月額440円(税込)で雑誌が読み放題になる「dマガジン」。充実したサービスですが、利用頻度によっては解約して、「楽天マガジン」など他の雑誌読み放題サービスへの乗り換えを検討しているユーザーも多いかもしれません。
解約はiPhoneやiPadはウェブサイトから、Android端末ではウェブサイト・アプリのどちらからでも可能です。本記事ではdマガジンの解約方法はもちろん、退会のタイミングなど注意すべき点を解説します。
dマガジンを解約する方法
dマガジンの解約はAndroid端末の場合、dマガジンのウェブサイト、アプリのどちらからでも手続きできますが、iPhoneやiPadではウェブサイトからのみ可能です。
ウェブサイトから解約する方法(iPhone/Android)
SafariやGoogle Chromeなどのブラウザから、dマガジンのウェブサイトにアクセスする手順を説明します。
dマガジンのサイトからdアカウントでログインする
dマガジンのウェブサイトにアクセスして、[ログイン]をタップします。
ログイン画面で、dアカウントのIDとパスワード、セキュリティコードを入力し、dマガジンにログインします。
dマガジンの解約画面に移動する
ログイン後、トップページを開いて下までスクロールし、[dマガジン会員登録/解約]を選択します。
契約継続を勧める各種案内が表示されますが、画面を下までスクロールし、[dマガジンを解約する]をタップします。
注意事項を確認し、解約手続きを完了させる
「手続き内容選択」の画面に移行します。「dマガジンを解約する」にチェックをし、「dマガジン 注意事項」をタップして内容の確認が済めば、「dマガジンの注意事項に同意する」にチェックを入れます。
画面を下にスクロールして、受付確認メールの送信先を選び、[次へ]をタップします。
「手続き内容確認」画面で解約手続きの内容を確認します。確認ができたら、[手続きを完了する]をタップします。
次の画面で「お手続きが完了いたしました」と表示され、登録したメールアドレスに手続きの受付確認メールが送られてきたら、解約手続きは完了です。
アプリから解約する方法(Android)
Android端末ではアプリから解約することができます。
アカウントメニューから「サービス解約」を選択する
dマガジンアプリ右上のメニューボタン
から[アカウント]→[サービス解約]と進みます。dアカウントでログインして解約手続き画面に移行する
dマガジンの解約画面に遷移するので、画面を下までスクロールし、[dマガジンを解約する]をタップします。
ログイン画面が表示されたら、dアカウントのIDとパスワード、セキュリティコードを入力しましょう。
注意事項等を確認し、解約手続きを完了させる
dマガジンの手続き画面が現れます。「dマガジンを解約する」にチェックをし、「dマガジン 注意事項」をタップして内容の確認が済めば、「dマガジンの注意事項に同意する」にチェックを入れます。
画面を下にスクロールし、受付確認メールの送信先を選択したら、[次へ]をタップします。
「手続き内容確認」画面で解約手続きの内容を確認し、確認ができたら、[手続きを完了する]をタップします。
次の画面で「お手続きが完了いたしました」と表示され、登録したメールアドレスに手続きの受付確認メールが送られてきたら、解約手続きは完了です。
dマガジンを解約する際の注意点
dマガジンを解約する前には、返金の有無や無料期間の再適用といった注意点を必ず確認しておきましょう。
月の途中で解約しても返金はない(日割りもなし)
dマガジンの契約期間は毎月1日〜月末です。月額で料金が発生するので、月の途中で解約しても日割り計算はされないため、返金されることはありません。
解約を考えている人は、月末で手続きするのがおすすめです。
解約すると即座にサービスが利用できなくなる
dマガジンを解約すると、即座にサービスの利用ができなくなります。これは、無料トライアル中も有料で利用中も変わりません。
解約しても、その月の末日まで雑誌を読めるといったことはないため、雑誌をひと通り読み終えてからの解約をおすすめします。
ダウンロードした雑誌やクリッピングされたページは読めなくなる
解約後には、アプリでもログインできなるので、ダウンロードしていた雑誌やクリッピングされたページが読めなくなります。
無料お試し期間は再適用されない
いつでも再登録できますが、「初回31日間お試し無料キャンペーン」は再適用されません。
オンライン手続きできない日時がある
ドコモのシステムメンテナンスにより、一切のオンライン手続きができなくなる日時があります。解約する前には、サイトメンテナンス情報を必ず確認しておきましょう。