Pontaパスを解約する方法、最適なタイミングは?

Pontaパスは「電話」でも解約できる
Pontaパス(旧auスマプレ)を解約・退会する方法、最適なタイミングは?

Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に登録したものの、自分のライフスタイルに合わなかった人や、無料お試し期間でやめたい人もいるはずです。

解約したら即座にPontaパスのサービスが使えなくなり、料金の日割りもされません。そのため、課金日の直前に解約するのが得策です。課金日は月初ではなく、ユーザーが登録した1カ月後、2カ月後……となっています。

Pontaパスを解約・退会する手順(アプリまたはWebサイト経由・電話経由)をはじめ、解約する際の注意点・デメリットなどを解説します。

Pontaパスを解約・退会する最適なタイミング

Pontaパスの最適な解約タイミングを紹介します。(1)無料お試し期間中に解約する場合、(2)月会費の請求が始まってから退会する場合の2パターンに分類しているので、自身の状況にあわせて確認してください。

無料お試し期間中なら初回課金日の直前がおすすめ

Pontaパスには「○カ月間継続しなければならない」といった制約はないので、いつでも自由に解約できます。無料お試し期間の30日以内なら、いつ解約しても料金は一切発生しません。

auスマートパスプレミアム無料期間

たとえば5月23日に入会した場合、6月21日までに解約すれば料金は請求されない。6月22日以降に解約すると548円の月額料金が請求されてしまう

上記の内容を踏まえたうえで、無料期間中に解約するなら「初回課金日」の1日〜2日前がおすすめです。冒頭述べたようにPontaパスは、解約した時点で全てのサービスが利用できなくなってしまうからです。

月会費を払いたくない一心ですぐに解約してしまうと、せっかくの無料期間が無駄になってしまいます。なるべくギリギリまで特典・サービスを享受した上で、解約するのが最もお得というわけです。

Pontaパスの「初回課金日」は、無料お試し期間の終了日翌日です。たとえば上図のように5月23日に入会した場合、6月21日までに解約すれば料金請求は発生しません。しかし6月22日以降に解約してしまうと、548円の月額料金が請求されてしまいます。

Pontaパス:入会手続き

入会手続きの途中でお試し期間が表示される

無料期間中に解約したい場合は、自身の「初回課金日」をしっかりと把握しておくことが重要です。初回課金日はPontaパスへの登録途中に表示されるので、スクリーンショットなどで記録しておくと安心です(上の画像参照)。

また、「au PAY(auかんたん決済)」のWebサイトからも初回の課金日をチェックできます。入会時に見逃してしまった人は、後述する方法で初回課金日を確認してください。

月会費の請求が始まってから退会する場合

解約日のおすすめ

例えば「毎月23日」が課金日の場合、20日〜22日の間に解約するのがおすすめ

月会費の請求が始まってから解約する場合は、次の課金日(月会費548円の請求が発生する日)の直前に解約するのがベストです。

Pontaパスは、月の途中で解約しても日割りの返金がされません。課金日を1日でも過ぎると翌月分の月会費が満額(548円)請求されてしまうので、課金日の直後に退会するとかなり損です。なるべくギリギリまで特典・サービスを享受した上で、課金日の直前に解約するのがお得です。

2024年5月15日に課金サイクルが変更され、日割りの請求システムが廃止されました。現在は、初回課金日から満額の会費(税込み548円税込)が請求される仕様になっています。

例えば「5月23日」に入会した場合、課金日は毎月23日に固定される

たとえば「5月23日」に入会した場合、課金日は毎月23日に固定される

「課金日」は、Pontaパスに入会した日によってユーザーごとに異なります。

たとえば5月23日に入会した場合、毎月23日が課金日です。初回課金日が29日から31日の場合は、毎月月「末日」が課金日になります(例:5月31日が初回課金日の場合は以後6月30日、7月31日……と月末日が課金日になる)。

自身の料金支払い日は「au PAY(auかんたん決済)」のWebサイトから確認できるので、解約を検討している人は以下の手順でチェックしてください。

Pontaパス課金日の確認方法

Pontaパス課金日を確認するには、auかんたん決済の「ご登録中のサービス」確認専用ページを見る必要があります。アプリからは少しアクセスしづらい場所にあるため、ここで解説します。

