Twitterは、サブスクリプション機能「スーパーフォロー」を音声交流機能「スペース」に拡張しようとしていると明らかにしました。
スーパーフォローは、特定のクリエイターに対して月額料金を支払うことで特別なコンテンツが楽しめる「有料フォロー」機能で、2021年10月にグローバルで提供を開始しています。

スーパーフォローができるクリエイターのプロフィールには、スーパーフォローボタンが現れる
一方のスペースは、2021年5月から正式に提供開始した音声限定のライブ配信機能。スペースでの配信には、非公開機能や限定配信機能などは実装されておらず、配信中のライブは誰でも無料でリスナーとして参加できます。
This is true. Excited the team is adding more touch points between creators + their Super Followers. 💙🎙️ https://t.co/LRGgKOblHj
— Esther Crawford ✨ (@esthercrawford) January 25, 2022
スーパーフォロー機能をスペースに拡大する動きは、アプリの開発中機能を探し出すことで有名なセキュリティ研究者のJane Manchun Wong氏が発見。Wong氏がツイートしたところ、Twitter社幹部のEsther Crawford氏はその動きを事実だと認めました。
スーパーフォローしているフォロワー限定のスペース機能が実装されれば、ツイートによる限定コンテンツに加え、生配信でのスペシャルコンテンツの提供が可能になります。たとえば、ミュージシャンであればスーパーフォロワー限定の生配信ライブといった形での活用が考えられます。
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TOKIWA