PayPay、Apple関連サービスの支払いで利用可能に　Apple MusicやApp Storeなど

PayPayは2023年5月17日、Appleの各種サービスの支払いにPayPayが利用できるようになったと発表しました。

PayPayは、Apple MusicやApple OneといったAppleの提供する各種サブスクリプションの月額料金や、App Storeでの有料アプリ購入、アプリ内購入に対応。Appleの関連サービスの支払いでも、PayPay残高による支払いで最大1.0％、PayPayあと払いでは最大1.5％のPayPayポイントが貯まります。

Appleのサービスでの決済にPayPayを利用するには、事前にApple IDとPayPayを連携させる必要があります。Apple IDとPayPayの連携は、「設定」アプリから「支払いと配送先」→「お支払い方法の追加」と進み、「PayPay」を選択した状態で「PayPayで認証」をタップします。その後、PayPayアプリの認証画面で「上記に同意して続ける」をタップするとApple IDとPayPayの連携は完了です。

日々の支払いをPayPayにまとめている人であれば、Apple関連の支払いもPayPayでまとめられるようになり、PayPayポイントの還元も受けられるようになりました。なおPayPayによると、Appleのサービスの決済方法にコード決済が導入されるのは、PayPayが日本で初だとのことです。