Apple Music、カラオケ機能「Apple Music Sing」を12月後半から提供開始

Appleは2022年12月6日（米国時間）、音楽配信サービス「Apple Music」において、カラオケ機能「Apple Music Sing」を2022年12月後半から提供開始すると発表しました。

Apple Music Singでは、リードボーカルやデュエット、バックボーカルを歌えるように、複数の歌詞が音節にあわせて表示されます。数千万曲の楽曲がApple Music Singの対象となっており、Appleによると対象楽曲数はさらに増えるとのことです。

Apple Music Singの対象となっている楽曲ではボーカルの音量を調整可能で、もともとのアーティストのボーカルと一緒に歌うか、リードボーカルを歌うか、または両方を歌うかを決めることができます。画面上ではボーカルのリズムにあわせて歌われている部分が正確にハイライトされるため、Apple Musicで気軽にカラオケを楽しめるようになります。

Apple Music Singは、2022年12月後半にApple Musicのサブスクリプション登録者に向けて提供開始されます。iPhoneとiPad、最新のApple TV 4Kで利用可能です。