ワイモバイルには、端末を48回払いで申し込めるプログラム「新トクするサポート(A)」があります。48回払いで端末購入を申し込み、25カ月目以降に端末を返却すると残りの支払いが免除されるお得なプログラムです。
本記事では、「新トクするサポート(A)」の仕組みやデメリットをわかりやすく解説。プログラムの申し込み手順や返却の流れ、「プログラムは途中でやめられる?」「返却時に機種変更も必要?」などの疑問に対する回答もまとめています。
ワイモバイルの「新トクするサポート(A)」とは? 仕組みを詳しく解説
ワイモバイルが提供する端末購入プログラム「新トクするサポート(A)」について、仕組みと対象端末のラインナップなどを解説します。
48回払いの端末購入プログラム、25カ月目以降の返却で端末代がお得に
「新トクするサポート(A)」は、ワイモバイルで販売中の対象スマホを48回払いで購入できるプログラムです。24カ月目まで端末の分割代金を支払い、25カ月目以降の好きなタイミングで端末を返却すると、返却時点の残債が免除される仕組みです。
たとえば、本プログラムでiPhone 15(128GB)の分割払いを24カ月目までおこなうと、1832円/月×24カ月で合計の支払い額は4万3968円となります(同時にワイモバイルの料金プランであるシンプル2 M/Lへ乗り換えた場合)。

「新トクするサポート(A)」でiPhone 15(128GB)を購入するときの例(同時にシンプル2 M/Lへ乗り換え)
25カ月目に端末を返却すると、残りの7万5120円の支払いが不要となります。2年で端末を返却するという条件付きではありますが、iPhone 15(128GB)を定価(11万9088円)の60%オフで利用できると考えればお得です。
プログラム名 | 新トクするサポート(A) |
---|---|
開催期間 | 2025年1月16日〜終了時期未定 |
プログラム内容 | 48回払いの端末購入プログラム。24カ月目まで分割払いをおこない、25カ月目以降に端末を返却すると、お得な金額で端末を利用できる |
対象の端末 |
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対象の契約形態 |
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プログラム適用条件 |
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「新トクするサポート(A)」で購入できる端末と価格(一覧表)
「新トクするサポート(A)」は、iPhone 16eやmoto g66y 5Gなどの最新機種も対象ですが、必ずしもワイモバイルで販売されているすべての端末に使えるわけではありません。お得に端末を利用したいなら、事前に「新トクするサポート(A)」の対象端末を確認しておくのが賢明です。
ここでは、2025年8月現在、「新トクするサポート(A)」を適用できる端末を一覧にまとめました。
毎月の支払い額(※1) | 定価 | ||
---|---|---|---|
iPhone(※2) | iPhone 16e |
25カ月目に返却すると実質24円
|
11万9088円 |
iPhone 15 |
25カ月目に返却すると実質4万3968円
|
11万9088円 | |
Androidスマホ | moto g66y 5G |
25カ月目に返却すると実質24円
|
3万1680円 |
OPPO Reno13 A |
25カ月目に返却すると実質5460円
|
5万4720円 | |
AQUOS wish5 |
25カ月目に返却すると実質24円
|
3万1680円 | |
nubia Flip 2 |
25カ月目に返却すると実質960円
|
8万5680円 | |
Android One S10 |
25カ月目に返却すると実質1080円
|
3万1680円 |
※1:端末の申し込みと同時に、ワイモバイルの料金プラン「シンプル2」のMまたはLに申し込んだ場合の支払い額を記載
※2:支払い額、定価ともに128GBを購入したときの金額を記載
どの端末も、24カ月目までの毎月の支払い額が25カ月目以降の金額よりも安くなっています。逆にいえば、iPhone 16eのように24カ月目まで毎月1円なのに対し25カ月目以降は毎月3128円と、月々の料金が大幅に上がってしまう機種もある点に注意が必要です。
iPhone 16eに加えて、moto g66y 5GやAQUOS wish5も、1カ月目から24カ月目までの支払い額が毎月たったの1円です。25カ月目に端末を返却すれば、合計24円の支払いで端末を2年間利用できます。同じ端末を長く使うよりも、定期的に端末を買い替えたい人におすすめのプログラムといえます。
回線契約なし(機種変更のみ)でも利用できる
「新トクするサポート(A)」は、ワイモバイルの料金プラン(シンプル2)を契約しなくても利用できますが、すでにワイモバイルを契約中のユーザーが機種変更をおこなう場合に限定されています。
ワイモバイルを契約していない人が、端末だけワイモバイルで購入したいというケースには対応していません。


