Image:Dudley Carr/Flickr
Googleが米国時間10月4日にハードウェアに関するイベントを開催し、新製品として「Pixel」ブランドのスマートフォンと4K対応のChromecast、Daydream対応のVRビューアを発表するようです。またGoogle I/Oで発表済みの家庭用音声アシスタント「Google Home」の詳細も明らかにされる模様。米Android Policeが信頼できるソースの話として報じています。
Pixelスマートフォンは、従来のNexusからリブランドされるとみられているHTC製の2機種で、5インチの「Sailfish」、5.5インチの「Marlin」(いずれも開発コードネーム)としてスペックなどもすでに報じられています。今回、Sailfishが「Pixel」、Marlinが「Pixel XL」の名称になる模様です。
なお、“Pixel”はもともとChrome OSを搭載したGoogle製ラップトップに冠されるブランドでしたが、2015年末に発売されたタブレット「Pixel C」ではAndroid端末にもPixelの名称が付けられています。
新型「Chromecast」については、第二世代で搭載できなかったとみられる4K機能に対応し、「Chromecast Plus」あるいは「Chromecast Ultra」の製品名でリリースされる見込み。また、Daydream対応デバイスは「Daydream View」の名称になると伝えられています。
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