-イレブン・ローソン(カウンター経由・日本郵便e発送)など | 非対応 | 必要 | ||
| 営業所 | ヤマト運輸 | 対応 | 不要 | |
| 営業所 | 日本郵便・佐川急便 | 非対応 | 必要 | |
| ロッカー | PUDO | 対応 | 不要 | |
| 集荷 | 自宅 | ヤマト運輸 | なし | 不要 |
| 自宅 | 日本郵便・佐川急便 | 非対応 | 必要 |
QRコードに非対応の場合、返品受付IDラベルを商品と一緒に梱包する必要があります。なお、Amazonが返送料を負担する「着払い」に対応しているのは、ヤマト運輸・日本郵便・佐川急便の3社のみ。その他の宅配業者を利用するメリットはほとんどないため、ここでは紹介しません。
持込・集荷のメリット・デメリットとは
営業所やコンビニなどへの持込による返品方法は、自分の好きなタイミングで持ち込めるので、時間の都合を付けやすいのが大きなメリット。集荷のように在宅時間を無駄にせずに済みます。コンビニであれば24時間、発送を依頼できます。また、営業所・コンビニへの持込であれば、持込割引や会員割引が適用されるため、元払い時の料金面で有利になります。
一方、集荷による返品方法を選べば、自宅から動かずに済みます。自宅まで商品を取りにきてもらえるので、手軽さを追求するなら集荷による返品を選べばよいでしょう。とくにヤマト運輸を利用する場合は、返品受付IDラベルの用意やQRコードの提示などが不要で、梱包した商品を配達員に渡すだけで返品が完了してしまいます。難点は、配達員を待つために在宅している必要があることと、元払い時の配送料に割引が適用されないことです。
以前は返品受付IDラベルを印刷または手書きするか、商品のバーコードやお問い合わせ伝票番号などを用意する必要がありました。しかし2019年ごろ以降、ヤマト運輸とAmazonとのシステム連携によって、返品手続き時にメールで送られてくるQRコードだけで返品できるようになっています(ヤマト運輸による集荷であればQRコードすら不要です)。
コンビニ(ファミリーマート)で返品する方法
ファミリーマートから返品できる
ファミリーマートはヤマト運輸の取扱店です。QRコードを使った発送に対応しており、返品をコンビニで済ませたい場合はファミリーマートが最も手軽です。
実際にファミリーマートへ持ち込んで返品した手順を、以下で詳しく紹介します。
マルチコピー機から返品手続きする場合
-
注文履歴から返品する商品を選ぶ
人型のアイコンをタップ
[すべてを表示]へ
Amazon.co.jpのトップ画面から、画面右上に表示されている人型のアイコンをタップします。アカウントサービス画面が表示されたら、注文履歴の[すべてを表示]をタップしてください。
返品したい商品を選択
[商品の返品または交換](もしくは[商品の返品])をタップ
注文履歴が表示されたら、返品したい商品を選択します。該当の商品情報ページに移動したら、[商品の返品または交換](もしくは[商品の返品])]をタップしてください。
返品・返金理由を入力する
返品の理由を選択し、[次に進む]をタップ
続いて、返品の理由を選択し、理由の詳細を入力して[次に進む]をタップします。
なお、「間違って注文してしまった」「モデルが違った」など購入者の都合で返品する際の送料は、原則として購入者が負担することになります。
返金か交換かを選択する
返金方法を選択する
選択可能な場合は「返金」または「交換」のいずれかの処理を選択します。
「返金」を選択する場合は、返金方法を選んでください。Amazonギフトカードまたはクレジットカード経由での返金を選択できます。Amazonギフトカードによる返金のほうが比較的早く返金されます。
返品不要で返金されるケースもある
返品不要で返金されたケース
商品によっては、返品しなくても返金してくれるケースが存在します。その場合は、申請後すぐに選択した方法で返金処理がされる仕組みです。
返送方法を選択する
商品の返送方法を選択する
商品の返送方法を選択しましょう。ファミリーマートに持ち込む場合は「ファミリーマート店舗またはPUDOロッカーでの返送(返送ラベル不要)」を選択してください。
返送料と返金額を確認したら、[返送手続きを開始]をタップします。
返品用QRコードが表示される
これで返品手続きは完了です。表示されたQRコードはコンビニで返品手続きする際に必要なので、保管しておきましょう。また、登録済みのメールアドレスにも同じ情報が届きます。
商品を梱包し、ファミリーマートへ向かう
商品が届いたときのダンボールにそのまま梱包し直すのがベター
返品する商品を梱包し、ファミリーマートへ向かってください。
マルチコピー機で申込券を発行する