iPhone 16eをシンプル2 M/Lへの乗り換えと同時に申し込んだ場合(左)・機種変更で申し込んだ場合(右)
ただし、機種変更のみで「新トクするサポート(A)」を使う場合と、乗り換えや新規契約と同時に本プログラムに申し込む場合とでは、端末の支払い金額が大きく変わる点に注意が必要です。
たとえば、iPhone 16e(128GB)をシンプル2 M/Lへの乗り換えと同時に48回払いで申し込むと、24カ月目までの支払い総額が24円で、48カ月目まで払い終わったとしても機種代金に割引が適用されるため総額7万5096円とお得になります。
一方で、iPhone 16e(128GB)を機種変更のみ・48回払いで申し込んだ場合、24カ月目までの支払い総額は4万4016円となります。機種代金の割引は適用されないため、完済すると結局定価と同じ金額(11万9088円)を払ったことになってしまうのです。
48回分支払っても定価より安く買い取りできるケースがある
ワイモバイルでは、端末の購入と同時に乗り換え(MNP)や新規契約をおこなうと、機種代金が割引される仕組みとなっています。そのため、端末の返却を想定して48回払いで申し込み、途中で買い取りに変更しても、定価よりお得な値段で端末を入手することが可能です。「端末の返却が面倒かもしれない」「気に入ったら端末を長く使いたい」と考えている人は、様子見で48回払いに申し込んでみるのもおすすめです。
48回目まで支払い終わったときの端末価格を、最も割引料金が高くなるシンプル2 M/Lへ乗り換えたとき(一部新規契約も含む)のケースに絞ってまとめてみました。
48回分を完済したときの価格(※1) | 定価 | ||
---|---|---|---|
iPhone(※2) | iPhone 16e |
7万5096円 |
11万9088円 |
iPhone 15 |
8万9568円 |
11万9088円 | |
Androidスマホ | moto g66y 5G |
1万5120円 |
3万1680円 |
OPPO Reno13 A |
3万8160円 |
5万4720円 | |
AQUOS wish5 |
1万5120円 |
3万1680円 | |
nubia Flip 2 |
6万9120円 |
8万5680円 | |
Android One S10 |
1万80円 |
3万1680円 |
※1:同時にシンプル2 M/Lへ乗り換えた場合(一部新規契約も含む)
※2:128GBの価格を記載
特に、最新のiPhone 16eを定価11万9088円のところ、7万5096円で購入できるのは魅力です。Androidスマホも、エントリーモデルなら半額以下で買うことができます。
「新トクするサポート(A)」のデメリット
ワイモバイルの端末購入プログラム「新トクするサポート(A)」は、機種や契約形態によってお得度が変わったり、返却前提のプログラムのため端末の取り扱いに注意が必要だったりと、デメリットもいくつかあります。
機種や契約形態(乗り換え・新規など)によって支払い額が変わる
「新トクするサポート(A)」は、 ワイモバイルの申し込み形態(乗り換え・新規契約など)や、シンプル2に用意されている3段階のデータ量(4GB/月のS、30GB/月のM、35GB/月のL)のどれを選ぶかによって、端末の支払い金額が変わります。「端末をお得に買うために48回払いで申し込んだものの、支払い金額が予想よりも高かった」といったことも起こり得るため、注意が必要です。
下表に一例として、iPhone 16e(128GB)とmoto g66y 5Gを48回払いで申し込んだ場合の支払い金額(24カ月分)について、ワイモバイルの契約パターン別に整理してみました。
割引額 | 毎月の支払い金額(24カ月目までの合計額) | ||
---|---|---|---|
iPhone 16e(※1) | 乗り換え(シンプル2 M/L) |
4万3992円 |
1円/月(24円) |
乗り換え(シンプル2 S) | 4万392円 | 151円/月(3624円) | |
新規契約(シンプル2 M/L) | 1万6680円 | 1139円/月(2万7336円) | |
新規契約(シンプル2 S) | 1万3080円 | 1289円/月(3万936円) | |
番号移行(※2) | 割引なし | 1834円/月(4万4016円) | |
機種変更のみ | 割引なし | 1834円/月(4万4016円) | |
moto g66y 5G | 乗り換え(シンプル2 M/L) |
1万6560円 |
1円/月(24円) |
乗り換え(シンプル2 S) | 1万2960円 | 151円/月(3624円) | |
新規契約(シンプル2 M/L) | 1万6560円 | 1円/月(24円) | |
新規契約(シンプル2 S) | 1万2960円 | 151円/月(3624円) | |
番号移行(※2) | 割引なし | 691円/月(1万6584円) | |
機種変更のみ | 割引なし | 691円/月(1万6584円) |
※1:支払い金額は128GBを購入したときの金額を記載
※2:番号移行は、ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイル(ソフトバンク回線)およびソフトバンク回線MVNOからの乗り換えを指す
iPhone 16e(128GB)は、大きく分けて乗り換え(MNP)→新規契約→番号移行・機種変更のみの順に、毎月の支払い金額が増えているのが分かります。最もお得なパターンは、シンプル2 M/Lへの乗り換えと同時に申し込んだとき(24カ月目まで1円/月)です。反対に、番号移行や機種変更で申し込むと24カ月目まで1834円/月と、毎月の料金が上がってしまいます。
moto g66y 5Gは、シンプル2 M・Lに乗り換え(MNP)または新規で契約したときに一番安く端末を利用できますが、シンプル2 Sでの契約や番号移行・機種変更だと毎月の支払い金額が増えます。
乗り換え・新規契約なら機種代金そのものに割引が適用されるため、仮に48回分を完済しても定価より安く端末を入手できます。一方で、番号移行・機種変更は割引が適用されないため、完済=定価での買い取りとなってしまいます。
25カ月目以降も使い続けると端末代のお得感が薄れる

