Instagram、リール作成がより手軽になる新エフェクト3種類を発表

利用開始は2021年10月21日(米国時間)から

インスタグラムのリールでは最大で60秒の動画作成・編集ができ、自分の好きな音源やARカメラエフェクト、早送り再生といった編集が自在に楽しめます。

今回リール投稿をより簡単に作成できるツールとして、3種類の新エフェクトが発表されました。2021年10月21日(米国時間)から利用できるようになります。

3つの新エフェクト
  • Superbeat
  • Dynamic Lyrics
  • 3D Lyrics

それぞれの新エフェクトについて、どんな効果が体験できるのかを紹介します。

Superbeat

エフェクト「Superbeat」

「Superbeat」では、好きな曲のリズムに合わせて自動で動画撮影ができます。画面分割やビードに合わせたダイナミックな動きなど撮影するだけで勝手にエフェクトが展開されるので、リール初心者にも使いやすいでしょう。

Dynamic Lyrics

エフェクト「Dynamic Lyrics」

「Dynamic Lyrics」を使うと、選択した音源の歌詞がARエフェクトとして画面上に表示されます。歌詞に自動でアニメーションがつくので、簡単にかっこいい動画が仕上がります。

エフェクト「3D Lyrics」

「3D Lyrics」では、選択した音源の歌詞が立体的に表示されます。動画に奥行きが出るので、不思議な感覚になるでしょう。なお、「Dynamic Lyrics」と「3D Lyrics」のエフェクトに反映できるのは、英語などアルファベット表記の歌詞のみとなっています。

今回発表されたエフェクトを利用すれば、リール初心者や編集作業が苦手だったユーザーも気軽にリール動画の作成を楽しめるようになるでしょう。

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EDITED BY
BOTAN