マルチコピー機
ファミリーマートに到着したら、まずマルチコピー機で申込券を発行します。
マルチコピー機のトップ画面で[荷物の発送/レジで受取]を選択します。
次の画面で[荷物の発送]を選択してください。
返品手続き完了時に表示されたQRコードを、マルチコピー機の読み取り部分にかざしてください。
返品手続き完了時に届いたメールに添付されているQRコードを、Famiポートの読み取り部分にかざしてください。
QRコードは、Amazonアプリの注文履歴から返品したい商品を選択し、[返品用ラベルと返送手順を表示]をタップする方法でも表示できます。
配送内容を確認し、お届け日時を指定して画面右下の[OK]をタッチすると申込券が発券されます。これでマルチコピー機の操作は完了です。
申込券と返品する商品をレジに持っていく
商品と申込券をレジに持っていく
印刷された申込券と返品する商品をレジに持っていきます。外箱に伝票を貼り付け、スタッフに商品を預ければ返品作業は完了です。
商品の購入代金から返送料を差し引いた金額が後日返金されます。
ファミロッカーから返品手続きする場合
ファミロッカーが設置してある店舗の場合、Amazonへの返品はマルチコピー機ではなく、ファミロッカーからおこないます。なお、手続きの方法は、マルチコピー機を使った方法の「STEP5」までは共通です。
ファミロッカーにQRコードをかざす
ファミロッカー
ファミロッカーでの手続きは、上の画像の赤枠で囲った操作盤からおこないます。
コードリーダーに、返品手続き完了時に表示されたQRコードをかざしてください。
画面の指示に従い、操作をすすめる
注意事項への同意や、「お届け予定日時」の設定をおこなってください。
宛名ラベルをコードリーダーにかざし、荷物に貼る
「お届け予定日時」の設定が終わると、宛名ラベルが印刷されます。
この宛名ラベルのバーコードを、ファミロッカーのコードリーダーにかざしてください。
続いて、宛名ラベルを荷物に貼り付けます。
荷物をロッカーに入れて完了
宛名ラベルを荷物に貼り付けたら、ファミロッカーの操作盤で[OK]をタップ。
荷物を入れるロッカーのサイズを「S(高さ8cm)」「M(高さ18cm)」「L(高さ30cm)」から選択します。
S・M・Lどれかのボタンを押すと、自動で扉が開くので、そこに荷物を入れてください。
扉を閉めて、最後に[発送完了]ボタンをタップすれば完了です。
ヤマト運輸の集荷で返品する方法
時間の都合がつくなら、ヤマト運輸の集荷による返品は特におすすめです。配達員が自宅や勤務先まで商品を取りに来てくれるため、外出不要で返品が完結します。
返品受付IDも送り状も不要で、梱包して待つだけで済む手軽さは、集荷ならではです。
返送方法で「ヤマト運輸の集荷」を選択
集荷日時を選択
コンビニ(ファミリーマート)で返品する方法の「STEP 3」まで、手続きの流れは共通です。「返送方法を選択」の画面で「ヤマト運輸の集荷(返送用伝票の準備不要)」を選び、集荷日時と集荷先住所を指定したら、[返送手続きを開始]をタップして完了です。
あとは集荷日時までに商品を梱包して待つだけ。送り状もQRコードも不要で、来てくれた配達員に荷物を渡せば返品完了です。
ヤマト運輸の営業所で返品する方法
ヤマト運輸の営業所
ヤマト運輸の営業所に商品を持ち込んで返品する方法です。
自分のタイミングで動けるため、集荷のように在宅時間を確保する必要がありません。ファミリーマートへの持込と並んで、使い勝手のいい返品方法のひとつです。
「ヤマト運輸の営業所に持込」を選択
[返送手続きを開始]をタップ
コンビニ(ファミリーマート)で返品する方法の「STEP 3」まで、手続きの流れは共通です。
「ヤマト運輸の営業所に持込(返品用伝票の準備不要)」を選択し、[返送手続きを開始]をタップしてください。
QRコードが表示される
[返送に必要な情報を表示]をタップし、表示されたQRコードを用意して、ヤマト運輸の営業所へ行きましょう。
ネコピットで「2次元コードから作成する」を選び、案内に従って操作する
ネコピットのカメラにQRコードをかざして読み取る
梱包した商品をヤマト運輸の営業所に持ち込み、店頭備え付けの端末「ネコピット」でQRコードを読み取ります。画面の指示に従って操作すると送り状が印刷されます。
ネコピットでの操作を進め、「印刷する」をタップすると送り状がプリントアウトされる。そのまま荷物とあわせてスタッフに渡せば発送手続きは完了
最後に印刷した送り状と商品をスタッフに渡して、発送を依頼すれば手続き完了です。
ヤマト運輸営業所で発送を依頼。送り状を渡して、控えを受け取るだけの簡単手続き
宅配便ロッカー「PUDO」で返品する方法
