Appleは2022年10月24日(米国時間)、Apple Musicの一部プランと、Apple TV+、Apple Oneの料金の値上げを実施しました。
各サービスの値上げは日本を含むグローバルで実施され、改定後の新料金は本日より適用されます。値上げの対象となるのは、Apple Musicの個人プラン(月額/年額)、ファミリープラン、Apple TV+、Apple One(個人プラン/ファミリープラン)です。値上げ幅は、月額料金で100円〜300円、年額料金で1000円となっています。
各サービスの値上げ前後の料金は以下のとおり。
サービス | プラン | 値上げ前の料金 | 値上げ後の料金 |
---|---|---|---|
Apple Music | 個人プラン(月額) | 980円 | 1080円 |
個人プラン(年額) | 9800円 | 1万800円 | |
ファミリープラン | 1480円 | 1680円 | |
Apple TV+ | - | 600円 | 900円 |
Apple One | 個人プラン | 1100円 | 1200円 |
ファミリープラン | 1850円 | 1980円 |
価格はすべて税込
なお、海外メディア「9to5mac」によると、Apple Musicの値上げについてAppleはサービスのライセンスコストの増加によるものと説明しています。サービス料金の値上げに伴って、アーティストやソングライターは楽曲のストリーミングに対してより多くの収入を得られるようになるとのことです。また、Apple TV+については、導入当初よりも高い評価の作品が豊富に揃ったことが価格改定の要因になっているとしています。
EDITED BY
TOKIWA