ウェザーニューズは2024年7月31日、気象情報サービス「ウェザーニュース」において、新しいサブスクリプションプラン「ウェザーニュースPro」の提供を開始したと発表しました。
ウェザーニュースProは、PC上で超高解像度雨雲レーダーやウェザーリポート、全国のライブカメラ映像を広告なしで確認できる有料プラン。1アカウントにつき月額680円で利用できます。

ウェザーニュースProで提供される超高解像度雨雲レーダーでは、250m四方/10分間隔で雨雲の動きを表示します。30時間先の予測まで対応しており、雨がいつ降り始めていつ止むのかといった情報や、雨の強まるタイミングまで詳細に把握できます。さらに、落雷リスクや台風進路予測、線状降水帯解析なども重ねて表示されます。

また、ウェザーニュースProユーザーは、1日20万通ものウェザーリポートを閲覧可能です。リポートはマップ上に表示したり、カテゴリで絞り込んだりして確認できます。リポートに加えて、全国に展開する1600台のライブカメラ映像も見られます。
複数地点の登録にも対応し、自宅や職場、離れて暮らす家族の住所などを登録して、それぞれの気象・防災情報をひと目で把握できます。なお、ウェザーニュースProの防災情報は、気象庁からの発表情報だけでなく、ウェザーニュース独自の防災コンテンツも盛り込まれています。
イベントなどのスケジュールを設定して、当日の大雨や強風の確率を確認できるスケジュール機能も利用可能です。旅行の日や、運動会などのイベント日の天候予測に役立てられるでしょう。

ウェザーニュースProに登録したユーザは、スマホアプリで従来の有料会員向けの機能を含む、アプリの全機能を広告なしで利用できます。ウェザーニュースPro専用画面から登録地点の気象・防災情報を見ることもできます。