Amazonとヤマダ、国内初のFire TV搭載スマートテレビを発表　3月5日発売予定

Amazonとヤマダホールディングスは2022年2月17日、日本国内で初となるFire TV搭載のスマートテレビ「FUNAI Fire TVスマートテレビ」を発売すると発表しました。発売予定日は2022年3月5日で、Amazonでは現在予約注文を受け付けています。

Amazonによるストリーミングデバイス「Fire TV」を搭載したスマートテレビは、日本国内で初めての販売となります。ヤマダ電機が独占販売権を有する「FUNAI」ブランドとして、Amazonや全国のヤマダホールディングスグループ店舗、ヤマダウェブコムで取り扱われます。

「FUNAI Fire TVスマートテレビ」は、32インチ、43インチ、50インチ、55インチの4モデルを用意。32インチモデル以外は4K画質に対応します。各モデルの本体価格は以下のとおり。なお、2月17日から3月4日までに、Amazonのヤマダデンキにて予約注文をすると、割安な特別価格で購入できます。

「FUNAI Fire TVスマートテレビ」では、Fire TV Stickなどと同様のインターフェイスでコンテンツの検索やアプリの選択ができます。家族6人までのプロフィールを登録でき、各プロフィールでの視聴コンテンツやアプリの管理に対応します。

リモコンはAlexa対応の音声リモコンが付属。Fire TV Stickに付属するAlexa対応リモコンとは異なり、テレビ操作ができるようチャンネル切り替えボタンやNetflixボタン、dボタンなどが搭載されています。

リモコンのAlexaボタンを押せば、コンテンツの検索やアプリの起動、HDMI入力の切り替えといった操作を声でおこなえます。Echoシリーズとのペアリングにも対応しており、Echoを使ったハンズフリーのスマートテレビ操作も可能です。