※iPhone 16eをシンプル2 M/Lへの乗り換えで申し込むと、機種代金から4万3992円割引される
新トクするサポート(A)の端末料金一覧でも触れたとおり、本プログラムは1カ月目〜24カ月目、25カ月目〜48カ月目で月々の支払い額が変わります。25カ月目以降から料金が上がる傾向にあるため、端末の支払い額を抑えたいなら25カ月目に返却(2年間利用)するのがおすすめです。
たとえば、iPhone 16eを2年間利用して25カ月目に返却すると総額24円で済むのに対し、3年間利用すると総額3万7560円、48回払いまで完了(4年間利用)すると総額7万5096円と、当然ながら端末の返却時期が遅くなるにつれて支払い金額も増えていきます。
ちなみに、48回目までの支払いを終えた場合、新トクするサポート(A)は適用外となり、端末を返却することはできません。端末を買い取った状態と同じ扱いになります。
端末が破損すると追加料金が発生、プログラム適用外となる場合も
返却前提のプログラムならではのデメリットとして、端末返却時の査定で端末が破損品と判定された場合、追加料金が発生してしまいます。また、回収不可と判断されるとプログラムの対象外となってしまうため注意が必要です。

破損品の査定基準は、「電源が入らない」「初期化されていない(各種ロックが解除されていない、SIMカードが取り出せない)」「ガラス・筐体が破損している」などです。破損品と判断された場合、機種回収とあわせて追加料金の2万2000円(不課税)を支払わなければなりません。
また、端末返却時に次のケースに該当する場合は端末を回収できないと判断され、「新トクするサポート(A)」の適用外となる点に注意してください。
- 回収した機種の製造番号(IMEI)を確認できない
- 回収した機種の残りの支払いが完済済み
- 回収した機種にかかる追加料金(2万2000円)が残りの支払い額と同じ、または高い