「Pontaパス」アプリ:ホーム

[マイページ]タブに移動

「Pontaパス」アプリ:マイページ

[ご利用料金の確認]をタップ

au PAYのWebサイト

au PAYのWebサイトに遷移した

まずは、[マイページ]タブをタップして移動します。マイページタブ下部にある[ご利用料金の確認]を選択すると、ブラウザが開いてau PAYのWebサイトに遷移します。

au PAYのWebサイト:取引履歴

画面左上の「au PAY」ロゴをタップ

au PAYのWebサイト:トップページ

「au PAY(auかんたん決済)」の下の[メニュー]をタップ

au PAYのWebサイトで、左上にある「au PAY」ロゴをタップしてください。トップページに移動できます。

続いて、「au PAY(auかんたん決済)」の下に黒字で書いてある[メニュー]をタップします。

au PAYのWebサイト:au PAY(auかんたん決済)メニュー

[ご利用中のサービス]を選択

au PAY(auかんたん決済)Webサイト:ご利用中のサービス

「初回課金日」の項目をチェック

au PAY(auかんたん決済)のメニューで、[ご登録中のサービス]をタップ。登録しているサービスが一覧表示されるはずです。

[Pontaパス]をタップすると、詳細情報が表示されます。「初回課金日」欄に記載されている日付が毎月の課金日です。たとえば5月23日に入会した場合「6月23日」「7月23日」「8月23日」「9月23日」……と支払いが続いていきます。

無料体験中の人は、「初回課金日」の前日までが無料期間となります。初回課金日を過ぎると月額の支払いが始まってしまうため気をつけましょう。

30日間無料お試しはこちら

Pontaパスを解約・退会する方法

Pontaパスの解約手順(ルート別)
アプリ・Webサイト
  1. アプリのメニューから [ヘルプ] → [退会] に進む
    • Webサイトの場合はメニューから[各種サービス入会・退会]→Pontaパスの[退会]
  2. 注意事項を確認する
  3. [退会する] をタップして退会完了
電話
  1. 対象の電話番号に問い合わせする
    • au回線の携帯電話から:局番なし 157(無料)
    • au回線以外の携帯電話、一般電話から:フリーコール 0077-7075(無料)
  2. 自動音声に応対して問い合わせ要件を入力
  3. コミュニケーターの質問に答え、契約情報を確認
  4. 注意事項を確認する
  5. コミュニケーターの退会手続きを待って退会完了

Pontaパスは、アプリ・Webサイト、または電話のいずれかのルートで解約可能です。おすすめはアプリ・Webからの解約。時間帯や回線の混雑を気にせず、1〜3分程度ですぐに解約できます。

電話は人間のコミュニケーターが応対し、丁寧に確認をしてくれます。しかし、すでに知っている注意点やデメリットについても口頭で確認しなければならない分、時間がかかります。筆者が電話で解約手続きをした際は、電話が繋がってから解約するまで10分以上かかってしまいました。

解約手続き中に不明点があれば、チャットでの問い合わせもできます。チャットの受付は年中無休で、アドバイザーによる案内は10時〜22時、AIによる自動返信であれば24時間対応となっています。チャットを利用する際は「My au」アプリLINEWEBブラウザからいずれかの方法を選んでください。

アプリまたはWebサイトから解約・退会する手順

「Pontaパス」アプリからの解約は、アプリ内の「設定・ヘルプ」からおこないます。Webサイトもほぼ同じ手順です。

  1. アプリのメニューから 「ヘルプ」 → 「退会」 に進む

    「Pontaパス」アプリ:ホーム

    左上のメニューボタンをタップ

    アプリ左上のメニューボタン​ を開きます。

    「Pontaパス」アプリ:メニュー

    [ヘルプ]を選択

    「Pontaパス」アプリ:ヘルプ

    一番下の[退会]をタップ

    メニュー内の [ヘルプ] をタップします。続いて、ヘルプページ最下部にある[退会] を選択してください。

    Webサイトから解約する手順

    Webサイトから解約する場合の手順を解説します。

    PontaパスのWebサイト:トップページ

    メニューボタンをタップ

    まずはアプリと同様、左上のメニューボタンをタップします。

    PontaパスのWebサイト:メニュー

    [各種サービス入会・退会]を選択

    PontaパスのWebサイト:各種サービス入会・退会

    「Pontaパス」の[退会]をタップ

    メニューをスクロールして、[各種サービス入会・退会]を選択してください。続いて、「Pontaパス」の[退会]をタップします。

    以降の手順や画面は、アプリ版と全く同じです。

  2. 注意事項を確認して「退会する」をタップ

    「Pontaパス」アプリ:退会まであと2ページ

    スクロールして、利用できなくなるサービスを確認

    「Pontaパス」アプリ:退会まであと2ページ

    最下部の[退会する]をタップ

    「退会時のご注意」が表示されます。利用できなくなるサービスを確認したうえで、[退会する] をタップします。

  3. 「退会する」 をもう一度タップして退会完了

    「Pontaパス」アプリ:退会完了まであと1ページ

    スクロールして注意事項を確認

    「Pontaパス」アプリ:退会完了まであと1ページ

    [退会する]をタップする

    再び注意事項が表示されるので一読し、[退会する] をタップします。

    「Pontaパス」アプリ:退会に関するアンケート

    退会に関するアンケート(任意)

