国土交通省は、離着陸時をはじめとした航空機内における電子機器の常時使用を今夏をめどに許可する。朝日新聞が報じている。
欧米での規制緩和に続く
常時使用が認められるのは、機内モードに設定した(これまでは電源を切る必要があった)スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機、デジタルカメラなど。ただし、通常モードでの使用や通話は引き続き禁止される。
すでに米連邦航空局(FAA)が全航空過程での使用を許可し、また欧州航空安全局(EASA)も同様の方針を決定。日本の航空会社の旅客機の多くは米ボーイングか欧州エアバス製で、これら基準を満たしていることから、実機で安全性をテストするのを条件に常時使用を解禁するという。
今回の解禁では、機内Wi-Fiでのインターネット接続も常時認められる。機内Wi-Fiサービスは各社で導入が進んでおり、日本航空では「JAL SKY Wi-Fi」を国内線で7月より順次提供する(国際線は2012年に導入済み)ほか、全日空も国際線で「ANA Wi-Fiサービス」を3月1日より開始している。
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