端末の取り扱いに不安がある人は、ワイモバイルの「故障安心パックプラス B(月額759円)」に加入すれば、破損品返却時の追加料金をiPhoneは1万2500円、Androidスマホは5000円に減額できます。「故障安心パックプラス B」は端末の申し込み時にしか加入できません。
「故障安心パックプラス B」に加入していれば、スマホの修理負担額も抑えられます。たとえば、Androidスマホの画面を割ってしまったときの修理負担額は通常1万6500円以上かかりますが、本サービスに入っていれば1650円から修理できます(負担額は機種や状態によって異なる)。
ただし、「新トクするサポート(A)」の特典利用を想定して「故障安心パックプラス B」に2年間加入した場合、加入費は合計で1万8216円となります。スマホを落としたり紛失したりすることが滅多にない人であれば、無理して加入する必要はないかもしれません。
2年以内に回線を解約する場合、「分割払いの継続」か「一括払いへ変更」に(端末を返却できない)
「新トクするサポート(A)」は、最低でも2年は端末を利用しないとプログラムのお得感を享受できませんが、何らかの事情で2年以内にワイモバイルを解約(または転出)しなければならない人もいるはずです。
2年以内にワイモバイルを解約(または転出)する場合でも、機種代金の48回払いは継続でき、25カ月目以降になれば「新トクするサポート(A)」に申し込めます。解約後に機種残金を確認したり、「新トクするサポート(A)」に申し込んだりする場合は、ワイモバイルの総合窓口に問い合わせましょう。解約(または転出)時に一括払いに変更することも可能です。
- 他社電話、固定電話から:0570-039-151
- オペレーター対応時間:10時~19時(年中無休)
注意点として、2年以内にワイモバイルを解約(または転出)する際、端末の返却はできません(=その時点の残債支払いが免除されることはない)。端末を返却できるのは、あくまでも2年間利用したあとです。
端末を2年間利用したあとにワイモバイルを解約する場合は、「端末を返却する」「分割払いを続ける」「一括払いに変更する」の3パターンから選べます。
「新トクするサポート(A)」の利用手順(端末購入から返却まで)
ワイモバイルの48回払い「新トクするサポート(A)」を使った、端末購入の申し込みから返却までの流れを紹介します。
ステップ1:対象端末の購入を48回払いで申し込む
「新トクするサポート(A)」の対象端末をワイモバイルオンラインストアで申し込む手順を解説します。
ワイモバイルの製品ページで「新トクするサポート(A)」対象端末を選ぶ

「48回払の場合」の表示がある端末を選択

「在庫確認/お申込みはこちら」をタップ
ワイモバイルの製品ページにアクセスしたら、「48回払の場合」という表示がある端末を選びます。
端末のページに遷移します。画面下部にある「在庫確認/お申込みはこちら」を押すと、SIMカードで製品を申し込めます。

eSIMで申し込むなら「eSIMで申し込みの方はこちら」をタップ
eSIMで製品を申し込む場合は、端末ページを下にスクロールして「eSIMで申し込みの方はこちら」をタップしましょう。
カラーや容量を選択する


画面を下にスクロールしてカラーと容量を選ぶ
申し込みページが開かれたら、画面を下にスクロールして端末のカラーや容量を選びます。
契約方法や料金プランを選択する

「今の電話番号をそのまま使用する」「新しい電話番号で契約する」のどちらかを選択する

機種変更以外なら、シンプル2 S/M/Lのどれかを選ぶ
「お手続きの内容」で乗り換え(MNP)・番号移行・機種変更なら「今の電話番号をそのまま使用する」、新規契約なら「新しい電話番号で契約する」を選択します。
本記事では新規契約の手順を載せています。番号移行や他社から乗り換えの場合は、現在利用中のスマホ回線や電話番号を入力し、MNPワンストップ申請に進みましょう。
機種変更以外の場合、ワイモバイルの料金プラン「シンプル2 S/M/L」のいずれかを選択します。
機種代金の支払い回数で「48回払い」をタップする

お支払い回数で「48回払い」を選択

次へ進む
機種代金のお支払い回数で「48回払い」を選択します。48回払いを選ばないと「新トクするサポート(A)」は申し込めません。
支払い回数を設定すると「機種代金明細」が表示されます。割引額や1回あたりの支払い金額などをよく確認し、問題なければ次へ進みます。[おすすめ表示で次へ]を押すと、オプションの加入ボタンがデフォルトで選択されてしまうため、[おすすめ非表示で次へ]を押したほうが無難です。
必要に応じてオプションや下取りプログラムに加入する


必要に応じてオプションに加入する。故障安心パックプラス Bは製品申し込み時しか加入できない点に注意
必要に応じてオプションや下取りプログラムに加入します。データ増量オプションは、月額550円で毎月最大5GB増量できるものです。現在、初月無料特典に加えて6カ月の無料キャンペーンが開催されており、最大7カ月間無料で利用できます。無料期間中のオプション解約にも対応しています。
故障安心パックプラス Bは、月額759円の端末補償サービス。スマホが壊れてしまったときの修理・交換を特別価格で受けたり、端末返却時に破損品と判断されたときに発生する追加料金を抑えたりといったことが可能です。端末の申し込み時にしか加入できないため、必要な人はあわせて申し込んでおきましょう。