    暗証番号を入力

    暗証番号を入力

    退会に関するアンケートに任意で回答したら、アプリからの解約・退会手続きは完了です。暗証番号の入力が求められた場合は入力後、[OK]ボタンを押してください。

アプリ「Pontaパス」をダウンロード

電話で解約・退会する手順

Pontaパスのサポートに電話

Pontaパスは電話でも解約可能です。auユーザーとauユーザー以外で下記のように連絡先が異なります。

  • au回線の携帯電話から:局番なし 157(無料)
  • au回線以外の携帯電話、一般電話から:フリーコール 0077-7075(無料)

※年中無休(9時~20時)、音声ガイダンスは24時間利用可能

電話をかけると音声ガイダンスが流れるので、案内に従って適切な番号を押してください。その後は人間のコミュニケーターに繋がります。質問に答えていれば、コミュニケーター側で解約手続きを進めてくれます。

電話の詳しい内容をチェックする

筆者が電話(0077-7075)でPontaパスを解約したときは、以下の流れで解約手続きが進行しました。

  1. 問い合わせ要件の振り分け(自動音声)

    最初は自動音声に繋がるため、テンキーを操作して質問に答えましょう。

    1. 問い合わせ内容を聞かれるので、「契約の見直し」を指す2番を入力
      • サービス全般に関する問い合わせ→1
      • 契約の見直し→2
      • アプリの操作方法に関する問い合わせ→3
      • もう一度聞く→8
    2. 回線契約の確認
      • auまたはUQ mobileを契約中→1
      • 契約予定や解約済みなど契約がない→2(※au・UQモバイル以外の人は2番を選べばOK)
  2. Pontaパス契約情報の確認(コミュニケーター)

    契約の見直しに関しては、人間のコミュニケーターが応対します。

    コミュニケーターに繋がったら、まずは契約情報の確認からスタート。聞かれるのは以下の項目です。

    • 電話番号(伝達後、au・UQモバイルの契約がないか確認される)
    • 名前、生年月日、住所
    • Pontaパスを利用しているスマホがiPhoneかAndroid端末か

    これらに回答すると、コミュニケーターが会員情報を確認してくれます。

  3. 注意点やサービスが利用できなくなることへの合意確認(コミュニケーター)

    最後に、退会後の注意点やサービスが利用できなくなることへの合意を口頭で確認されます。

    退会後に利用できなくなるサービスのうち、ここで確認されるのは以下の10個です。

    1. ウイルスブロックサービス(退会後は自分でウイルス対策アプリを導入することを勧められる)
    2. 迷惑電話・メッセージブロックサービス(Pontaパスに再入会しても再適用されない)
    3. データお預かりサービス(預かったデータが30日後に全て削除される)
    4. au Wi-Fiアクセス
    5. ローソンのチャージスポット30分無料特典
    6. ウィークリーローソン
    7. au PAYのポイントアップキャンペーン
    8. au PAYマーケットのクーポン特典
    9. 映画割引特典
    10. 各種エンタメ特典

    全てに同意すると、退会手続きに進むことになります。

  4. 退会手続き(コミュニケーター)

    注意事項に同意すると、コミュニケーター側で退会手続きを進めてくれます。3分程度かかるため、電話を切らずに待ちましょう。

    コミュニケーターが退会手続きの完了を告げたあとに電話を切れば、退会手続きは正常に完了しています。PontaパスのWebサイトやアプリにアクセスすると、特典が利用できなくなっているはずです。

筆者の場合は、電話が自動音声に繋がってから12分程度で解約が完了。平日13時に電話をかけましたが、待たされることなくスムーズに繋がりました。

契約内容によっては質問内容が変わる可能性もあるため、あくまで参考程度としてください。

電話の受付時間は9時~20時に限られています。また回線が混んでつながりにくい場合もあるでしょう。忙しくて時間が合わない人や急いで解約したい人は、アプリ・ブラウザからの退会をおすすめします。

解約・退会について不明点が出てきたら、Pontaパスに問い合わせるという手もあります。

30日間無料お試しはこちら

Pontaパスを解約・退会するデメリット・注意点

Pontaパスは、解約した時点ですべてのサービスが一切利用できなくなります。「解約しても更新日までなら特典を使える」という仕様ではありません。

クーポンやエンタメ特典だけでなく、データお預かりサービスやスマホの補償サービスなどの生活に根ざした特典も使えなくなってしまうことに注意が必要です。なくなって困るものがないか、忘れずにチェックしてから解約してください。

