- 通常モザイクだけでなく、ハートやクリスタルなど多彩なパターンも
- 被写体を印象的に見せるぼかし処理が簡単にできる
- ぼかし機能を応用して写真を楽しく加工
通常モザイクだけでなく、ハートやクリスタルなど多彩なパターンも
「ぼかし丸」は、撮影した写真にモザイクやぼかし処理を手軽に入れられる加工アプリです。
単に写真に映った他人の顔や車のナンバーを隠すだけでなく、ハートやクリスタルなど、さまざまな形のモザイクを使っておしゃれに写真を加工することもできます。
左:写真を選択し、「ぼかし」をタップして編集画面を呼び出す右:モザイクパターンや大きさなどを設定してぼかし加工をおこなう
アプリを起動したら、ぼかしを入れたい写真を選択しましょう。画面下部の「ぼかし」をタップして編集画面を表示すると、モザイクが一覧で表示されているので好きなものを選びます。
「サイズ」や「密度」のスライダーでモザイクの大きさや密度を選択。あとはモザイクを入れたい箇所を指でなぞるだけです。加工が完了したら、右上のボタンからプレビュー画面を開き、画像を保存できます。
左:モザイクの管理画面右:「タイル」や「ガラス」などから好きなパターンを追加できる
編集画面に表示するモザイクパターンは、管理画面から選択して追加できます(上限は50個)。ガラス加工やタイル加工ができるモザイクもあるので、頻繁に利用する場合は追加しておきましょう。
被写体を印象的に見せるぼかし処理が簡単にできる
モザイク処理を使えば、被写体等の顔を隠すだけでなく、写真を印象的に仕上げることも可能です。
「拡大」を適用。疾走感を演出できる
たとえば、「拡大001」や「拡大002」というぼかしを使うと、集中線のような処理を写真に施すことができます。電車の周りをなぞると、高速で走っているような疾走感が出ました。
左:「ガラス」を背景に適用右:「回転」を背景に適用
他にも花の写真で「ガラス」を選択して背景をぼかすと、メインの花がより引き立ちます。選択した範囲に渦巻きのような処理をかけられる「回転」などもあるので、いろいろ試してお気に入りの処理を見つけてください。
ぼかし機能を応用して写真を楽しく加工
ぼかしの処理を応用すれば、写真に模様を入れて楽しく加工することもできます。複数のモザイクを入れる場合は、アプリ起動時のモード選択画面で「OVERPAINT(重ね塗りエディタ)」を選択しましょう。写真の編集画面で先ほど顔を隠すために使ったハートのモザイク加工を選択して、背景をなぞれば色鮮やかな模様が入った写真になります。
ぼかし機能を応用すれば、オシャレな演出も可能
クリスタルや星のマークなどもあるので、コラージュ写真を作るイメージで写真をアレンジしてみましょう。作成した写真は、共有画面からTwitterやLINEなどのSNSで家族や友人にも簡単にシェアできます。
iOS版アプリ(バージョン 1.36.1)で検証し、レビューしています。