駅などに設置してある宅配便ロッカー「PUDO」
駅などに設置されているヤマト運輸系の宅配便ロッカー「PUDO(プドー)」からも返品できます。
スタッフとのやり取りが一切不要で、画面操作だけで発送が完結するため、対人応対が苦手な人や、営業時間を気にせず返品したい人に向いています。
PUDOの画面で操作を進める。まずは[発送預入]を選択する
PUDOでQRコードをスキャンする。画面下にある赤く光っているところがバーコードリーダーになっているので、QRコードをそちらに向ける
コンビニ(ファミリーマート)で返品する方法と「STEP 4」まで、手続きの流れは共通です。
PUDOに着いたら、操作画面で[発送預入]を選択して手続きを進め、ロッカーに商品を預ければ完了です。手続きの途中でQRコードの読み取りがあるので、事前にスマホ画面に表示しておくとスムーズです。
QRコードは返品手続き完了時のメールに記載されているほか、AmazonアプリやAmazonサイトの注文履歴からも表示できます。
ボックスのサイズを選択
ボックスを選択すると、指定したサイズの空きボックスが解錠される
ボックスのサイズ選択画面が表示されたら、荷物の大きさに合ったサイズを選択します。該当するボックスが自動で解錠され、画面上で場所を確認できます。
PUDOのボックスに荷物を入れ、扉を閉じる
[確認しました]を選択した後に最終確認をすれば発送手続きは完了
解錠されているボックスに荷物を入れ、扉を閉めます。その後、画面上で[確認しました]を選択し、最終確認をすると発送手続きが完了します。
一部のローソンや駅、マンションなどに設置されている「SMARI(スマリ)」
なお、一部のローソンや駅などに設置されている専用ボックス「SMARI(スマリ)」でも返品が可能です。返品用QRコードをボックスの端末にかざすとラベルが自動で印刷されるので、それを荷物に貼って投函するだけで完了します。
現在は関東・関西・中京地区・北海道(札幌)・福岡県の約3000拠点以上で利用できます。近くにファミリーマートやPUDOがない場合の選択肢として覚えておくと便利です。
その他の返品方法
本記事では、Amazonが推奨しているヤマト運輸を利用した返品方法を重点的に解説しています。ただAmazonは、ヤマト運輸以外の宅配業者を利用した返品にも対応しています。
ヤマト運輸の営業所やファミリーマートが近くになく、ヤマト運輸による集荷という手段も採りづらいという場合、日本郵便・佐川急便・ファミリーマート以外のコンビニから返品する選択肢が残されています。ここではその方法を簡単に紹介します。
そもそもヤマト運輸とのシステム連携前は、Amazonは日本郵便・佐川急便・ヤマト運輸を利用した返品方法を同程度に推奨していました。しかし2026年4月現在、返品方法を選択するとき、日本郵便や佐川急便、ファミリーマート以外のコンビニを使った返品方法は「任意の方法で返送する」という選択肢の中に押し込められています。
また、商品によっては「任意の方法で返送する」が提示されない場合もあります。
日本郵便・佐川急便・ファミマ以外のコンビニへの持込で返品する
郵便局や佐川急便の営業所、ファミリーマート以外のコンビニ(セブン-イレブンのようなヤマト運輸取扱店、ローソンのような日本郵便取扱店)に梱包した商品を持ち込めば、Amazonに返品できます。
返送方法の選択時に[任意の方法で返送する]を選び、プリンターで印刷した返品受付IDラベルを商品と一緒に梱包してください。プリンターがない場合はIDを手書きしたメモで構いません。
送り状の届け先は、返送手続き開始後に表示される返送先住所を書けばOK。届け先の電話番号の記載は不要です。
なお、配送料は元払いで返送してください。商品の問題などによる返品の場合は、Amazonが返送商品を受け取ったあと、500円の返送料が返金されます。
日本郵便・佐川急便の集荷で返品する
日本郵便や佐川急便に集荷を依頼すれば、Amazonに商品を返品できます。
返送方法の選択時に[任意の方法で返送する]を選び、プリンターで印刷した返品受付IDラベルを商品と一緒に梱包してください。プリンターがない場合はIDを手書きしたメモで構いません。
送り状の届け先は、返送手続き開始後に表示される返送先住所を書けばOK。届け先の電話番号の記載は不要です。
なお、配送料は元払いで返送してください。商品の問題などによる返品の場合は、Amazonが返送商品を受け取ったあと、500円の返送料が返金されます。
Amazonで購入した商品を返品・交換できる条件と注意点
Amazonで購入した商品を返品・交換するには、いくつかの条件があります。まずは自身の商品が当てはまるかどうか、チェックしていきましょう。
