Twitterは2021年10月27日(米国時間)、Android版Twitterアプリでナビゲーションバーに「スペース」タブを追加するテストをスタートしたと発表しました。ホストとなる制限を廃止するなど、スペース機能周りの変更が相次いでいます。
「スペース」タブの追加テストは、2021年10月21日に英語環境のiOS版アプリですでに開始されており、今回ようやくAndroid版アプリでも開始された形です。
if you’re on Android, we’ll be testing the Spaces Tab to a small group (for now!)
if you have access, we hope this makes it easier for you to find and join pic.twitter.com/jDj7O2CZqI
— Spaces (@TwitterSpaces) October 27, 2021
通常、スペースでの配信はホーム画面上部に表示されるアイコンでしか確認することができません。一方で、「スペース」タブでは、配信中のライブがカード形式で表示され、ライブ配信のタイトルやホスト、参加者などを把握できるため、ライブの検索や参加がより簡単になります。
また今回のテストと同時に、iOS版Twitterアプリでは、スペースでの会話が盛り上がっているときに、「検索」タブにスペースのカードが表示される機能が追加されました。
今回のAndroid版アプリでの「スペース」タブのテストや、iOS版アプリでのスペースカード表示機能の追加は、Twitter側からの明言はないものの英語環境のユーザーを対象としたものと考えられます。
EDITED BY
TOKIWA