下取りプログラムを使いたいなら「加入する」を選択して機種を選択する
「新トクするサポート(A)」の申し込みとあわせて、現在利用中のスマホを下取りプログラムに出せます。下取りに出す場合は、「加入する」にチェックを入れて、利用中の機種を選択しましょう。
機種を選択すると下取り価格(正常品と判断されたときの価格)が表示されます。破損品と判断された場合は下取り価格が下がったり、時期によって価格は変動したりします。事前に下取り対象機種・特典金額一覧を確認しておくと目安が分かるため安心です。
本人確認をおこなう

国籍を選ぶ

本人確認書類を選択する
本人確認をおこないます。国籍を選び、アップロードする本人確認書類を選択しましょう。
書類を選んだら、「写真を選択/撮影する」から本人確認書類の画像をアップロードします。
契約者・利用者情報を入力する


契約者の氏名や電話番号、住所などを入力する
契約者の氏名や電話番号、住所などを入力します。本人確認書類と同一の住所を入力しないと契約が成立しないため注意してください。

利用者情報を入力する
利用者とネットワーク暗証番号を設定します。ネットワーク暗証番号はワイモバイル契約後にも使うため、メモをとっておきましょう。
支払い情報を入力する

クレジットカードか口座振替の情報を入力する

入力したら[重要説明事項へ]をタップ
契約者と支払い名義人の関係性を選択し、クレジットカードか銀行口座の情報を入力します。入力したら[重要説明事項へ]をタップします。
重要事項に同意する

[重要説明事項を確認する]をタップして文書を確認する

分割払いについて同意する
[重要説明事項を確認する]をタップして文書を確認したら、分割払いの確認事項にも同意します。

クレジットカード決済に関する同意にもチェックを入れて[お申し込み内容確認へ]をタップ
クレジットカード決済に関する同意も一読してチェックを入れ、[お申し込み内容確認へ]をタップします。
申し込み内容を確認して申し込みボタンを押す

契約内容や料金明細を確認する

新トクするサポート(A)の表示や割引が適用されているか確認する
契約種別やSIMタイプ、料金明細を確認します。「キャンペーン」の項目に「新トクするサポート(A)」や分割払いの割引が適用されているかもチェックしましょう。

支払い情報や配送情報を確認したら申し込みボタンを押す
支払い情報や配送情報を確認したら、[申し込みを完了する]をタップ。これで手続きは完了です。端末が届くのを待ちましょう。
ステップ2:2年間は端末の利用を継続する