なお本記事では、いずれも販売・発送元が「Amazon.co.jp」である商品の返品条件・方法を主に紹介しています。
発送元が「Amazon.co.jp」か「マーケットプレイスの出品者」か
Amazonのサイト上には、Amazon.co.jpが販売する商品と、Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品があります。
購入した商品の出品者がどちらかによって、返品の方法や条件は異なります。特に後者は、出品者ごとに配送料や支払い方法、商品の状態(新品、中古等)などが異なるので、返品・交換の条件や手順が統一されていません。まずは以下を参考に、返品したい商品のページから発送元を特定しましょう。
Amazon.co.jpが販売する商品の場合
Amazon.co.jpが販売・発送する商品
Amazonマーケットプレイスの出品者が販売し、Amazon.co.jpが発送する商品
出荷元と販売元の両方が「Amazon」と記載されている、あるいは「Amazon.co.jpによる発送と販売」と記載されている商品は、返品のルールや条件が統一されています。期限内であれば、本記事で紹介する手順で簡単に返品の申請ができる仕組みです。
また、出荷元が「Amazon」、販売元がAmazonマーケットプレイスの出品者である商品であっても、一部(Amazonプライム配送特典の対象商品など)はAmazon.co.jp発送の商品と同じルールで返品できるようです。
Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品の場合
Amazonマーケットプレイスの出品者が販売・発送する商品
出荷元と販売元の両方に「Amazon」以外の業者名が記載されている、あるいは「○○(出品者名)による発送と販売」と記載された商品は、Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品です。
出品者の多くはAmazon.co.jp発送のケースと同等の返品・交換の条件を設定していますが、一部の出品者は独自の返品・交換の条件を設定しています。商品ページで出品者名をタップし、「返品・保証・払い戻し」などの項目を確認の上、返品手続きをおこなってください。
商品が到着後30日以内であるか
続いて重要になるのが、商品が到着してからの経過日数です。Amazon.co.jp発送の商品は、基本的に30日以内に返品手続きの申請・対象物の発送をしなければならないルールになっています。
商品が到着後30日を経過した場合は、理由にかかわらず返品・交換できないので注意しましょう。
注文履歴から返品したい商品を選択
商品の返品期限は簡単に確認できます。Amazon.co.jpのトップページを開いてアカウントタブから[注文履歴]に進み、任意の商品を選択しましょう。
返品期限内(商品が到着後30日以内)の商品
返品期限外(商品が到着後30日以上)の商品
商品のページに[商品の返品または交換]などのボタンが表示されていれば、返品期限内(商品が到着後30日以内)の商品だと判断できます。
期限を過ぎている場合はこれらのボタンが表示されず、注文情報のみが表示されます。
Amazonでは例年、11月から12月の年末シーズンにかけて、通常30日間となっている返品期限を特別に延長するキャンペーンを実施しています。この期間中に購入された商品については、翌年の1月31日まで返品が可能になります。ただし、この延長キャンペーンは期間や条件が変更される場合があるため、注文履歴の画面に表示される返品期限を必ず確認しましょう。
未使用かつ未開封であるか(開封済みなら返金額が50%減額)
購入者都合で返品する場合、未使用・未開封であれば商品代金(税込)が全額返金されます。ただし、返送料と運送保険料は自己負担です。開封済みの場合は返金額が50%になります。なお、商品に不備があるなど購入者都合でない返品の場合は、開封済みでも全額返金されます。
「商品タグを外す」あるいは「部品のビニール包装を開封する」といった程度でも開封済みとみなされてしまうので注意してください。
- メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
- 商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
- 商品タグが外されている
- 部品のビニール包装が開封されている
- ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
- その他、商品自体に使用された形跡がある
