Audibleが東京コミコンに出展、『ウェイストランダーズ』シリーズをアメコミファンにアピール

『ウェイストランダーズ』シリーズのパネル展示なども

Amazonは、2023年12月8日〜11日に開催された「東京コミコン2023」にて、オーディオブックサービス「Audible」(オーディブル)のブースを出展しました。

ブースでは『Marvel's・ウェイストランダーズ:ブラック・ウィドウ』などのアメコミ作品を視聴体験できるエリアを設置。『ウェイストランダーズ』シリーズの特別パネルの展示などもおこないました。

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「アメコミファンに『ウェイストランダーズ』を聴く場を提供したい」

【Audible】東京コミコン

Audibleのブースには『ウェイストランダーズ』のパネルが設置されていた

東京コミコンはアメリカンコミック(アメコミ)の祭典とも言えるイベント。アメコミグッズを販売するブースや洋画で使われた模型を展示するブースなどが並ぶ中、なぜAmazonのAudibleが東京コミコンにブースを出展したのでしょうか。

日本国内のカントリーマネージャーを務める逢坂志麻氏は、東京コミコン出展を通じてアメコミファンにAudibleをアピールする狙いがあったからだと説明します。

「Audibleでは先日、Marvel作品の『ウェイストランダーズ:ブラック・ウィドウ』のポッドキャストをローンチしました。グローバルブランドであるMarvelとAudibleの両者が作り上げた作品は、東京コミコンという場にぴったり合うのではないかと考えています。アメコンファンの方々にMarvelのウェイストランダーズを聴いていただく場を提供したいと思い、東京コミコンに出展しました」(逢坂氏)

コンテンツディレクターの宮川もとみ氏も、「Audibleが日本で提供されたことで、人々の生活意識はこれまで“読むもの“だった書籍が“聴けるもの“に変わっていきました。東京コミコンは、アニメやアメコミの世界観をAudibleによって自分の生活に取り入れられることを知ってもらえる良い機会だと思いました」と話します。

Audibleでしか聴けないクオリティの作品を追求する

【Audible】東京コミコン

取材に応じたカントリーマネージャーの逢坂志麻氏(左)とコンテンツディレクターの宮川もとみ氏(右)

Audibleは、独占配信作品を多数取り揃えているのが強みのひとつ。実際、2023年のAudible年間ランキングでは上位10作品すべてが独占配信作品でした。また、著名な声優・俳優をナレーターに起用していることもAudibleの特徴です。

「独占配信やオリジナル配信の作品を増やすだけでなく、クオリティ面も重要です。Audibleは多くの著名な声優・俳優さんが携わっています。今後もAudibleでしか聴けないクオリティの作品を提供し続けていきたいです」(宮川氏)

Audibleは聴き放題プラン(月額1500円)に加入すると12万作品以上が聴き放題になるサブスクサービス。初回登録時には30日間の無料体験期間が提供されています。なお、聴き放題プランに加入しなくても個別で作品を購入することが可能です。

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