ソフトバンクは、メッセージアプリ「+メッセージ」がワイモバイルやLINEMO、MVNO(ソフトバンク回線)で利用できるようになったと発表しました。

+メッセージは、2018年に大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が合同でリリースした無料のメッセージアプリ。会員登録などをしなくても電話番号のみで、メッセージや写真、スタンプを使ったコミュニケーションが楽しめます。
これまでソフトバンクでの+メッセージ対応状況は、ソフトバンクのプランのみの対応となっており、サブブランドのワイモバイルや、オンライン専用ブランドのLINEMO、ソフトバンク回線を使ったMVNOには対応していませんでした。ドコモとauは、サブブランドやオンライン専用ブランド、MVNOへの対応を完了しているため、ソフトバンクのみ未対応の回線が残っている状態だったというわけです。
今回、ワイモバイルとLINEMO、ソフトバンク回線のMVNOに+メッセージが対応したことで、3大キャリアの提供するすべての回線で+メッセージを利用できるようになりました。ただし、ソフトバンク回線のMVNOを利用している場合、+メッセージの利用にはSMSを受信できるプランの契約が必要となります。
なおソフトバンクは、Androidアプリ「Y!mobileメールアプリケーション」でも、2022年夏ごろに+メッセージへの対応を予定しているとしています。
アプリ「+メッセージ」をダウンロード
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TOKIWA