端末とSIMカードが届いたら、電源をオフにしたままで端末側面にあるSIMカードトレーを引き出し、SIMカードを挿入します。
SIMカードを挿し込んだら、同封されたマニュアルを参考にワイモバイルスマホの初期設定をおこないます。eSIMの回線開通は下記の手順を参照してください。
eSIMの開通手順
ワイモバイルのeSIM開通手順を解説します。新しい端末が届いたら電源を入れ、画面の案内にしたがって端末の初期設定を事前に済ませておきましょう。
「Y!mobile eSIMかんたん開通」アプリをインストールする
eSIM利用手続きのメールでアプリのリンクを開く
「Y!mobile eSIMかんたん開通」アプリをインストール
eSIMの契約完了後、しばらくすると「【Y!mobileオンラインストア】eSIMご利用手続きのお知らせ」という件名のメールが届きます。アプリかウェブの手続き方法が案内されるため、どちらかを選んで設定しましょう。
ここでは、スマホ1台で完結するアプリの手順でおこないます。ウェブの手順だと、eSIMを使うスマホに加えてもう1台端末を用意しなければなりません。
アプリインストール用のリンクをタップすると、App StoreかGoogle Playストアが開かれます。「Y!mobile eSIMかんたん開通」アプリをインストールします。
同意事項やSIMロック解除の確認をおこなう
[はじめる]をタップ
[この端末でeSIMを利用する]を選択
アプリを起動したら[はじめる]をタップ。「この端末でeSIMを利用しますか?」というポップアップがでてきたら、[この端末でeSIMを利用する]を選択します。
同意事項にチェックを入れて[次へ進む]をタップ
「SIMロック解除のチェック」であてはまるものを選択
同意事項にチェックを入れて[次へ進む]をタップ。「SIMロック解除のチェック」であてはまる項目を選択し、[次へ進む]を選択します。
端末のSIMロックが解除されているか確認する方法
総務省の取り決めにより、2021年10月1日以降に販売されたスマホにはSIMロックが設定されていないため、ロック状況の確認は不要です。
2021年9月30日以前に販売されたスマホを使うときは、下記の手順でSIMのロック状況を確認しましょう。
iPhoneは「設定」アプリでSIMロックの状態を確認できる
手元の端末がiPhoneの場合、「設定」アプリの[一般]→[情報]と進み「SIMロック」の項目が「SIMロックなし」と表示されていればOKです。
Android端末は、「設定」の端末情報(デバイス情報)からSIMロックされているかわかるケースもありますが、残念ながら対応していない機種がほとんど。購入したキャリアに問い合わせるのが一番確実です。
ワンタイムパスワードを発行する
チェック項目にすべてクリアが付いたら[次へ進む]をタップ
ワンタイムパスワードを発行する
eSIM設定前のチェック項目が表示され、自動で判定されます。すべての項目をクリアしたら[次へ進む]をタップします。
次の画面では、ワンタイムパスワードを発行するためにWEB受注番号とメールアドレスを入力します。eSIM利用手続きのメールにあるアプリインストール用のリンクを押すと、入力を省略できます。
WEB受注番号とメールアドレスを入力できたら[メールで受け取る][自動音声通話で受け取る]のどちらかを押し、発行されたワンタイムパスワードをアプリ画面に入力しましょう。
eSIMのアクティベートをおこなう
Wi-Fiに接続されていることを確認して[設定をはじめる]を選択
[許可]をタップ
Wi-Fiに接続されていることを確認したら[設定をはじめる]を選択。設定が終わるまでの2〜3分間はWi-Fiに接続していなければならないため、ネット接続が安定している場所でおこないます。
「新規eSIMをアクティベート」というポップアップが表示されたら、[許可]をタップします。
[続ける]をタップ
[完了]を選択
eSIMのアクティベートが始まったら、画面の指示に従ってボタンを押していきます。「モバイル通信設定完了」と出ればアクティベートは完了です。
接続テストが成功すればeSIMの設定は完了
[利用を開始する]をタップ
接続テストが成功したら[設定を完了する]を選択
ワイモバイルのアプリに戻ったら、[利用を開始する]をタップ。
次に、接続テストが始まります。すでに端末に有効化されたSIMが入っており、ワイモバイルのSIMを追加したことでデュアルSIMになった場合は、「設定」アプリの「モバイルデータ通信」でワイモバイルが選択されていることを確認します。
接続テストが完了したら[設定を完了する]を選択。これでeSIMの設定はすべて完了です。あとは、SMSに届くワイモバイルサービスの初期登録を済ませておきましょう。
ステップ3:25カ月目にプログラムの特典利用を申し込み、端末を返却する

繰り返しになりますが、「新トクするサポート(A)」の特典を利用するなら、最低でも2年は端末の利用を継続しなければなりません。つまり、端末を返却できるのは利用開始から25カ月目以降です。端末返却のタイミングは、My Y!mobileの「契約確認変更」タブにある「オプションサービス」で確認できます。
「新トクするサポート(A)」の申し込みは、My Y!mobileかワイモバイルショップでおこないます。プログラムの申し込みが完了したら、申し込み月の翌月末までに端末返却および査定が完了していなければならないため、早めに端末を返しましょう。
端末を返すときは、必ずスマホの初期化をおこないます。初期化されていないと破損品と判断され、追加料金の2万2000円(不課税)が発生する点に注意してください。また、端末本体の変形や画面割れなども破損品となるため、申し込み時に補償サービスに加入した人は事前に修理することをおすすめします。
「新トクするサポート(A)」に関するよくある疑問と回答
ワイモバイルの48回払い「新トクするサポート(A)」について、気になる疑問と回答をまとめました。
「新トクするサポート(A)」を途中でやめることはできる?
一括払いに変更することはどのタイミングでも可能です。端末を返却できるのは25カ月目以降となります。
一括払いに変更する場合は、My Y!mobileにアクセスし、「契約確認変更」タブの「オプションサービス」から手続きします。
48回の支払いを終えたらどうなる?
完済となり、端末を買い取ったのと同じ状態になります。48回払いが完了した時点で、プログラムの対象外となるため、端末の返却もできなくなります。
ちなみに、乗り換え・新規契約との同時申し込みなら機種代金が割引されるため、端末を買い取ったとしても定価より安い値段で済みます(詳細)。
端末の返却と同時にワイモバイルで機種変更も必要?
「新トクするサポート(A)」で端末を返却する際、必ず機種変更しなければならないという決まりはありません。
ただし、利用していた端末を返却するため、新たに端末を用意する必要はあります。