ただし、服やファッション小物、シューズ、バッグ、30万円(税込)未満の腕時計やジュエリーなどは、試着後の返品が可能な場合があります。
試着をしてサイズが合わなかったり、色やデザインがイメージしていたものと違っていたりする場合には、配送料・手数料などを除いた商品代金の返金、もしくは別サイズのものと交換ができるようです(タグが外れていなかった場合)。
Amazonが定める「返品・交換ができない品」に該当していないか
Amazonではほとんどの場合で返品・交換を受け付けてもらえますが、例外として返品・交換ができない商品が定められています。返品する前に、該当しないかを確認しておきましょう。
特に、購入者都合で返品する場合に限って返品できないと指定されている商品が多くあります。
- 使用済みまたは開封済みの消耗品
- 生花・植物
- 書籍(本の帯の損傷や、帯がないことによる理由での交換も不可)
- ペット用品(生き物、ペット用の飲食物およびサプリメント)
- ドラッグストア・ビューティー(医薬品、医薬部外品、化粧品、サプリメント、医療機器)
- 食品・飲料・お酒
- トレーディングカード
- 材木、大型の木製建築資材、発動機付き商品(芝刈り機、刈り払い機など)
- 原動機付き自転車、自動二輪車、カーバッテリー、バイクバッテリー
- 30万円(税込)以上の開封済み商品
- Apple製品(beats by dr.dreを含む)
- フィギュア、プラモデル・模型、ミニ四駆・スロットカー、ラジコン、鉄道模型、エアガン・モデルガン、コレクションカー、食玩
- Panasonic、Carrozzeria/Pioneer、KENWOOD、ECLIPSEのカーナビ・カーエレクトロニクスの一部商品
- 金庫
- Amazonギフトカード
- イベントチケット、サービスチケット、プリペイドカードその他プリペイド式商品
- 大型家具・家電サービスおまかせサービス(HB)の商品(不具合・配送設置トラブル時は対応可能な場合あり)
- Audibleのオーディオブックなど音声デジタルコンテンツ
購入者都合の返品は送料が自己負担になる(着払い不可)
注文した商品と違う商品が届くなどのトラブルや、商品の故障や破損などの不具合などがあった場合は、無条件で商品代金(税込)や配送料、手数料、ギフトラッピング料を全額返金、または同一商品と交換してもらえます。この場合、返品の送料は着払い(Amazon負担)での返送が可能です。
一方、「間違って注文してしまった」「モデルが違った」「購入したけれどやっぱりいらなかった」など購入者都合で返品する場合、開封状況によって返金額が減額されたり、返品の送料を購入者が負担しなければならなかったりと、条件面が厳しく設定されているので注意が必要です。
購入者都合の返品は、送料が元払い(購入者の自己負担)となり、着払いはできません。返金額から送料が差し引かれることになります。なお返送料は、発送元の住所、返品する商品の体積や重さ、利用する配送業者などによって異なります。
Amazonの返品に関してよくある疑問と答え
梱包はどうすればいい?
なるべく商品が届いた時と同じ状態に梱包するようにしましょう。
ダンボールなどの資材に商品を入れ、緩衝材(新聞紙等)を詰めて、ガムテープで封をします。商品がビニール袋に入っていた場合には、ビニール袋に入れ、梱包材、タグや説明書なども一緒に梱包してください。商品が入っていたAmazonのダンボールが手元に残っていれば、それを使うのがベストです。
梱包のやり方については「絶対にこうしなければいけない」という決まりはありません。Amazon特有のルールはないので、一般的なやり方で大丈夫です。不安であれば近所のヤマト運輸営業所などに相談するとよいでしょう。
梱包資材にお金をかけてよいのであれば、宅配業者等やコンビニで購入することもできます。コンビニで売っているメルカリ向けの梱包資材を使っても問題ありません。
返品受付IDなどを印刷するためにプリンターが必要?
印刷は不要なので、プリンターも必要ありません。
2026年4月現在、返品受付IDラベルなどの印刷は必須ではありません。QRコードに対応した返品方法であれば、ラベル自体が不要です。
QRコードに対応しない返品方法の場合でも、以下のいずれかで代用できます。
- 返品受付IDを手書きした紙
- 「sp」で始まる番号が付いているバーコードラベル
- バーコードやお問い合わせ伝票番号が印刷された送り状ラベル
- 納品書
プリンターをわざわざ用意する必要はありません。
印刷をした紙ではなくても、画像のように英数字のIDを手書きした紙を同梱すればOK
「sp」から始まるバーコードラベル
お問い合わせ伝票番号
送料は無料になる?
