InstagramにDMの編集機能が登場　送信後15分以内なら内容を修正可能に

Instagramは2024年3月4日（米国時間）、送信したDM（ダイレクトメッセージ）の編集機能など、複数のDMに関する新機能を発表しました。

DMの編集機能は、送信後15分までのメッセージで利用できます。送信したメッセージを長押しして、ドロップダウンメニューから「Edit（編集）」を選択すると、メッセージの内容を変更できるようになります。編集したメッセージには「Edited（編集済み）」と表示されるため、相手にもメッセージの編集をしたことが伝わります。

また、DMの既読表示をオフにする設定も追加されています。すべてのチャットまたは特定のチャットの既読をオフに設定でき、既読オフ設定を有効にするとメッセージ画面において、相手が読んだかどうかを示す「既読」マークが表示されなくなります。チャットを送受信しているどちらかが既読表示をオフに設定していると、両者のメッセージ画面において「既読」マークは表示されません。

すべてのチャットで既読表示をオフにするには、Instagramの「設定とプライバシー」から「メッセージとストーリーズへの返信」と進みます。

続いて「開封証明を表示」を開き、「開封証明」をオフにすれば完了です。個別のチャットで既読表示をオフにする場合は、各チャットの設定画面から「プライバシー・安全」を開き、「開封証明」のスイッチをオフにします。

そのほか、受信トレイの一番上に最大3つまでのグループチャットまたは1:1チャットを固定できるピン留め機能や、お気に入りのステッカーに素早くアクセスできる機能が追加されています。