「データお預かり」内のデータが30日後に完全削除される

「データお預かり」アプリ

「データお預かり」アプリに預けたデータは解約30日後に完全削除される

まず注意したいのが、「データお預かり」にあるバックアップデータが消えてしまうこと。「データお預かり」とは、Pontaパス会員向けに提供されているクラウドストレージサービスです。スマホの画像や動画、連絡先などを50GBまでバックアップできます。

Pontaパスを解約すると、「データお預かり」にバックアップしたデータがすべて削除されてしまいます。退会後30日間はバックアップしたデータが保管されるようですが、30日以内にPontaパスに再加入しない限り、問答無用ですべてのデータが削除されます。

「データお預かり」サービスを利用している場合は、必ずPontaパス解約前にバックアップデータを退避させてください。

セキュリティサービスやスマホの補償サービスが使えなくなる(auユーザーのみ)

迷惑メッセージ電話ブロック

「迷惑メッセージ・電話ブロック」は、auユーザー向けのセキュリティアプリです。通常は月額350円(税込)の有料サービスですが、Pontaパス会員なら追加料金なしで利用できます。

詐欺や迷惑行為と思われる電話・メッセージを自動でブロックしたり、発信元の名称を自動で表示したりと非常に便利なサービスです。しかしPontaパスを解約すると、月額350円のオプションとしてつけ直さない限りは使えません。

またau/UQ/povo回線を契約しているPontaパスの会員は、スマホが故障しても修理代金の一部をPontaポイントで還元してもらえます。これらのサービスを使えなくなっても問題ないか、よく確認してください。

よくある質問と答え

Pontaパスの解約について、よく挙がる質問と答えをまとめています。

確実に解約できたか確認するには?

Pontaパスの「マイページ」から自身の契約状況をチェックできます。

「Pontaパス」アプリ:ホーム

[マイページ]タブに移動

「Pontaパス」アプリ:マイページ

「Pontaパスに登録していません」と記載されていればOK

解約後、Pontaパスのウェブサイトにアクセスするか、もしくは「Pontaパス」アプリを起動します。自身のau IDでログインしたら、「マイページ」タブに進みましょう。

画面上部に「Pontaパスに登録していません」と記載されていれば、確実に解約できています。

解約すると獲得済みのクーポンは利用できなくなる?

クーポンにもよりますが、無効になるケースが多いです。

無効になるか否かは、クーポンの種類によります。ただ、Pontaパス解約後はそもそもクーポンを再表示できなくなるため、利用はできないものと考えておいたほうがよいでしょう。獲得したクーポンは、Pontaパスを解約する前に使い切ることをおすすめします。

解約するとPontaポイントは消える?

Pontaパスを解約しても、所有しているPontaポイントは消えません。

「Pontaパス」と「Pontaポイント」は異なるサービスです。Pontaパスを解約しても所有しているPontaポイントが消えたり、設定などが初期化されたりはしません。

解約したはずなのに請求が来るのはなぜ?

請求日を過ぎてから解約をした可能性が考えられます。特に、請求日からクレジットカードの引き落とし日まで間隔があると、「解約後にもかかわらず請求が来た」と勘違いしてしまうケースがあります。

請求日を過ぎてから解約をすると、当然その請求分は引き落とされます。特に、請求日と引き落とし日の間隔が空いている場合は注意が必要です。

請求日を過ぎて解約をしてしまったことに気づかず、先に設定されている引き落とし日にPontaパスから請求があれば、「解約してからも請求された」と誤解してしまいます。引き落とし日は、カード会社あるいはクレジットカードによって異なります。利用した月数と、引き落とし回数が正しいか確認してみてください。一致しない場合は、auサポートへ問い合わせてみてください。

解約したらスマホの契約内容も変更される?

いいえ。Pontaパスを解約したからといって、スマホ回線の契約内容に変更が生じることはありません。

Pontaパスは、au IDを作成すればau回線以外の人でも利用できるサービスです。Pontaパスを解約しても、au ID自体が無くなることもありません。

auの「auバリューリンクプラン」や、UQモバイルの「コミコミプランバリュー」など、月額料金にPontaパス料金が含まれているプランに契約している場合も、スマホ回線の契約内容に変化はありません。つまり、Pontaパスの解約自体は可能ですが、利用料金が値引きされることはないのです。

「auバリューリンクプラン」を使っていてPontaパスは不要と感じた人は、220円安い「使い放題MAX+」がおすすめ。前者との違いは、Pontaパスと「地震の備えサポート」の有無だけです。

EDITED BY
MOEGI
RURI