自己都合ではない返品の場合、返送料が無料になる可能性があります。
届いた商品が不良品・破損品だった場合など、着払いで返送できるケースがあります。Amazonのヘルプページでは、着払いでの返送が認められるケースとして以下が挙げられています。
- 不良品または破損品の場合。
- 服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品のうち、Amazon.co.jpが発送した商品(受注生産品を除く)の場合。商品をお試しになった場合でも、商品到着後30日以内であれば、着払いでの返品を承ります。
- 時計&ジュエリーストアからAmazon.co.jpが発送した商品で、30万円(税込)未満の商品の場合。商品到着後30日以内であれば、着払いでの返品を承ります。
- 「元払いによるご返送」に該当する商品と、「着払いによるご返送」に該当する商品を同梱する場合。
なお、送料が無料になるかどうかは個別具体的なケースごとの判断になることもあるようです。
筆者は以前、不良品・破損品ではないものの、製品の品質に不安があるという理由で開封済みの商品を返品した経験がありますが、その際は送料無料で全額が返金されました。
「着払い」と「元払い」のどちらにすべき?
返品の理由を選択すると、着払い(Amazon負担)もしくは元払い(購入者負担)のどちらかが、自動で選択されます。自分で選ぶことはできません。
返品の理由を選択した際に元払い(購入者負担)だったとしても、Amazonが確認しAmazon側の不備とされた場合は、送料が返金されます。
なお、日本郵政や佐川急便を利用する場合は、元払いで返送してください。商品の問題などによる返品の場合は、Amazonが返送商品を受け取ったあと、500円の返送料が返金されます。
返金までの日数・返金方法は?
購入時の支払い方法によって返金に要する日数や返金方法が異なります
| 購入時の支払い方法 | 返金までの日数 | 返金の方法 |
|---|---|---|
| クレジットカード | 返送品を受領後、1〜3日程度 | Amazonギフトカードでの返金、または購入時と同じクレジットカードへの返金 |
| コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い | 返送品を受領後、1〜3日程度 | Amazonギフトカード |
| 携帯決済 | 返送品を受領後、1〜3日程度 | 携帯決済サービス事業者経由での返金 |
| あと払い(Paidy) | 返送品を受領後、1〜3日程度 | Paidy経由での返金 |
| PayPay | 返送品を受領後、1日程度 | PayPay経由での返金 |
| メルペイ | 返送品を受領後、1日程度 | メルペイ経由での返金 |
| au PAY | 返送品を受領後、1日程度 | au PAY経由での返金 |
| Amazonギフト券 | 返送品を受領後、1〜2日程度 | Amazonギフトカード残高に戻る |
| Amazonポイント | 返送品を受領後、1〜3日程度 | Amazonポイント残高に戻る |
| パートナーポイントプログラム | 返送品を受領後、3〜5日程度 | それぞれのポイント残高に戻る |
| オリコ分割払い | 返送品を受領後、1週間程度 | オリコ経由での返金(オリコ分割払いの申込時に登録した銀行口座) |
不良品や破損品の返品だと、送料はどうなる?
届いた商品が最初から壊れていたり、注文したものと違う商品が届いたりした場合は、着払い(Amazon負担)での返送となります。ユーザーが送料を負担する必要はありません。
Amazon側の不備や商品の不具合が原因であれば、返送にかかる費用は全額Amazonが負担する仕組みになっています。
ヤマト営業所への持ち込みや集荷、ファミマへの持ち込みなど、返品方法ごとに送料は違う?
基本的に、どの返品方法を選んでも送料は変わりません。
Amazon側の不備による返品であれば、どの返送方法を選択しても送料の負担は一切ありません。
自己都合による返品の場合は、返金額から一定の送料が差し引かれる実質的な「元払い」となりますが、Amazonの返品システムで指定できるヤマト運輸の営業所持込/集荷、ファミリーマート、PUDO、SMARIであれば、どこを利用しても差し引かれる金額は一律で変わりません。
一方、日本郵便や佐川急便などを使って自分で発送手続きをおこなう場合には、ヤマト運輸等を利用するよりも費用が高くなってしまうケースが多いため、注意が必要です。